老後破綻で生活保護受給にならないためにはどうしたら良いか? - お金、筋トレ、健康、仕事

2017年6月7日現在、「厚生労働省は7日、今年3月時点の全国の生活保護受給世帯数が164万1532世帯(概数)だったと発表した。」このうちの83万7000世帯が65歳以上の高齢者世帯だった。その背景は、「単身の高齢者世帯が増大する中、無年金・低年金や、核家族化で親族の援助が受けられない高齢者が、貧困に陥っていることが背景にある。」(引用先:Yahooニュース)>最新情報はこちらで参照

これからもっと65歳以上の生活保護受給世帯が増えていく。これは誰もが分かるはずだ。長生きをすると良い事が多いという社会はまだまだ遠い。年金受給年齢を延ばせば、もっと高齢者の生活保護受給世帯が増える。高齢者の人口が増えるにしたがって弱者がどんどん増えて行く。悩ましい問題だ。

老後破綻にならない対策はあるのか?

65歳から70歳まで働けるシニアが大勢いてその年齢のシニアを雇用してくれる会社が増えてくれば、生活保護のお世話に成る人も減少するかもしれない。

だが、

長期的には、生活保護受給世帯は増え続ける。労働人口が減少して税収入も少なくなる事を考えれば、高齢者向け社会保障費負担が大きくなる。その悪影響が、生活保護受給費に及のは明らかだ。老後破綻を心配しているシニアが多い。

最後は、生活保護制度が何とかしてくれると願っていてもそれが頼りにならない現実が近づいている。労働生産性を延ばす技術革新や労働改革が起きない限り、貧乏な老人たちは安心して老後を迎えられない。

今から高齢者が対策を取るとしたならば、

  1. 定期的な運動をして健康を維持すること
  2. お金を稼げる仕事を維持すること
  3. お金を増やすためにギャンブルをしないで地道な資産運用をすること
  4. 子供や孫に金銭的な支援をやり過ぎないこと

先日、田舎にある実家に墓参りに行った。実家の兄夫婦は、周りの農家や漁師から食べる物を頂いて毎月の食費がかからないと話してくれた。実家の庭には、長男が耕している野菜畑がある。野菜は、兄夫婦が食べきれないほどたくさんできてしまう。いつも、墓参りのときに頂いて帰る。

食べる物を作っている農家の人たちと仲が良いと作物を頂ける関係になる。農家にとって余った作物を上げるのは何も負担にならない。むしろ、もらってもらいたいと思っている。

都会で生活しているシニアは、食べる物をお金を出して買わねば生きて行けない。田舎で生活が出来れば、食べる物を買う負担も少なくなる。逆の発想で都会に集まるシニアから田舎に移住するシニアになったほうが、老後の生活は楽になるかもしれない。

利便性を求めて郊外から都会に移り住むシニアが増加している。そのため、介護施設の供給が間に合わなくなってきている。田舎にいけば、介護施設に空きがあるところが多いと聞く。貧乏なシニアは、都会での生活をあきらめて田舎での生活を選択するという考えが生まれても良いのではないか。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。