iPhone のバッテリー交換の手続きはシニアに難しいのはナゼか?
家内がiPhone 6を使っているのだが、最近、こんな事が起こった。充電をしている時にiPhone 6の電源が落ちて本体が高熱になった。充電器を外してiPhone 6を起動させるために起動ボタンを押しても起動しない。仕方なく、電源ボタンと起動ボタンを同時に押したら、生き返った。
その後、何故か、電池の持ちが非常に悪くなる現象が続いた。iPhone 6を家内に買い与えたのは2015年5月頃であったので5年経過している。リチウムイオン電池は、充電する回数と使用年数で劣化する。iPhone 6の中にあるバッテリー状態を調べる機能で劣化状態を調べたら、90%の状態であった。
5年で10%のバッテリー劣化はちょっと信じられない。通常であれば、劣化は50%近くまでなっているはずだ。バッテリーチェックソフトがベータ扱いであったので信用できなかった。
AppleがiPhone 6以降のモデルに対して新しいバッテリー交換を格安に行うサービスをやっていたのを見つけたので最寄りの正規サポート代理店に予約をした。このチャンスを逃すとバッテリー交換の料金が2倍以上になる。Apple正規サポート代理店(カメラのキタムラ)に出向いてバッテリー交換をお願いしたのだが、色々と問題にぶつかった。