61歳になる私に何が出来るのか? - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

自宅の窓から叫びたい気分だ!来年61歳になるシニアは多い。厚生年金の受給者は、来年から受け取れる。其れがどれほど助かるか分からないが生活の足しになることは確かだ。厚生年金がないシニアは、来年の生活費を稼ぐ方法を今から考える必要がある。

自分で自分を食べさせるには?

退職金は、時間と共に生活費に消費されていく。人生は、まだ、20年以上もある(平均寿命80歳男性)。退職金だけでは心細い。国民年金は、月額6万円前後。誰が考えても食べていけない。年齢と共に体に不具合が出てきて医療費負担も増えてくるかもしれない。お金は出て行くばかりだ。

61歳になったら、あと20年間生き続けられる仕組み作りに時間を投資するしかない。パートやアルバイトの仕事をするにしても70歳を越えても継続して働けるだろうか。体力は確実に落ちていく。パートやアルバイト先の仕事環境も変わる。自分でお金を稼ぐ仕組みを自分なりに作り出さないと自分を食べさせていけない。

自分が出来る事は何なんだろうか?

今展開している仕事が20年先もあるとは思えない。人工知能を持ったロボットが今の仕事を代行してしまうのは確実だ。その時点で仕事を失い、お金を稼げなくなる。そんな未来が予想される今、人間として想像力を生かした新しい仕事を作り出さねばと思う。

この思いは、私たちシニアだけでなく、私たちの子供たちの方が深刻に受け止めている。機械が代行できる仕事から離れて人間でしか出来ない仕事にシフトする。今から人間でしか出来ない仕事を捜す、又は、自分で作り出すしかない。

一つだけ確実に生まれる仕事がある。

それは、人間の仕事を奪うロボットを修理する仕事だ。ロボットが社会で進出し初めの頃はロボットの故障が多い。ロボットの数も多くなる。高額なロボットを購入した経営者は、修理が出来る人間を捜す。そこにロボット修理や保守の仕事が生まれる。ロボットが高度化してくれば、ロボットがロボットを直し始める。そうなったら、別の仕事を私たちは探す、又は、作り出すしかない。

多分、ロボットによる生産やサービスが増えれば増えるほど「物から心」のニーズが増えてくる。より人間的なサービス。ロボットのウエイトレスよりも生身の人間のウエイトレスを求め始めるかもしれない。 

新しい職を作り出すには、サイエンスフィクション(SF)の小説が参考になる。未来の生活が想像されて描かれているからだ。その中に登場する職業を今から準備する。準備してもすぐには稼ぐことは出来ない。タイミングがいつも問題になる。 

世の中の流れを読み、その流れの先で自分が出来る事を捜すしかない。年齢に関係なく先にそれを見つけて準備すれば、それで食べていける。20年後まで生きていると仮定して20年先の社会を想像する。その想像した世界から現代まで後戻りしながら何をしたら稼げるかを考える。

今ある仕事をやりながら、5年先、10年先に求められる仕事に自分を合わせていく。大きな時代の流れから生まれるニーズは既に顕在化している。そのニーズは、沢山ある。特に目立ったニーズは、老齢化社会で何が求められるかだ。シニアの私たちならば、想像しやすい。

若者と同じ事思考では、若者には勝てない。若者では分からないシニア独自のニーズを満たすサービスを発見してそれでお金を稼ぐしかない。それが何であるかは、あなたしか分からない。 

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