高齢者が抱える問題 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

61歳で老人とみられる私からみる「高齢者が抱える問題」は、体験を通してしかわからない。幸運にも私はまだ本当の高齢者問題に直面していない。普通の生活が出来ているからだ。でも、少しずつ問題が近づいてきているのを感じる。

健康、お金、生き甲斐

私が思う一番の幸せは、普通の生活が出来ることだ!

衣食住が維持できて毎日仕事に出かける。社会の一員(Social Animal)として自分の居場所を確保できることだ。これを得るには、健康で、生活費が稼げて、生き甲斐に向かって時間を使える状態に自分を置くしか無い。

現実は厳しい。

体は時間とともに壊れていく。歳を取れば取るほど健康面で色々な問題が生まれてくる。余生を楽しむためには、健康な体を維持するのが大前提になる。その次に必要なのが、「生き甲斐」だ。生き甲斐を味わうためには、実生活を支援するお金が必要になる。

健康、お金、生き甲斐の3要素は、シニアが生き生きと余生を過ごすための必須要素だ。

問題は、生活費と生き甲斐で起き始める。生きがいを感じる仕事が見つからない。仕事が無いため年金だけでは余裕がある生活が出来ない。徐々に悪循環に入っていく。健康もポジティブな姿勢がないと楽な方に引きずられて行く。体を定期的に動かさないと体の筋肉は怠け始める。

健全なる肉体に健全なる精神が宿る。こんな言葉を思い出す。

お金や生き甲斐があっても健康を害すれば、余生は辛いものになる。長生きが出来なくなるからだ。健康であれば、お金はなんとか作り出せる機会がある。生き甲斐も探せる時間が生まれる。シニアは、歳とともに健康面で不安を抱き始める。誰もが平均年齢80歳まで生きられるという保証がない。

健康寿命が70歳であると言われても自分がその対象に含まれているかなんて分からない。

今、シニアが出来ることは健康で要られるために何をすべきかを認識して生活することだ。予防医学がこれからのシニアに求められる。

予防医学とは、病気になる前に予防する手段を取ることだ。例えば、毎年人間ドックを受けて自分の健康状態を確認して悪い部分が酷くなる前に治すことだ。

さらに、

急激な筋肉の衰えを迎えるシニアは、日常の活動で困らないために定期的な筋肉運動を実践する。筋力維持を習慣化することが必要だ。特に足の筋肉はもっとも重要だ。

壊れていく自分の体を観察して不具合を早期に発見して早期に対策を取る。これをする事で健康を維持できるようになる。 シニアは自分の体を大事にすることから始まる。その上で自発的なアクションを取って生きがいを見つけ、お金を稼ぐ。私はそのように見ている。