高齢者が働いている仕事と職場はどこにあるのか? - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

新聞の就職広告欄を見てみると時々高齢者向けにこんな仕事の募集を見つける。

  1. 銀行系の派遣会社が時間給のシニアアルバイトスタッフ募集
  2. マンション管理会社が住み込みのマンション管理人募集(夫婦対象)
  3. 不動産会社の歩合給シニア営業マンの募集
  4. 介護関連の仕事で人材を派遣する会社の募集

私が見る限りこの分野で高齢者対象の仕事が沢山ありそうだ。

でも、シニアはもっと選択が出来る幅広い遣り甲斐がある仕事を探していると思う。

シニアの女性は、飲食店などでよく見かける。シニアの男性は、残念ながらこれといった場所で見かけることが出来ない。健康でマイクロバスなどを運転できるシニア男性は、保育園や幼稚園の送迎バスの運転手をしているのを見かける。

後は、タクシーの運転手ぐらいかもしれない。

私がやってみたい仕事は、今の仕事とは全く違ったジャンルの仕事になるだろう。今の私の仕事は、CMSを使ったサイト構築、システム保守、サイト運営代行、バイリンガルサイト制作などである。インターネット関連のエンジニア業務が多い。

それ故、その分野とは違った世界の仕事に興味がある。

体を使う仕事と頭を使う仕事。どちらが良いか。ブルーワーカーばりばりの仕事は体力が続かないだろう。頭を使う仕事は、経験と知識が無いと出来ないだろう。

時々、中小企業のITコンサルティングやIT顧問などの話が飛び込んでくるが新鮮さを感じない。今まで一度も経験したことが無い仕事にCafeの店員がある。今、スターバックスでコーヒーを飲んでいる。一度、スターバックスのスタッフになってカウンター業務をやってみたいと思っている。

でも、いろいろとコーヒーのことを勉強しないとだめらしい。接客業務だから笑顔を絶やさない、世話好きな性格が良いらしい。知らない人にも気楽に話しかけれるかどうか、お客様に気を遣う姿勢が問われる。

飲食関連のお店では、お年寄りのウエイトレスは似合わない。やはり、若い女の子がいい。従って、シニアは表で仕事をするにはふさわしくないかもしれない。

こんな仕事がシニアに向いているのでは?

シニアは人生経験豊富である。それは、若い人たちが真似できない。高齢者は、年齢とともに話をする知人や友人を失い始める。それ故、人と話す、話を聞く、助言をするなどのカウンセリング業務に向いているのでは無いか。

寂しい人たちの話し相手になる仕事がある。さらに、困っているシニアのお手伝いサービスなどもある。

一番向いている仕事は、自分がやりたい仕事である。その仕事をさせてくれる会社が無ければ、自分で仕事を作ることだって出来る。今まで会社に勤めていてぶら下がった生活をしてきたが、自由の身になれたならば自分の意思でやれることをやってみても良いのでは無いだろうか。

人生は一度しかないし、「天は自ら助くる者を助く」である。今やらなかったら、天からお呼びが来るのを待つだけである。それではつまらないでは無いか。

シニアの人口が増えてくるのは分かっている!

シニアの人にもいろいろな人がいる。健康でいつも普通の生活が自分一人で出来る方々。一方で体力が衰えて持病を患い助けが必要な人たちもいる。

そんな困っているシニアを助ける仕事を始めるのも良いでは無いか。シニアであれば、シニアの気持ちが体で分かる。若い人たちが理解できないことを理解できるポジションにいる。それを有効利用するには、困っているシニアの心情を分析してどの様なことをしてあげればそれがビジネスになるかが分かってくる。

私は、自分の知識と経験を社会にに還元する情報発信でお金が稼げる助言をシニアにしてあげたい。シニアでパソコンを使えて自分の趣味や専門的な知識がある方にホームページで情報発信することで毎日お金がチャリンチャリンと入ってくる。

時間がかかるが、確実にお金は落ちてくる。小銭だが、積もり積もれば大金になる。時間と知識をホームページに投資すれば良いだけである。

***2018年6月1日現在の加筆***

最近、ハローワークやシルバー人材センターに高齢者人材を求める中小企業が殺到しているという。3Kと言われる職場だけでなく、そのニーズは広がっているという。高齢者の仕事は、健康面、体力面、学び面、精神面で一般労働者たちとは違う。高齢者が気持ちよく働ける労働環境がない限り、高齢者が人材不足と言われる分野に積極的に入っていけない。

仕事を探す高齢者も年代で出来る事と出来ない事がある。60歳代、70歳代で体力面と新しい事を学ぶ面で相当の違いが生まれる。幼稚園の送迎ドライバーが足りないというが、賃金と労働条件で魅力的でない場合がある。子供の命を預かる仕事であるのでちゃんとした第2種の免許が求められる。

一般労働者が行う仕事を単純にシニアに求めるのは間違いである。

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