シニア、人生に疲れたらどうするのか? - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

世の中は上手く出来ている。次から次に体と頭を使わせてくれる。体をゆっくりさせようと思っていると仕事で技術的な問題が発生する。今もその問題解決で悩んでいる。昨年の12月から2月まで家内の母親が骨折で介護ベッド状態になり、介護支援で生活パターンが崩れた。

義母の回復まで後どれ位の月数がかかるか分からないが、体力を回復して自分の足で自由に歩けるようになるまで私たち夫婦の介護支援は続くだろう。当分、1週間を越える夫婦の旅行はいけない。もう少し、夫婦が楽しめる時間があると期待していたのだが、老夫婦の介護問題がやって来てしまった

人生に息抜きは必要だ!

人生に疲れたら非日常のイベントを楽しむことだ!

非日常のイベントとは?

日常やっていないことをやる。代表的な事は、小旅行だ。シニア夫婦にとって楽しめる事は、旅先で美味しい料理を味わうことだ。温泉があれば、体も休まる。頭の中から仕事や介護の事を追い出して忘れる。新しい体験をすることで新鮮な刺激が得られる。知らない事を学び、地元の人たちと接する事で旅の面白さを味わえる。

夫婦で旅行できることが一番良いが、伴侶が他界して一人の方は、特定の目的を作ってその目的を達成するための旅を作るのが良いと思う。一人旅にするか、同じ目的のグループ旅行に参加して旅行するかで旅の味わいも違ってくる。私自身、目的がない一人旅は全く興味がない。行った事がない場所へ行くだけの旅は面白くないのだ。

人生に疲れた知人同士と一緒に小旅行を計画すると良い。

一緒に旅行を計画するうちに興奮してくるはずだ。ここに行って見ようとか、あそこのお店でカフェとスイートを食べようとか、アクションに結び付くアイデアや欲望が出てくるはずだ。自主的に何かをやろうという気持ちになれば、頭から体から人生の疲れが消えて行く。

以前から体験してみたいと思い続けているアルバイトがある。家内が反対しているので出来ないでいるのだが。ショッピングモールで使われているショッピングカート回収の仕事だ。1週間ぐらいカート回収の仕事をさせてくれるだけでどんな仕事なのかを体験できる。

私の仕事は、インターネットに接続してサーバーやウエブで作業する仕事であるためパソコンとにらめっこ状態が長い。体を使って汗をかく事がない。筋トレをやっているので足腰を鍛える運動にショッピングカート回収のアルバイトは都合がよい。

何とか、家内を説得させてショッピングカート回収の体験をしてみたい。チャンスをうかがっている。家内は世間体を気にしている。誰か知っている人が家内の旦那さんがショッピングモールのカート回収作業をしていたわよと噂になることを気にしているのだろう。

70歳を過ぎれば、そんな世間体を気にしなくなるのではないかと思っている。周りの隣人や知人も70歳近くになり、それぞれの生活に埋没しているだろう。大義名分として、健康寿命を延ばすための運動としてカート回収のアルバイトをしていると説明出来れば良いだけだ

カート回収のアルバイト代は、期待していない。期待するのは、(1)足腰を鍛える運動と(2)新しい体験だ。実際にシニアの男性が沢山カート回収のアルバイトをしているのを見ている。

人間は面白いものでやりたいと思っている事が出来ないと何とかそれが出来るように努力する。制約されると増々やりたくなる。私にとってカート回収のアルバイトは小さな夢だ。