老人ホームに義父と義母を任せたいのだが・・・悩む - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

介護生活を送っている義母の様体が思わしくない。食欲があったり、なかったり。睡眠時間が段々と多くなってきている。86歳の老人だ。一時は、回復に向かっていたのだが老人の様体は株のように上がったり下がったりを繰り返す。

年齢が年齢であるので寿命が来ているのかもしれない。そう考えるのが自然なのではと思う。昔のように元気になって自分の足で歩ける様になってもらいたいと努力しているが、運命には勝てないのだろう。そんな気がする。

介護は周りの家族の生活を狂わす!

老人の体力を回復させるには、前向きな意欲、食事、運動が伴わなければ回復していかない。介護ベッド生活をしている義母をデイサービスの活動を利用して定期的な食事と適度な刺激を与えようとしている。週3回デイサービスを利用していたのだが、今月になってデイサービスに行きたくないと言い出した。

そして、

ベッドの中での睡眠が多くなってきている。食事を取らないで水のみの生活が始まってしまった。明らかに悪い方向に向かっている。こんな状態が1週間続けば、生命に危険が及ぶのではないかと感じている。

人が枯れていく過程でその予兆というのが、(1)食事を取らなくなる、(2)眠る時間が多くなるのようだ。体は、自然にその人の寿命にあった動きをすると言う。

義母の様態が、運命が導く過程であるならば自然に任せたほうが良いのではないかと。いつかは、誰も死んで行く。枯れて死んでいける人ほど幸せなことはない。枯れて死んでいくという選択が取れる人は少ないだろう。義母は病気らしい病気をしていない。病気が原因で介護状態になったのではない。転倒して背骨の圧迫骨折をしただけだ。骨折は、治り始めている。

食欲が戻り、三度の食事ができて、リハビリ運動を重ねれば普通は回復する。それが出来ない状態だ。時間の経過で足の筋力が衰えてきているためそれをなんとかしようとデイサービスを利用しているのだが、行きたくないと言い出した。

万が一の事態を想定した対応策を今から家族と一緒に考える。考えてシナリオを作る。幾つかのシナリオを用意して義父の判断を仰ぎ、今から対応して行くしかない。今の状態は、あまりにも世話をする家族に負担が大きい。共倒れにならないように出来る内に先手を打つ必要がある。

91歳になる義父の了解と判断がいる。

一番の解決法は、義母を老人ホームに入れることだろう。今の様態が続く傾向があるならば、医者とケアマネジャーと相談しながら、どのような老人ホームがタイミング的に良いかを決めなければならない。

義母を老人ホームにいれられたとしても、義父の世話をどうするかだ。義父一人では生活が立ち行かないと感じている。91歳の老人で足も弱っている。最良案は、夫婦で一緒に老人ホームに入ることだが、健康体の義父と介護状態の義母を受け入れてくれる老人ホームが近くにあるかだ。

仮にあるとしても最終的にはお金の問題になる。

義父も最終的には老人ホームの世話になることは分かっていると思う。それが、今なのかどうかだ。住み慣れた自宅を離れて新しい環境の老人ホームで自分の生活スタイルを再構築できるかだ。

私たち夫婦にとって義父の世話は地理的に難しい。一緒に住むことは、義父にストレスを与える。住んでいる環境が91歳の老人に適さないからだ。今住む自宅の環境があまりにも便利なのだ。それに慣れている義父であるので難しい。

やはり、

自宅近くの老人ホームで老夫婦を受け入れてくれる施設を探すしかない。この選択は、年老いた両親を持つ人全てに共通する悩みだ。タイミングとお金次第で解決もするし、悩み続けもする。