皆、定年退職が近づいて何をしようか迷っている! - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

知人が来年定年退職をする。そんな知人が2,3人いる。私は、定年退職する前に独立したので彼らの立場とは違う人生を送っている。自分の意志で会社を退職する人と会社から「ご苦労さん」と言われて出て行く人では、人生観が違う。

遣りたい事を見つけて働いているシニアと嫌な環境で働いているシニアとでは健康寿命が違うとテレビの健康番組で言っていた。それが本当かどうかは定かでないが、一つだけ確かな事は、変なストレスがなく精神的な満足感がある事だ

定年退職後に「何をしようか?」と考えるのを楽しむ事から始める!

子供の頃に大人たちから聞かれたことは、「大きくなったら何に成りたい?」という事だ。子供心に頭に浮かんだ職業を正直に答えた。私は、カツオの一本釣り漁師になりたいと答えた記憶がある。釣りが好きだったからだ。そんなことから夢が生まれてくる。

定年退職を迎えるシニアは、もう一度、子供後頃に戻って心に残っている夢を探してみてはどうだろうか。

人生は一度しかないのでやりたいと思っていたことをやらないと死ぬとき後悔が残る。世間の常識や洗脳された学校教育の知識で判断するのではなく、本当の自分の心が叫んでいる「やりたい事をやる」のが定年退職後のキャリアではないか。それでお金を稼げるかどうかは、試行錯誤をするしかない。

1年ぐらい実際に「自分の夢を追い求める試行錯誤の活動」をするぐらいの退職金はあるだろう。 1年間の活動予算を決めて自分の夢で生活費を稼げるかを実験してみる。組織を離れて自分の手足だけでお金を稼いでみる経験は、会社員にとって新鮮な体験になるはずだ。それに、その経験が次の人生キャリアで役に立つ。

会社でどんなに実力があると自負していても一人でビジネスを始めてみるとその実力が本当の実力であるかがすぐにわかる。それが次の人生キャリアの出発点だ。早いうちにその経験をすれば、自分に何が足りないのかが分かり、新しいビジネスへの下準備ができる。定年退職後に起業して成功する人は少ない。

雇用されて組織の中で生活してきた会社員は、組織の歯車として輝いていても、歯車だけではビジネスが生まれない事を肌で体験していない。追い求める夢がある人は、1年間予算を立てて世の中で自分の実力がどれほどのものであるかのテストマーケティングをすべきだ。

現実は、思っていた通りではない事が肌で感じるはずだ。早くその体験をする事で自分の欠点や思い違いの間違いを見つけられる。定年退職後の人生は20年から30年ある。その人生の時間を他人に使われるのではなく、自分で自分の時間を使うべきではないか

私の知人は、コンサルタントの資格を取ってからやりたかった仕事を始めるようだ。今はその資格を取るために勉強中だというが、あえて助言するならば資格があっても稼げないコンサルタントが多い。営業力がないコンサルタントは資格があっても意味がない。無料で提供するコンサルタントサービスを今からやるべきだと思っている。

お客探しで苦労するはずだ。その苦労を定年退職前に体験することで下準備ができる。資格の勉強をしながら実施訓練を自分で行う。

会社の看板と組織で今まで仕事をしてきたが、それらが無くなった自分という看板でどれだけお客に接する事が出来るか。お客探しが一番難しい。

定年退職を迎える前に現実の世界を先に味わうべきだ!そうすれば、やりたい事をどの様に追求すればお金が稼げるかが分かってくる。

この記事「皆、定年退職が近づいて何をしようか迷っている!」のポイントは、

  • 子供の頃に何に成りたかったかを思い出してみる。
  • 定年退職後20年から30年時間があるのでやりたい事をやるべきだ。
  • 自分をテストマーケティングしてみる事で自分の欠点や思い違いが分かる。