世間が考える老後の生活と価値観に従わない自分のライフスタイルを考える - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

私を含め多くの日本人は、世間で言われているイメージの生活が一番良いと考えているように見える。日本人は、隣り百姓的な教育を受けているためだ。隣人と友達と類似な世界に入っていないと不安になる。その傾向は、定年退職後も続く。

米国で生活をした経験がある私は、そんな日本人独特の生活感に違和感を覚えた。帰国後数年だが。次第に日本の社会の価値観に侵されて行った。

自分が一番幸せと感じるライフスタイルを追求する!

老後の生活は自分の価値観で作る!

一度、社会が啓蒙しようとしている老後の生活のイメージを打ち消してみる。新聞、雑誌、テレビ番組、インターネットでなどで発信されているシニアの老後情報を無視しながら忘れる。自分中心のライフスタイルだけを考えてみる。

自分が求めている、一番幸せと感じる生活はどんな生活かを想像してみる。

こんな生活を老後にしてみたい!・・・それが出発点だ。

世間体などを気にする必要はない。もう、そんなことを気にする年齢でもない。組織を離れれば誰もあなたのことに注目しない。あなたの存在は自分しか感じられない。

だから、

他人の目を気にしないで自分が一番求めている生活は何であるかを追求してみる。これが出来るのは、普通の生活が自分で過ごせる時期だけだ。色々なメディアが発信している情報は、他人の考えを私達に押し付けている情報が多い。情報操作が絶えず行われている。

自分の考えで生きる。他人が押し付ける情報や価値観に影響されない自分の考えや生活の価値観を持つ。典型的な例は、流行という言葉だ。誰かが今年の流行を作り出している。上手くいく流行と失敗する流行がある。自然発生した流行は少ない。

60歳を過ぎれば、自分の人生経験からこの情報は可笑しいと感じられるのではないか。新聞を読んでいても政府による情報操作の情報が読み取れる時がある。なぜ、この時にこんな情報を政府は新聞で取り扱わせるのかと。

最近目立つ広告がある。

アパート経営ビジネスを販促する不動産会社のセミナーだ。人口が減少している日本で空き家が急激に増加している今、なぜ、アパート経営ビジネスをプロモートするセミナーが多いのか。お金を持ったシニア世代の老後不安を餌にしている。

私が住む地域でも新しいアパート建築が増えている。こんな場所に住む人がいるのかなあ~!と思うアパートもある。不動産業者にしてみれば、アパートを建築してしまえばそれでビジネスは終わる。その後のことは、大家さん任せだ。

兎に角、情報操作で他人の考えを押し付けてくる。老後の生活は、自分の考えと価値観で生活を作り直す必要がある。

具体的にどうすれば良いのか?

自分が一番幸せと感じる生活はどんな生活であるかを創造することだ。そのイメージを実現するためには、最初に何をすべきかを考える。やるべきリストを作成して一つづつ実現していく。自分の価値観で自分が求めるライフスタイルを作り出すことに価値がある。

今、それが実現できていなくても1年後に10%、20%と実現して行けば、少しづつ幸せ感が生まれてくるはずだ。