日本のカフェでの席の取り方は世界で通じない! - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

スターバックスのカフェで仕事をしていると多くの女性が自分の席を確保するためにテーブルの上にハンカチを置く。同じことをサンフランシスコやニューヨークのカフェでやったら、テーブルの上に置いたハンカチは消えている。同時に他のお客が座っている。

テーブルの上にハンカチではなく、手荷物を置けば必ず通りすがりの人が盗んでいくのが海外だ。日本ではありえない話だが海外のカフェでは当たり前だ。日本はそれほど安全であり統一された倫理観でこのような当たり前が当たり前で通っている。

ハンカチがテーブルの上に置かれていれば誰かが席を確保したという暗黙のルールを海外からの観光客は知らない。

ノートパソコンを自分のテーブルの上においてトイレに行かない!

日本でも海外でも貴重品は必ず身から離さない!これはトラブルに合わないための基本ルールだ。安全と言われる日本でもノートパソコンが自分のテーブル席から消えるという事がある。カバンやリュックも同じ目に合うリスクがある。

仕事で使っているThinkPad X260ノートパソコンは貴重なデータが入っているため窃盗に合うと仕事に影響する。そのため、私は必ずトイレに行く時は手で持って行く。若い者たちは、カフェの席にスマホまで置いてトイレに行っている。スマホは価値がある個人データで満たされているので身から離さない事なのだが、それを忘れている。

私は用心深い人間なので初対面の人の言葉を信用しない。必ず、その人の言動と行動を注意深く観察する。それがビジネスを行う人間の基本姿勢だからだ。カフェでも用心をしている。

シカゴのオヘア国際空港で乗り換え便を搭乗口ロビーで待っていた時の事だ。30歳代の女性が私の隣に座っていた。突然、私に話しかけてきた。"Please watch my stuff, will you?"(私の手荷物を見ていてくださいませんか?)そして、トイレに向かって行った。大きな旅行バッグであったのでトイレまで持って行くのが面倒であったのだと思う。

誰かに自分の持ち物を見守って頂くようなことは、カフェではありえない。周りに誰かが見ている可能性が高いからだ。その上、カフェの中で窃盗に合えばカフェの責任問題でもある。置き引きという窃盗は、そんな環境で良く発生する。誰かが近くで見ているから大丈夫だろうという勝手な判断だ。そこを置き引きの窃盗犯が狙う。

その意味合いで隣の人に話しかけて自分の手荷物を見張っていただく行為は意味がある。人によっては、拒否する場合があるが。飛行機への搭乗が始まれば、その手荷物はそのまま置かれてしまう。カフェでも頼んだ人が用事でカフェを出てしまえば、同じ結果になる。

これから多くの観光客が海外から日本にやって来る。当然、足が疲れたらカフェに入ってくる。日本女性のハンカチを使った席の確保は彼らに通じない。ハンカチを落とし物と思って自分のハンドバックに入れてその席に陣取るだろう。

ハンカチがテーブルの上に置かれていれば誰かが席を確保したという暗黙のルールを海外からの観光客は知らない。貴重品を席に置いてトイレに行かない。自分の物は自分の目で見はる意識がこれからもっと求められる。