マンション郵便箱にチラシ投げ込みをする人達を見て思う - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

夜の7時から8時頃になるとマンションの郵便箱にチラシ投げ込みをする人達を見かけることが多い。面白い事に同じ人ではない。大規模な集合住宅であるので郵便箱も沢山ある。1枚のチラシ3円で1000枚以上投げ込まないと大した稼ぎに成らない。1時間に1000枚投げ込めば時給3000円になる。大規模集合住宅であれば効率がよく投げ込みが出来る。

私が住む集合住宅は、約550世帯ある。投げ込みチラシが2種類あれば、1000枚投げ込める。これを1時間でやってしまえば、稼ぎの良いアルバイトになる。

チラシ投げ込みの回数が週に2回1種類のチラシで月に合計8回になると1ヶ月のアルバイト代が2万4000円だ。これが1回2種類のチラシであれば、倍で4万8000円である。

どのような人たちがチラシの投げ込みをしているのか?

チラシの投げ込みをしている人は、この集合住宅に住んでいる人達が多い。主婦や会社員のアルバイトになっているようにみえる。会社の帰りにチラシを受け取って郵便箱に投げ込んでいる中年男性を見かける。主婦ならば、夕食後か寝る前の時間帯にチラシの投げ込みをしている。

しかし、

自分たちが住んでいる集合住宅でチラシの投げ込みをするアルバイトは長続きしない。特に主婦は、長続きしない。チラシの投げ込みをしている姿を隣人や知人に見られたくないという世間体を気にするからだ

チラシの投げ込みをしている人達の顔が毎回違う理由がここにあった。

「チラシの投げ込みスタッフ募集」のチラシが郵便箱に入っているのを毎月見かける。このアルバイトは、チラシを配る場所に住んでいる人が最適なのだが、世間体を気にする人は難しい。敢えて、違う場所にある集合住宅になると距離があるためこれも長く続かない。

世間体を気にしない人となると定年引退して暇なシニアが候補に浮かび上がる。隣人も知人も暇つぶしのアルバイトをやっている老人だと考えるからだ。年を取っている老人がこのアルバイトをやっていると健康運動を兼ねたアルバイトをしていると思われる。

問題は、1時間に1000枚を投げ込めるかどうかだ。多分、2時間ぐらいかかるだろう。

シニアのチラシ投げ込みは長続きする。足を鍛えるために集合住宅の郵便箱巡りをするのは一挙両得になる。アルバイト代を稼ぎながら健康増進が出来る。年金の金額が少ない老人であれば、チラシ投げ込みの仕事は生活費の足しになる。一番安全で自分のペースで仕事ができる。

「マンション郵便箱にチラシ投げ込みをする人達を見て思う」のポイント

  1. チラシ投げ込みのアルバイトは大規模集合住宅ならば効率良く稼げる
  2. 住民の主婦や会社員が帰宅時にチラシの投げ込みをする場合が多い
  3. 世間体を気にする住民のチラシ投げ込みは長く続かない
  4. 暇なシニアが健康増進を兼ねてアルバイト代を稼げる

70歳を過ぎて小遣い稼ぎにチラシの投げ込みをするアルバイトは、高齢者向きの仕事だ。足腰を定期的に鍛えられる。足と手を使って動き回る必要があるからだ。小遣いを頂きながら健康増進が出来るならば、高齢者にとって最適なアルバイトではないか。