シニア(60歳から70歳代)の仕事はあるが、自分のプライドが邪魔になる - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

労働生産者の人口が減少してきている今、シニア労働者にも雇用の目が向き始めている。問題は、シニア労働者と会社のニーズでミスマッチである。企業側は、単純労働者としてシニア労働者を見ている傾向がある。現在、直ぐに雇用される分野に「介護」と「建築」がある。

シニア労働者には、元会社員が多い。キャリアと教養があると極端に違った分野での仕事に入っていけない。

自分で自分に合った仕事を探す事が出来ないシニアは、生活困窮者にならない限り人の嫌がるつらい仕事には就かない。私自身も自分のキャリアや技術が生きる仕事であれば、給与が安くてもその会社で働くだろう。

シニアの都合に合う仕事は自分たちで作っていくしかない!

シニア労働者に普通の会社員と同じ労働を求めるのは難しいかもしれない。老いから来る体力の衰えや新しい事への適応や学習で時間がかかる。それ故に適度の仕事量と労働時間を求めるシニアが多い。

日本の会社は、まだ、シニアが組織の中で快適に働けるルール作りが出来ていない。それ故、今すぐ自分たちのニーズを満たす仕事を探すには、自分たちで仕事を作り上げるしかない。それが出来なければ、社会がオファーする仕事で我慢するしかない。

元の会社で自分に自信がある仕事をやってきた人ほど自分にプライドがある。高学歴で会社の管理職を経験している人が多い。一度、会社を離れると本当の自分の実力を見せつけられる。自分の名前では仕事が寄ってこない。教養も経験もキャリアもあっても世間はあなたを冷たく取り扱う。

自分たちで自分たちの仕事を創出するには・・・

私は男性であるのでシニアの女性に関してはよく分からない。シニア女性が仕事を作り出すには、自分の周りにある女性独自のネットワーク内でニーズを探すしかないだろう。シニアの女性であれば、頼みやすい仕事がきっとあるはずである。

私が知っているシニア女性は、NPO団体組織の庶務をしている。組織に入りやすい職業として庶務がある。そのときに採用されやすい技能としてパソコン操作や経理事務の経験や能力があると良い。

あと、話し相手を探している老若男女が大勢いる。男性よりも女性の方が、「話し相手サービス」をやりやすいのではと時々思う。電話で時間単位で料金を請求する仕組みである。参考までにこちらのサービスを眺めてほしい。個人が提供している話し相手サービスである。

60歳から70歳代のシニアは、まだ、体力がある。チャンスがあればもうひと働きが出来る。だが、そのチャンスを見つける事が出来ていない。他人の雇用を当てにするよりも自分で自分を雇用する事を考えて見よう。

他人にまた雇用されても解雇されるリスクが高い。解雇されたら元の木阿弥である。自分で自分の雇用をコントロールできていない。若い頃から自営業をされているシニアと会社で雇用されてきたシニアでは、自分の仕事に対する考え方が違う。

元会社員は、自分の本当の実力を知らない。自分の実力を試す他流試合をしていないからだ。会社組織内での自分の実力であって現実の社会の中での実力ではない。頭で分かっていても心の中では分かっていない。これが心身ともに分かってくる時は、定年退職後、または、50歳代でリストラされた時である。

若い頃から自営業や会社経営をしていたシニアは、現実の厳しさを知っている。変なプライドや教養、そして、キャリアはない。現実が求めているニーズを見つけてビジネスを作り出す。そんな強さがある。

では、どうしたら良いのか?

会社を離れたシニアの強みは、自由な時間を沢山持っている事だ。これからは、必要な情報を自分で求めていく必要がある。会社にいた頃は、会社が色々な情報を知らせてくれた。ビジネス社会とつながっていると自動的に自分の仕事に関係する情報がやって来る。

生きた情報は、生きた人間から得るのが一番良い。死んだ情報は、書籍や既に公開されたニュースメデイア情報だ。生きた情報を得るには、自分が興味を持っている分野で活躍している人たちが大勢集まっている組織や団体に顔を出す事である。

自分に合った仕事を創出するための第一ステップは、関心を持っている分野でアクティブに活動している人たちの組織に参加する事だ。その人たちのビジネスモデルを研究すると良い。マネするのではなく研究して自分独自のビジネスモデルを作り上げる。

私は、51歳の時に起業した。このサイトは、自分の技術の成果物である。Joomla CMSというシステムでサイト構築サービスをするビジネスを展開している。あと10年、このビジネスをやっているという保証はない。時代は凄く変化してきているからだ。

古いサービスは消えて行く。そして、新しいサービスを作り出しながら生き続けて行くしかない。まさに今がそんな時だ。現状に甘んじない。精神的には、不安でいっぱいなのだが、生活の不安よりもあと何年生きられるかの方が心配だ。

だから、今はケセラセラの気分で今やれる事をやっている。あなたも今やれる事から始めると良い。

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