老人、高齢者、シニアという言葉 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

政府は、年金受給年齢を65歳から70歳に上げるための準備をしている。誰もが予想できる政府の意向だ。年金財政が将来持たないという不安から来ているのだろう。今すぐというわけではないが、時間の問題でその方向に向かっているのは確かだ。

深刻な人手不足や社会保障費の増大から高齢者の定義を70歳に引き上げ、働き手の確保や医療・介護サービスの支給基準の見直し、また、保険料の負担を求めることなどを想定しているのではないかと推測される。つまり、リタイヤの年齢を引き上げ、現役として積極的に活用しようという意図があるのではないかと思われる。 (引用先:65歳は高齢者でなくなる?

元気な高齢者が働きたいと言っているのならば、働ける環境を政府は作ろうと「働き方改革」の啓蒙活動が今進んでいる。 

65歳から前期高齢者、75歳から後期高齢者!高齢者と呼ぶ年齢は65歳からだ!

米国では65歳以上をSenior(シニア)と呼んでいる。50歳以上から65歳の間の人をOlder or Elderlyまたは、those over 50と呼んでいる。米国の社会でも65歳以下の人の呼び方が定まっていない。

私は63歳だが、若者たちからは「老人」というラベルで呼ばれたことがある。白髪で毛が少なくなってしわが多い風貌から若者たちは「老人」という言葉が浮かび出てきたのだろう。私は、出来るならば「シニア」と呼ばれたかった。

「老人」という言葉は、「高齢者」と同じ響きがある。シニアの方がまだ若い印象を与える。

シニアという言葉から来る印象は、まだ、社会につながって活発に仕事をしている感じが言葉から来る。老人や高齢者は、社会の片隅でひっそりと生活をしている人たちの印象だ。言葉の解釈には、その人の感覚で個人差が出るが、私の感じ方はこんな感じだ。

63歳の私だが、60歳代は見た目もあまり老人という感じはしないのは確かだ。70歳を過ぎた頃から人によって老化がひどくなり風貌や歩き方に老人の特徴が出てくる。老いてくると若く見える人と老けて見える人の差が酷くなる。若く見える人は、定期的に運動をしている人か、現役で仕事をしている人か、何か社会につながって活発に活動している人が多い。

65歳は、私の感覚では高齢者という感じがしない。体も枯れていっていないし、顔の肌も老人の肌ではない。まだ、まだ、社会につながろうと思えば自発的に活動ができる体力がある。私が所属するNPO団体では、平均年齢が70歳である。彼らは、やるべき仕事を見つけると目が輝き始める。そんな仕事を続けている方は、若い。動きに若さが見える。

一方で、NPO団体の活動を傍観者としてみている人は老人の入り口に立っている感じがする。傍観者と実践者では相当の差がある。自分の意志で動く人は、自分で新しいエネルギーを作り出している。傍観者は、残っているエネルギーを使い果たしている感じだ。

老人や高齢者という人たちは、自分で生命エネルギーを作り出せない人が多いのではないか。

若さは自分で作り出すものと感じている。生きがいを見つけて追い続けている人は、見ているだけで若さを感じる。新しいエネルギーを自分で作り出せるか、作り出せないかで老後の生活が変わる。

この記事「老人、高齢者、シニアという言葉」のポイントは、

  •  米国では65歳以上をSenior(シニア)と呼んでいる。50歳以上から65歳の間の人をOlder or Elderlyまたは、those over 50と呼んでいる。
  • 私は63歳だが、若者たちからは「老人」というラベルで呼ばれたことがある。白髪で毛が少なくなってしわが多い風貌から若者たちは「老人」という言葉が浮かび出てきたのだろう。私は、出来るならば「シニア」と呼ばれたかった。

 

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