仕事とお金はシニアにとって釣り合わない - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

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高齢者になると仕事もお金も釣り合わない事に気がつく。人生の価値観に新しい要素が入ってくる。健康だ。健康である事が余生を楽しく過す大前提になるからだ。 仕事があっても、お金があっても、健康でなければ楽しめない!

健康を維持できなければ、何をやっても意味がない老後

自分の健康に注意しないで生活をしていると仕事が見つかっても採用時の健康診断で病気が見つかって雇用の機会を失う。仮に働く仕事が出来ても、途中で健康を害してお金を稼ぐ機会を失う。これは、別にシニアだけの事ではないがシニアには時間がない。体力も衰えていく。全てにおいてマイナスの力が働く。

健康を前提にした仕事とお金の稼ぎ方をしないと途中で頓死する。そのリスクが高いので自分の健康を維持する生活リズムを造ってからお金を稼げる仕事をする。

これが理想だ。現実は、自分の健康を意識した生活をしていないシニアが多い。家内と週末に大型スーパーに出かける事が多い。スーパー内で働いているシニア男性に多く出会う。彼らは、ショッピンカート回収の作業をしている。ショッピンカート回収の作業は、足腰を使う力仕事である。時間給は、1000円ぐらいだ。

彼らがなぜショッピンカート回収アルバイトをしているのか?その理由は、足腰を鍛えながらお金を稼げるからだ。金額は期待できないアルバイトだが、お金が目的でこの仕事をしていない。自分の生活のリズムを作り出すためだ。午前中は、足腰を鍛えながら小銭を稼ぐカート回収の仕事。午後は、自分が試行錯誤で考えているビジネスモデルの検証。

1日中、売り上げ無しで過すよりも少しでも体を動かしながら小銭を稼ぐ。稼ぎながら特定の時間帯に集中して自分がやりたい仕事を模索する。

シニアは、1に健康を維持する運動を習慣化する。2に小銭を稼ぎながら社会に繋がる。3に自分がやりたい仕事を模索する。

高齢者がお金だけを稼ぐ目的で仕事を探し始めたり、起業したりすると思わず健康障害で頓挫する場合が多い。健康という要素を中心においてその周りにお金と仕事を組み立てる。無理をしなくても生活が出来るならば、欲で物事を判断しない事だ。悪意ある誘惑がこの世の中は多い。

苦労なくしてお金は稼げないと言う鉄則を忘れてはならない。うまい話は、この鉄則を無視する。うまい話は必ず騙しの仕組みが裏にある。それを理解できない人で欲が先に出る人ほど欺される。年老いてから詐欺に近いビジネス(マルチビジネス)に引っかかると人生を台無しにする。

他人が作ったビジネスモデルを良く理解していないと他人に利用されるだけである。出来るならば、他人のアイデアでビジネスをするよりも自分のアイデアを具現化したい物だよね