高齢者の3K(金、健康、孤独)にどう対応すべきか? - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

シニアの3Kが、お金、健康、孤独である事を最近学んだ。確かに、高齢者にとってこの3つの要素は深刻だ。お金を稼ぐことが出来ない老人、老いから来る健康障害の老人、最愛の伴侶を失った老人たちは、シニアの3Kを代表する。3つの要素のうち一つでも改善できれば、高齢者の不安を軽減できるかもしれない。 

今できることは何かを考える!

お金・・・仕事をしていない、出来ない、見つからない、体力がないなどの理由で年金以外の収入がない高齢者に稼げとは言えない。資産があるか、ないか。十分な貯蓄があるか、ないか。お金で困る高齢者は、年金だけの収入で生活をしている人たちだ。お金の問題は、高齢者だけの問題ではないのでどうしようも無い。 

健康・・・ 健康は、自助努力で出来る要素だ。健康の基本は、よく食べて、よく寝て、よく体を鍛える事にある。年老いてくると体のいたる部分で老化現象が起こる。一般的に危惧されているのは、足の筋肉である。足を使う生活が遠のくと足の筋肉が衰える。意識することなく足の筋肉が衰えていく

足の筋肉が必要以上に衰えると歩行障害が始まる。こうなると高齢者の生活は不自由になる。こうなる前に自分で足の筋肉を鍛える習慣を身に付ける必要がある。これが習慣になる、ならないで自分の健康維持が可能になる、ならないまで影響する。足を不自由なく使える高齢者であれば、余分な金が出て行かない。孤独からも逃れられる。

足の筋肉を鍛えて自由に歩行できるようにする生活習慣さえ身につけば、3Kが1Kにまで改善できる。健康で不自由なく動き回れるならば、孤独からも逃げられるからだ。 

孤独・・・孤独に陥ることを防ぐためグループで生活するグループホームである。女性の間で気のあった人と一緒に生活をする。お互いに助け合う生活環境を作る仕組みだ。老人ホームとは違う。まだ、元気のうちに自分の老後を考えて同じような境遇や考え方をしている人たちと共同支援生活をする。

クループホームでの共同生活は、健康である高齢者が前提である。困った時に顔を知っている人に助けを求められる環境である。高齢者の孤独は、会話をする相手を失うことから始まる。男性以上に女性シニアは、会話が命だ。おしゃべりをしてストレスを発散する。これが出来るだけでも高齢化からくる精神障害を防げる。

身寄りがいない40歳代、50歳代、60歳代の女性たちが一緒になって住む環境さえあれば、自前のグループホームが作れる。いつも顔を合わせることが出来て会話があれば、他人でも孤独から逃れられる。

既に、孤独な世界に入ってしまった高齢者は、自分で何かアクションを取らない限りその世界から逃れられないかもしれない。自分以外の人たちと出会う、維持する、作るための行動を取れれば孤独の世界から出られる。「いのちの電話」などの公共サービスも使えるならば使う事だ。

私の仕事は、組織で行う仕事ではないため一人で仕事をしている。そのため、一人でいる場合がほとんどである。孤独は、あまり感じていない。仕事をしているからだと思う。当然、仕事の延長線でお客さんとの接点がある。その意味合いでは、孤独とは縁がない。 

スターバックスで仕事をしているので、周りに絶えず人がいる。スターバックスの店員とも会話が出来る。特定のスターバックス店を仕事場として使っているので店員スタッフにも顔が知られている。アットホームな雰囲気を自分で作っている。

孤独の世界は、何もやることがなくなった時に突然襲ってくる。何かに没頭できる物を趣味として持つことが命綱になる。

シニアの3K(金、健康、孤独)のうち健康と孤独は自助努力で何とかなる。それが今の自分に見えている。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。