街中で老人が体調を崩して倒れ込む、老人の行き倒れが都会で発生する時代 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

元気な老人が街中を歩き回っている。歩き疲れては休みの繰り返し。カフェで一服しながら、「さ〜て、どこに行こうか?」と考え出す。性別問わず、老人たちが街にあふれている。元気で歩き回れる老人だけではないようだ。元気であっても体調を崩して歩道や地下街で倒れてしまう。

今日は、そんな老人男性に出くわした。私が見たのは、体調を崩して救急隊員4人に簡易担架で救急車に運ばれる途中の場面だ。年齢的に75歳以上の老人と見た。別に老人だけが体調を崩して救急隊に助けられるのではないが、老人のほうが若者よりも体調を崩しやすい。

体調管理が難しい老人

75歳を過ぎると体力が凄く落ちるのが老人だ。体力が落ちると同時に体の至る所に弱い箇所が生まれてくる。その日になってみないと体調が分からないのだが、ちょっとした体調管理が出来ていないと外出はしたが途中で気分が悪くなって歩けなくなってしまう。老人が体調を崩す原因は色々ありすぎる。

私の義父は、92歳。腸の調子が良くないと元気がない。90歳を過ぎると腸の活動が悪くなるようだ。腸の活動が良くないと便秘に成りやすい。血圧が高いので血圧を下げる薬を毎日飲んでいる。血圧の動向次第でその日の調子が変わる。 

健康のために外出を意識的にする老人たちが増えている。目的は、自宅を出て外の刺激を受けながら歩いて足を鍛えることだ。子供や一般労働者とは違う目的で外出する。元気よく街中を歩き回るのは良いが、自分の体調管理は毎日外出する前にチェックする習慣が必要だ。

一人で外出するのではなく、二人以上で外出する。体調を崩した時に助けてくれる。老人の外出歩きは、一人ではなく複数人が無難だ。今日見た担架で運ばれていった老人は、一人であった。老人は体力的に弱者になる!

外出時に何かが起きたら、助けてくれる人が必要だ。気楽に自分の体調を話せる友人や知人が一緒ならば、安心して外出歩きができる。

ただ、

誰もが皆体調管理をしっかりして外出歩きをしない。これが現実だ。街中で老人が体調を崩して倒れ込んでいるシーンがこれからどんどん増えてくるのではないか。体が弱々しくなったら、老人は外出する行き先を考える必要がある。人があまりいない場所は避けて、人通りがある場所に変えたほうが良いのではないだろうか。

自分の周りに人の行き交いがある場所であれば、周りの人たちが気が付いて助けてくれる。これは一人で外出歩きする場合だが。持病を持っている老人は、それが分かるような健康手帳を持ち歩いたほうが良い。病院に救急車で運ばれた時に健康手帳が有れば、対応が早くなる。

92歳の義父は、自分の体力を知っている。自宅から外出(食材やお菓子を買いにコンビに行く)する範囲を分かっている。既に一人で街歩きは出来ない体力になってしまった。電車の踏切を渡りきれないことを自覚している。それ故に電車の踏切を渡った側に買い物に行かない。

老人が健康のために外出歩きをする時は、

  1. 体調管理を外出する前にチェックする
  2. 友人、知人と一緒に外出する
  3. 自分の健康状態が分かる健康手帳を持参して歩く
  4. スマホか、携帯電話を持っていく

街中で行き倒れにならないように万が一の場合の時に対応できるようにすることだ。

この記事「街中で老人が体調を崩して倒れ込む、老人の行き倒れが都会で発生する時代」のポイントは、 

  • 健康のために外出を意識的にする老人たちが増えている。目的は、自宅を出て外の刺激を受けながら歩いて足を鍛えることだ。
  • 誰もが皆体調管理をしっかりして外出歩きをしない。これが現実だ。街中で老人が体調を崩して倒れ込んでいるシーンがこれからどんどん増えてくるのではないか。