65歳で仕事を辞め、働く事が無くなった生活で新しい人間関係を築けるか? - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

65歳を過ぎて働くことを辞めたシニアの生活はどのような生活になっているのだろうか。次の雇用先を探して働き続けるシニアもいるが、年金で生活が回るシニアならば働くことを辞める人もいるだろう。大手企業のOBは、働かなくても十分な年金をもらえる。国民年金+厚生年金+企業年金の3階建だからだ。

仕事をやるにしてもお金を稼ぐために仕事を探すのではなく、本当にやりたい仕事しかやらない。殆どの方は、仮の引退をする。しばらく、働かないで今後の生活をどうしようかと時間の流れの中でドリフトする。

仕事をしないで暇を持て余す生活にはいり、時々、会社の元同僚たちと酒を飲むぐらいかもしれない。私ならば、とても耐えられないだろう。絶えず、目先に何かをやるものが見えていないと気がすまない。

元上司、先輩、同僚に会っても話すことはない!

51歳で独立してから会社の元上司、先輩、同僚に会ったのは、最初の3年間ぐらいだ。それ以降は、コンタクトを取っていない。63歳になっても彼らと会いたいとは思っていない。仮に会っても何も話すことがない。共通の話題は遠い過去の話だけだ。過去の話はつまらない。未来に向けた話題は面白い。既に引退した生活をしている元上司や先輩は住む世界が完全に違っている。引退と現役の違いだ。

自分でビジネスをしていると遊んでいる知人や友人との共通の話題が見つからなくなる。あえて相手に話を合わすのも疲れる。自然と古い知人と友人から離れていく。

一方で、

新しい知人や友人を見つけているかと言えば、NOである。老いてくると新しい人間関係を作るのが面倒になる。何か共通の趣味や関心事がないと顔を定期的に会わして話をすることはない。若い頃は、暇な友人と一緒にカフェで時間だけを潰していた。今は、そんなことが出来ないというか、忍耐力がない。

暇な時にやるべき事がある。自営業者は、出来るだけ時間をムダにしないように定型業務を持っている。仕事が入れば、その仕事に没頭し、なければ自分で作った定型業務をする。

引退をした会社の知人たちは、仕事から離れているため時代の流れに追いつけない生活を始める。その影響が会った時の話題で分る。現役の労働者ならば、世の中の出来事に敏感なのだが引退者は入ってくる情報が限られる(自分の興味範囲に限定される)ため、話が弾まない。

元の会社関係の人達との触れ合いは、自然と遠のく。会ってもつまらないと言う事が原因だ。一度、会社の人達から離れると共通の話題を関係づけられなくなる。毎日顔を合わせていれば、そんな事はないのだが。顔を会わすことが少なくなると何を考えているのか、何に関心を持っているのかが分からなくなる。

団塊世代のNPO会員と定例会で顔を合わすが、深い関係を作るには至っていない。その原因は、NPO団体の活動にどっぷり浸かっていないからだ。自分の仕事がいつも優先されるので中途半端な活動をNPOで出来ない。NPO団体で真剣に仕事をすれば、自分の本業に悪影響を及ぼす。どうしても深入りは出来ない。

顔は知っているが、その人のことは全然知らないという状態が続いている。知人や友人は、何かを一緒にやるという行動があり、その行動期間が長いとお互いを良く知る機会が生まれる。残念ながら、私の仕事は一人でやる作業がほとんどであるため新しい人間関係をインターネットで築くことはない。 

仕事から離れた趣味でしか、多分、新しい人間関係を築けないと感じている。今、関心を持っている事(Chromebook関連)を追求して行く過程で新しい出会いがあると感じている。絶えず、新しいことに好奇心を持ち、求め続けていないと同じ思いでいる人達と会うことはない。

顔を合わす回数が少なくなればなるほど知人、友人はいなくなる。それが仕事を辞めることで体験することではないか。

この記事「65歳で仕事を辞め、働く事が無くなった生活で新しい人間関係を築けるか?」のポイントは、

  • 65歳を過ぎて働くことを辞めたシニアの生活はどのような生活になっているのだろうか。
  • 私は、絶えず、目先に何かをやるものが見えていないと気がすまない。
  • 顔を合わす回数が少なくなればなるほど知人、友人はいなくなる。それが仕事を辞めることで体験することではないか。 

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