シニアに生きがいを提供する海外情報発信ポータルサイト - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

NPO団体で中小企業向け海外支援プロジェクトが始まり、その企画として海外向け情報発信ポータルサービスを提案した。プロジェクトリーダー(80歳)を始め関心をもつメンバーとこの企画をNPOのサービスとして始める承認を得るための理論武装をしている。

平均年齢が71歳のNPO団体であるのでインターネットについては分からない人が多い。ポータルサイトとは?からすべてが始まる。私は、海外ポータルサイトビジネスがNPOで活躍している65歳以上のシニアの新しい居場所を作り、生きがいになると思っている。

反対者の存在は重要だ!

幸運にも海外支援プロジェクトチームメンバーは、インターネットについて理解力があり私の説明で理解してくれている。プロジェクトメンバーは、新しい仕事と生きがいになるビジネスを探していた。問題は、NPO団体の他のリーダーがこの企画に理解を示してくれるかである。既に反対を表示しているリーダーがいる。

私にとっては、全員が賛成してくれるよりも誰かが反対をしてくれたほうが自然であると思っている。反対をしている人がいると賛成をしてくれている人が一生懸命になってこの企画を上手く行くように考えてくれる。全員が賛成すると見落としている部分が見えてこない。反対者は、その見落とし部分を炙りだしてくれる。

ソニーに勤めて新規プロジェクトを展開していた時、経営会議で全員が賛成したプロジェクトはほとんど失敗に終わった。反対者がいたプロジェクトは、成功している場合が多い。反対者は、新規プロジェクトの穴を教えてくれるだけでなくプロジェクトメンバーに対して結束を強めさせてくれる。

メンバーにコミットメントを強く認識させるためにも反対者の存在は重要である。反対者の懸念項目を克服して説得できなければ現実のビジネスで発生した時に乗り越えられない!

世間でよく言われるのは、経営会議で全員が反対したらそのプロジェクトを承認してやらしてみるということである。ビジネスチャンスは、誰もが反対する分野にある。ブルーオーシャン市場であるからだ。誰もが反対する=誰もが参入しない!競争がない市場であるから自分たちが頑張れば成功する。

6月中旬に海外支援プロジェクトのポータルサイトサービスをNPO団体のリーダーたちに検討して頂く予定である。前向きに新しい事を展開できれば、NPOのシニアに新しい生きがいと仕事を与えることが出来る。

4年後の海外ポータルサイトビジネス

海外ポータルサイトビジネスが始まって4年以上が経過した。メンバーにコミットメントを求めて始まったが、NPOに参画しているシニアは、民間会社の営業マンとは違って上から強いられることがない。そのため、何もやらなくても澄んでしまう。このプロジェクトを見ながら、シニアのコミットメントは特定の数人に限られる事が分かった。

1年の試行錯誤後にこのプロジェクトはNPOで継続されることになった。たが、今のような運営体制では最初の目的を達成できないのではないかという危惧を持っている。

ただ、

この試みは、NPO団体にとって初めての新規ビジネスになっているのだが、少なくとも65歳以上のシニアたちの生きがいになる仕事として認知されている。上手く行くと思ってやり始めても上手く生かせるための歯車が上手く動かなければ、上手く行かない。民間の企業でもこれは当たり前だ。全ての新規ビジネスが上手く立ち上がる可能性は凄く少ない。

だから、

失敗は成功の元。何をやるにしても営業力が必要だ!NPOに新しい仕事をもたらして生きがいを作り出した。私なりに貢献できたと思っている。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。