自動車は現状維持か?手放すか? - お金、筋トレ、健康、仕事

私は、70歳になった時に自動車の運転免許を返納しようと思っている。理由は、緑内障である。視野が狭くなり事故を起こしやすくなる危険性が高いと自覚しているからだ。交通事故を一度起こすとその人の人生が精神的に、肉体的に変わる。老後は、リスクを取らない生活をしたい。

自動車を運転しなくなると不便になるか?

はい、不便になる。不便になる生活を変えねばならない。自動車を運転する目的は、夫婦でドライブ旅行をする時と食料の買い出しだ。幸運にも家内も運転が出来るので実際の生活ではそれほど大きな影響はないかもしれないが、妻に負担が行くことは確かだ。

妻が自動車を運転できなければ、どうするかという問題が生まれる。さらに、自動車がないと生活面で困るという老夫婦もいるだろう。

自動運転の自動車に期待

自動運転の自動車が販売されるまで5年から10年ぐらいかかるのではと思う。自動運転が出来れば、免許証自体もいらなくなるのではと思うのだが、自動運転が出来なくなった場合に運転する必要があるから免許証は必要かも。

私が70歳になるまで後6年がある。免許返納をするときには、自動運転の自動車は安全面で相当高くなっていると期待したい。

老人は危険回避のため免許返納

60歳、70歳、80歳過ぎの老人が自動車を運転して交通事故を起こし、それが頻繁にニュースになっている。ブレーキとアクセルを間違って踏み込んで事故を起こす。高速道路を逆走する。前進とバックを間違えてしまう。そんな単純なミスで交通事故を起こしてしまいがちな老人たちだ。

老人が自動車を運転する理由を明確にすることで別の方法を考える事が出来る。食材の買い出し目的ならば、生協サービスを使うことで解決できる。または、電動アシスト自転車で買い物に出かける。ドライブ旅行を楽しみたいならば、自動車を使わない旅行を楽しむようにする。パスや電車を有効に使うことだ。ちょっとそこまでというニーズならば、歩き、または、自転車だ。

自動車は便利な足だが、一度事故を起こすと命を失う、または、他人の命を奪うというリスクがある。どんなに熟練したドライバーであっても運動神経は年齢とともに衰える。老後の生活で交通事故は生活を急変させる。老人は生活面でリスクを減らす努力をする必要がある。

高年齢になって自動車を運転するのは普通以上のリスクがある。自分が自動車を運転する必要性を分析して必然性がなければ免許を返納したほうが身のためであると私は思う。

ライドシェアを活用する

公共交通機関としてバスがあるが、地域によっては採算が合わなくなりバス運営を止める場所も増えてきている。そんな場所で生活をしていると自動車が必須になる。そんな地域限定で自治体がライドシェアという形でバスの停留所がない電話予約の地域バスが提供されている。または、コミュニティーバスなどがある。 

Uber(ウーバー)という白タクのようなサービスがある。スマホやパソコンがないと使えない。シニアが使うには、ハイテク端末の操作や仕組みがわからないとだめだ。

自動運転が出来る自動車やバスが実用化されれば、ライドシェアがもっと簡単になる。電話でタクシーを予約する感じで自動運転の自動車やバスを呼び寄せられる。それがライドシェアであっても問題がない。地域の足になる自動車があれば自分で車を運転する必要がない。

老人は物を所有しない生活が良い

老人の生活は、出来るだけシンプルにしたほうが楽だ。活動範囲が段々と狭くなる。今まで使っていた物が使わなくなる。自動車もその一つだ。自動車は使わないと動かなくなる。そんな自動車を所有するのは意味がない。手放すことを考える必要がある。

私は、免許証を返納したら電動アシスト自転車を購入して自分の足にしたいと思っている。後6年先であるので電動アシスト自転車が製品として生き残っているかは分からない。もっと便利な足になる製品があればそれを使いたい。

6年先は、自動車を所有するのではなく必要な時にレンタルするような時代になると想像している。電話で呼べばすぐに自宅まで来てくれる自動運転の自動車だ。目的地に行く、自宅に帰るのも電話1本で済む。そんな時代がやってくる。所有から共有する。これがこれからの老人が適応すべき社会だ。

 この記事「自動車は現状維持か?手放すか?」のポイントは、 

  • 70歳になったら運転免許を返納しようと考えている。後6年先になる。その頃には、自動運転の自動車が道路を走っているかもしれない。自動運転の自動車が増えれば、公共交通機関のバスもそうなる。レンタカー会社がライドシェアサービスのビジネスになるだろう。
  • 老人は、自分で自動車を所有し、運転すべきではない。交通事故は老人の人生を地獄にする。利便性を優先すると後悔する交通事故に会う。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。