65歳シニアが派遣社員として働く時の心構え
60際、65歳で会社を卒業したシニアの中には、派遣会社に登録して派遣社員として働いている人がいると思う。派遣社員は取り換え可能の部品であるという事を認識して自分の新しいキャリアを築く経験を仕事から得ることを考えるべきである。派遣社員の雇止めは必ずやってくる。雇止めを宣告された時にニヤリと笑って次の仕事に邁進するシニアであってほしい。
そのためには派遣先の仕事から得る経験と知識をずる賢く自分のキャリアに取り込むことである。派遣先の会社に良い上司や同僚がいても何の味方になってくれない。彼らも会社の部品であるからだ。
会社はあなたを利用する、あなたは派遣先の会社を利用する。お互いに利用しあう事でプラスになれば雇止めになっても動揺しない。