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メールマーケティングとメルマガ

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年賀メルマガ(企業発行)の精読率を上げる プリント メール
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2006/05/04 Thursday 20:08:06 JST

2005年1月4日に初出社したら、 メールボックスが企業発行の年賀メルマガで溢れていた。

「From」メールアドレスを見れば、 名の知れた有名企業の年賀メルマガであるのがわかる。 有名企業の「From」メールアドレスを信用して年賀メルマガを開いて見た。

第一声は、「何てつまらない年賀メルマガなんだ!」だ。

共通してつまらない点は、会社の年賀のご挨拶だ。 世間の常識からすると、 会社の顔でのご挨拶は当たり前なのだが。 読み手の読者からすると、 会社から送られてくる印刷済みの年賀葉書を見るのと同じなのだ。

会社から送られる年賀葉書にはパーソナルタッチがないものが多い。 ひどいのになると、 送ってきた人の名前もなく、ただ会社名だけだったりする。 書いてある内容もありきたりだ。 会社の社長が年頭の挨拶を書いているのだが、 パーソナルタッチがぜんぜん感じ取れない。 1月1日の新聞に掲載されている年賀の挨拶広告文と変わらない。

メルマガは、「One-to-One」で消費者にメッセージを送ることができる。 同時にフィードバックもすぐに返ってくる。 せっかく送った年賀メルマガが、 読者に読まれないのは非常にもったいない。

■社長は自分がどんな人物であるかをパーソナルタッチで語るべき

メルマガの読者は、 メルマガを送ってくる企業の社長について知らない場合が多い。 メルマガ担当者のことは、 編集後記で多少なりとも分かっているのだが、 社長となるとぜんぜん顔が見えてこない。

社長がメルマガに登場するのは、 年賀メルマガか IR 情報メルマガの決算報告ぐらいしかないかもしれない。

会社の顔よりも社長の顔のほうが、読者として身近に感じる。 そして、記憶に残りやすい。 記憶に残りやすいということは、 会社のブランドを社長の顔で伝えやすいということだ。

年に一度の貴重な機会を無駄にしてはいけない。 といっても、2005年の年賀メルマガはもう送れないので、 2006年の年賀メルマガに期待するしかないが。

パーソナルタッチの年賀メルマガは、 有名企業の社長からであればあるほどブランディング効果が高い。 もし、日産の Carlos Ghosn 社長からパーソナルタッチの年賀メルマガがあなたに届いたら、どうだろうか。

ここでいうパーソナルタッチとは、 年賀のご挨拶コンテンツに会社や世間一般の状況ではなく、 社長の個人的な考えや感じ方を書いたコンテンツを指す。 読んでいて社長の人物や人格像が描ける内容がいい。 できれば、 ウイットやジョークなど読者を笑わせる要素もあったほうがいい。 「笑う門には福来たる」だからだ。

人間味があるパーソナルタッチの年賀メルマガほど、 読者の精読率は上がる。 少なくとも私は読む。 (執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)
 
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