老人の体力なし、食欲なし、物欲なしの改善策 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

老人の体力は年齢とともに衰えて行く。体力の衰えと同時に食欲も減退していく。さらに、物事への好奇心や物欲も少なくなる。何をやるにしても面倒だという気分が生まれる。老人と若者の違いはこんな点かもしれない。世の中には、老人の(1)体力なし、(2)食欲なし、(3)物欲なしの3要素が無い老人もいる。

そんな老人には若さがある!

活力がある老人になるには、どうしたら良いのか!

最初の一歩はこれで!

元気な老人は、毎日運動を生活の日課に入れている。私の知人(70歳代)は毎日午前中にスポーツセンターで筋トレをやっている。それが彼の日課になっている。スポーツセンターでは、65歳以上の高齢者向けに毎日健康体操などの教室を開催している。毎日違ったプログラムが提供されているので体を積極的に動かす上で飽きることがないらしい。

老人になると定期的に体の筋肉を動かす機会がなくなる。自治会などで毎朝ラジオ体操をしている所では、自分の生活のリズムに取り入れやすい。問題は、そんな自治会があまり多くないことだ。そのため、自分で意識して体の筋肉を鍛える仕組みを生活の日課に入れなければならない。

なぜ、運動を先にやるのか?

毎日運動することで食欲が出るからだ。食欲が出ると体力もついてくるし、筋肉を増やし易くなるからだ。これで(1)と(2)の要素は解決できる。

(3)の物欲(好奇心)は、体力が付くと動き回る活動が増える。活動が増えると新しい仲間が出来る可能性も高まる。仲間で旅行に行く計画をすれば、旅行で必要になる洋服、カバン、靴などを探し求める。活動内容によって物欲はついてくる。

スポーツセンターで筋トレを始めれば、トレーニング用の服装や専用シューズに興味を持ち始める、トレーニング後に食べる、飲む物にも注意が行く。何らかの活動をする度に物欲がついて回る。

運動を定期的にすることで体力が付き、食欲が湧き、活動する範囲が広がる。同時に健康寿命が伸びる。精神的に沈んでいる老人は、勇気を出して健康体操教室に顔を定期的に出してみることだ。知人を見つければ、定期的に行きやすくなる。

自分の生活の中で人との交流がある老人は幸せである。多くの老人は、社会から孤立していく。自宅にこもって孤立し始める。慰めは、ペットの犬や猫だ。社会の中での人的な交流が無くなる老人は多い。人との触れ合いが多くある老人は、周りから多くの刺激をもらう。

私は62歳のシニアである。今、私は自分の仕事とNPO法人で活動しているが、10年先、20年先の自分の生活スタイルを想像してみてもう一つ何処かの団体に所属したほうが人生を楽しめると感じている。損得なしに純粋な気持ちで共通の興味を追求する仲間と付き合いたいと思っている。

新しい知人や仲間は、年齢とともに出来難くなる。一人、一人、この世の中から消えて行って別世界に旅立つ。老いてくると子供に戻るから出来るだけ遊び相手を多く持つことで寂しさ、孤立、孤独から逃れたい。家族がいても自分の居場所を何処かに確保したい。そんな考えがある。

体が資本!最初も最後も「体が資本!」である。