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メールマーケティングFAQ
(会員向け) 知る人ぞ知る米国メールマーケティング 7月号
| (会員向け) 知る人ぞ知る米国メールマーケティング 7月号 |
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| 2006/07/26 Wednesday 14:42:59 JST | |
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■吉田憲人です。7月から9月まで(会員向け) 知る人ぞ知る米国メール
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━(会員向け) 知る人ぞ知る米国メールマーケティング━━━━━━━━━━
【1】 Key Topic (2006年7月) ┗Nielsen Norman Group Report
~Email Newsletter Usability~
【2】 Email-Publishing ┗新規読者を維持するためには・・・・・
【3】 ニュース記事あれこれ ┏VerticalResponse-Trend Watch Q1 2006
┣聞きなれた言葉を使わない?
┣もう一度読者からパーミッションを取る!
┗メールの誤送信による信用失墜を防止
【4】One Point アドバイス ┗まぐまぐの発行者代理登録をどう考えるか!
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【1】 Nielsen Norman Group Report
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~Email Newsletter Usabilityでの発見~ 今回のNielsen Norman Group Report"Email Newsletter Usability"は、 3回目である。このレポートを読んで特に目についた事のみをここでご紹介し
たい。
■メルマガを解除しようとしない理由 ・読者歴が長いほど、発行者との交流があるほど、メルマガを解除すること にある種の申し訳なさを感じ何もしない。届くメルマガを受信箱に残して
読まない。
・メルマガの解除を登録したウエブサイトで行う事を面倒とお思い、何も しないで届くメルマガを受信箱で削除する。
・スパムメールの影響でメルマガを解除するともっと多くのメールが届く のではないかと言う恐怖心で解除することを敢えてしない。
・ウエブメールでメルマガを読んでいる人の傾向で飽きたメルマガをスパ ムメールとして指定し、スパムメールフォルダーに振り分ける。解除する
手間よりもスパムメールボタンをクリックする方が簡単であるため。
読者数が減らないが、反応が減ってきていると言う状態が目に見えるように
なったらなにか読者の間で問題が起きていると考えた方が良いかもしれない。
反応が全然ないメルマガは、目的によってそれを正当化するものもあるので 一概には言えないが、大半のメルマガは読者からの反応を求めていると思う。
でも、なかなか期待する反応がないのが現実。
■メルマガの登録と解除にかかる時間 米国のウエブサイトでメルマガに登録するのに平均して4分かかり、解除する のに 1.5分かかると言う調査結果が出ている。登録に4分かかるのは、登録が
メールアドレス以外の情報も含むからだ。
このレポートでの助言は、2分以内のメルマガ登録、1分以内のメルマガ解除 である。誰もが、早く登録したい、早く解除したいと言う気持ちで一杯であ
るから、そのニーズを満たしてあげるサイト作りが重要だ。
■スパムメルマガに指定されないようにするには! 数年前よりも現在の方が、スパムメール対策ツールや情報が行き渡り始めて いるためスパムメールに対し抵抗力を持ち始めている。
ただ、 スパムメールを完全にシャットアウトできるわけではないため受信箱に届く メールを仕分けて読む負担は残っている。そのため、読者の忍耐時間が短く
なる傾向が出始めている。
その実例として、メルマガの解除手続きをするよりもスパムメールボタンを 押す回数が増えている。スパムメールに指定されたメルマガは、その読者本
人だけでなく他の読者にも影響する。
ウエブメール(Yahoo!メールやGmailなど)サービスでは、共通のスパムメー ルデータベースを持っているため、一度スパムメールに指定されると多くの
読者の目に触れる事がなくなる可能性が大きい。
このレポートでは、スパムメールに指定されないようにメルマガ解除をもっ と簡単に早くできるよう示唆している。スパムメールのブラックリストに載
るよりは、メルマガを解除された方がマシだからである。
■メルマガを読む時間 米国の読者は、メルマガを読むのに平均53秒費やし、さらに平均33秒をメル マガにリンクされたページに使っていると言う調査結果がある。一つのメル
マガに使う総時間は、合計1分30秒と言う事だ。
受信箱に届いている多くのメルマガやメールを全て読む人はそれほど多くは いないだろう。あなたのメルマガが、読者の持ち時間の一部に使われるには
どうしたら良いだろうか。
多くのメルマガが読者の目に触れ読んでくれるように受信箱の中で争う時代 になってきている。
このレポートでは、2つ助言をしている。 1.頻繁にメルマガを送るな! 2.長くなく短時間で読める分量にしなさい。 多くの読者は、読むと言うよりはスキャンする。この調査では、約70%の メルマガモニターが読むよりもスキャンしていた。
特にHTMLメルマガの場合は、スキャンできるデザインと分量がポイントにな る。
■RSSの意味が分からない読者が多い! 約82%の読者モニターは、RSSが何を示しているのかを知らなかった。RSS のアーリーアダプターの人たちは、RSSがメルマガの代わりになると言ってき
たがどうもそんな状況にはなっていない現実がある。
RSSをウエブサイトで目にしているが使い方を知らない、それが何であるかも 分からない人が多い。
RSS(News Feeds)は、メルマガと比較して会社と読者を繋ぎ、関係を築く温 かみを伝えにくい。質の高いメルマガは、読者の心をしっかり掴んでいる。パ
ーソナルなメールとパーソナルにならないRSSでは、自ずと違いがある。
■メルマガは、新しいマーケティングチャネルである。 米国では、メルマガを新しいマーケティングチャネルとして個人起業家、 SOHO、中小企業が使い始めている。その魅力は、コストの安さ、パーソナル
な関係を築ける、反応が早い、テストマーケティングが出来る、独自の市場
を形成できるなどである。
日本の企業は、その魅力を頭で理解しているのだがEメールマーケティングに 時間とお金を投資していない。多くの企業は、メルマガを発行しているが一
方通行の情報発信であり、受けての読者のニーズを反映していないものが多い。
何故なんだろうか。 先日もある企業の依頼で講演をしてきた。タイトルは、「米国Eメールマーケ ティング動向の先取り」で約50名近くのメルマガ担当者にお話をした。懇親
会で個別に各企業の担当者に現状を聞いたのだが、皆さん同じ回答が帰って
きた。
メルマガを配信してもその効果が分からない、返信メールが来ない、兼任で やっている、相談する人が社内にいない、上司の理解が得られない、どの様
に展開したらよいのか分からないなどの声が聞こえてきた。
このメルマガを読んでいる方の中にも同じような境遇にいる人がいるだろう。 迷ったら、困ったら、私までお問い合わせください。何か出来るかもしれま
せん。
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●SNS Eメールマーケティングの会員募集
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現在、27名がEメールマーケティングのSNSで意見交換をしています。 こちらで「SNS Eメールマーケティングへの参加希望」と記載してこちらで http://www.goyat.biz/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=hanji
申し込みください。
招待メールを送らせていただきます。 まだ、活発な活動はしていませんがある程度人数になった所でオフ会やネッ トイベントなども企画していきたいと思っています。
SNS Eメールマーケティング
http://www.nanoty.jp/mailmarketing/home.asp
・Eメールマーケティングのトピック機能 ・イベントの告知機能
・日記機能
・メールでのやり取り
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】新規読者を維持するためには・・・・・
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こんな分析をした事があるだろうか。新規に登録された読者100人のうち何 人が3回目のメルマガ受信までにメルマガを解除するのか。
■最初のミスマッチ 読者をとにかく多くメルマガに登録させる。そのためには、どうしたら良い かを考え広告宣伝やメルマガ登録の方法を検討する。
法人企業のメルマガ担当者は、読者数を増やし売り上げに貢献するメルマガ を発行することに責任を負わされている。その評価指標として読者数と言う
ものがある。
売り上げに直接貢献しているかどうかは、メルマガで物販をしていれば評価 できるがそうでなければよく分からない。そのため、読者数が主な評価指標
になる場合が多い。
読者数を増やすには、解除する読者を出来るだけ減らし自然増を底上げさせ る事である。
メルマガに登録する読者の期待と関心を少しでも満たすメルマガであれば、 最初の3回のメルマガ受信後もメルマガを解除しない可能性が高い。解除す
る読者は、内容に対する期待と関心の面でミスマッチを起こしているから解
除する。
読者がその判断をするのは、メルマガ受信3回目だという傾向がある。 この分析が出来るシステムであれば、あなたのメルマガでどれだけミスマッ チを起きているかがわかる。ミスマッチを出来るだけ防ぐやり方を取れば、
読者数の純増として帰ってくる。
■メルマガの「質」は、読者の解除動向で読み取れる! オンラインショップが物販を促進するためにチラシメルマガを発行している。 チラシメルマガを継続的に読んでいる、見ている読者はそのチラシメルマガ
に強い関心を持っている人だろう。
普通の読者は、求めていたものを購入すればチラシメルマガを毎回見る事を しない。これも扱う品物によってバリエーションがあるかもしれないが、用
がなくなればチラシメルマガを解除する人が多いだろう。
したがって、多くのオンラインショップは読者メールアドレスを購入してい る。出来るだけ安く読者の質をあまり気にせずに。多く送れば誰かのニーズ
を満たして購入してくれるかもしれないと言う心理があるからだ。
1回、2回、3回とチラシメルマガを配信すると購入したメールアドレスの半 分以上が読者リストから消えていく場合がある。これを良しとして売り上げ
を伸ばす方針であればそれはそれでよいのだが。無駄があると私は見ている。
Eメールマーケティングの基本は、読者のライフタイムバリューを有効に使 う事にある。Hello and Goodbyeと直ぐに縁が切れてしまうのは、機会損失
である。
■読者維持のコツは、メルマガのターゲット読者のみを登録させる事 このメルマガは、私のニーズを満たしてくれるメルマガであるかどうかを事 前に分からせる工夫がメルマガ登録ページにある必要がある。さらに、登録
後に受け取る「登録有難うございましたメール」が第1回目のメールになる
ため、このメールの内容が重要になる。
第2回目のメールは、初めて受け取るメルマガだ。ここで読者は、求めてい る情報があるかどうか、自分に訴えるメッセージがあるかどうか、何か心を
掴まされるものがあるかどうかを自然のうちに探しメルマガの評価をする。
第3回目のメールは、最後のニーズ確認メールとなる。前回は、期待するよ うな内容でなかったが、今回はどうだろうか。もし、前回と同じように面白
くなければ、メルマガを解除しよう。こんな心理が読者の心で働いている。
私は、Eメールマーケティングコンサルタントとして「メールで顧問」とい うサービスを行っている。半年契約で12万円(税込)である。クライアント
が北海道に居た場合、会いにいけないのでメールで助言をしている。
今回のコラムのケースは、メルマガをビジネスツールにしている方にとって 氷山の一角に過ぎない。そんな埋もれている問題に対し的確な助言を差し上
げている。
「メールで顧問」のサービスの申し込みは、こちらで受け付けています。 ↓ ↓
http://goyat.biz/content/view/165/40/
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【3】 ニュース記事あれこれ
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◎ 日本の記事情報 ▼ 米国の記事情報
┣ 私のコメント
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▼VerticalResponse-Trend Watch Q1 2006
http://www.verticalresponse.com/
(情報源:verticalresponse.com)
┣マニア向け市場(アート、ワイン、ライフコーチ、フィットネス、宗教関 連など)に配信されるメルマガは、クリック率において良い成績を残して
いる。ターゲットが絞られている読者にアピールする内容である事が起因
している。
読者数が大きいほどクリック率と開封率は減少する傾向がある。一方で、 読者数が少ない中小企業は、読者との関係作りが上手く出来ていればいる
ほどクリック率と開封率が向上している。
パーソナルなサービスや商品を扱っている業界のメルマガは、パーソナル でない業界と比較してクリック率や開封率で良い成績を残している。
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▼聞きなれた言葉を使わない?
(情報源:米国の友人より)
┣ 所謂、フォームレター文章という決まりきったリード文、言葉、表現を使 うほど読者はそのメールの内容に興味を失う。使われている言葉が、在り
来たりで新鮮味を感じないからだ。
皆が同じような表現やリード文でメルマガを始めれば、見慣れたメルマガ になってしまいユニークさがなくなってしまう。
新しいメッセージをユニークな言葉で表現する事で読者の関心を得る事が 出来る。無難の表現は、無難なだけに味も素っ気もない。
----------------------------------- ▼もう一度読者からパーミッションを取る!
(情報源:Direct Magazine) ┣The Leukemia & Lymphoma Societyは、33,636のメールドレスを4,510まで 意図的に減らした。昨年、配信していたメルマガのうち30%がスパムメルマ
ガとしてブロックされていたからだ。
反応がある読者だけのリストにするために再度読者からパーミッションを 取った。
その結果、スパムメルマガとしてのクリーム率が27%から0.51%まで下がっ た。平均開封率も25.2%から53.1%まで向上した。クリック率は、6.6%から
21.5%まで良くなった。
----------------------------------- ◎メールの誤送信による信用失墜を防止
http://japan.zdnet.com/go?id=155207&tag=zdnw
(情報源:japan.zdnet.com)
┣メールの誤送信によりクビになるIR担当者がいる。わたしも時々不注意にも あて先を間違えたり、添付した書類を間違えたりした経験がある。受け取
った相手からは、これは一体何なんだと言うお叱りを受けた。
メールは一度送信してしまうと取り消しが効かないリスクがある。お互いに 送る前に内容を再確認し、あて先が間違っていないよう注意しましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【4】まぐまぐの発行者代理登録をどう考えるか!
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「まぐまぐ」でメルマガを発行するとこんな機能にお目にかかる。発行者が 集めたメールアドレスを読者に代わってメルマガ登録できる。メルマガ発行
者にとっては、読者数を増やすのに好都合に思われる。
■利点 自分が発行しているメルマガに興味があり、そのメルマガを受信したいと言 う同意があるメールアドレスであれば、メルマガの代理登録機能は、発行者
にとって有益な機能になる。読者にとってもまぐまぐのサイトに行ってメル
マガを探し、登録する必要が無い。
■リスク メルマガに登録して良いと言う同意がないメールアドレスを代理登録すると 受信者にスパムメルマガと言う印象を与え、発行者に対する信頼とまぐまぐ
のブランドを傷つける。
クレームメールが多くまぐまぐに届くとメルマガが廃刊になるリスクがある。 苦労して集めた読者を一瞬にして失うことになる。
こんな状況をイメージして頂きたい。 ある日突然認識していないメルマガが自分のメールアドレスに届いた。メル マガの内容が、あまり興味がない内容でメルマガを登録した覚えもない。こ
れはきっとスパムメルマガだ。
Fromアドレスを見るとまぐまぐから配信されている。発行者のURLをクリッ クしてページを見る。ああ、あの人か。あの人に一度名刺交換をしたな。で
も、メルマガを読みたいなんて言った覚えもない。
なぜ、こんな事をするんだろう。失礼なやつだ。 メルマガを受け取ると言う同意がない人に代理登録でメルマガを配信すると こんな状況が発生してもおかしくない。
まぐまぐでメルマガの代理登録をするときは、必ず、相手の同意を取ってく ださい。あなたの評判まで悪くする可能性がある。
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(●) Mail Marketing.Biz メールマーケティングのエキスパート
(●) 問い合わせ先:
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい
吉田憲人
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(●)Copyright 2002-2020, Mail Marketing.Biz - All Rights Reserved.
(●)ISSN 1348-0367 - Library of Congress, Tokyo, Japan
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・ 奇遇な再会
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・ 最初の上司
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番外コラム: 人生は回って元に戻る? 23年ぶりに最初に勤めた会社の上司にばったりとあった。彼は、もう直ぐ 60歳。団塊の世代の方だ。あまり時間がなかったのでこの23年間でお互いの
人生がどの様に回りまわっていったかを十分話すことが出来なかった。
彼の人生は、会社をIPOさせるための戦略家としていろいろな会社を渡り歩 いて来たと言う事だ。その人生が彼にとって決して望んだ事ではなかったが
生活のために生きていくためにそうせざるを得なかった感じを受けた。
彼曰く、「もうこれからは、気のあった人と好きな仕事をしたい。そんな仕 事場で人生を楽しみたい。」
現在、ある会社の専務取締役をしている。その会社の社長は、長年仕事を一 緒にしてきた気心知れた人らしい。
別れ際に彼の顔を見ると苦労の影が額のしわとなって見えていた。私の人生 も彼と同様に挑戦の連続だろう。
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