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作者 Hanji
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2006/08/07 月曜日 23:02:35 JST |
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●メール配信元のIPアドレス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国のメールアウトソーシンサービス企業 Return Pathが、最近面白い調査結果(2006年7月)を発表した。メール配信元のIPアドレスの97%がスパマーのIPアドレスであると言う評価を受けていると言う。
Return Path独自のIPアドレス評判指標で100ポイント中30ポイントを切るIPアドレス(97%)がISPsによってスパムメール配信元IPアドレスと判断されている。
70~100ポイントを得ているIPアドレスは、たったの1%弱だそうだ。30~70ポイントにあるIPアドレスは、2.4%しかない。
オプトインされたメールアドレスに配信している商用メルマガは、60~100ポイントの間にランクされていると言う。
米国Eメールマーケティング業界では、メール配信元IPアドレスの評判指標でメールをブロックする、しないを判断し始めている。コンテンツ内容で判断する従来のスパムメール防止方法からIPアドレスに視点が移ってきている。
日本でも配信されたメルマガが読者の受信箱に届いているかどうかを調査し始めている。スパムフィルタリングソフトのお陰で不達メールが増加しているそうだ。
遅かれ早かれ日本もメール配信元IPアドレスでメールを受信するか、しないかのIPアドレス評判指標が生まれてくるだろう。
2005年下半期にReturn Pathが行ったEメールフィルタリング&ブロック調査では、 B2Bのメール 25.3%、 B2Cメール 20.5%が受信箱に届いていないと言う報告がある。
読者の目に触れる前にメールが届かないと言う事態が米国では当たり前なっている。法人企業が配信しているメルマガは、本当に読者に届いているのだろうか。
これからは、メルマガの内容だけでなくメール配信元IPアドレスの評判指標に も気を使う必要が出てきそうだ。日本の企業では、まだ評判指標サービスを提 供している業者がいない。
この数年のうちにそんなサービスを提供するベンチャー企業が生まれてくるだ ろう。 |
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最終更新日 ( 2006/08/12 土曜日 19:22:59 JST )
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