10年後と10年前の私、どんな違いが生活にあるのだろうか? - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

10年先の私は、73歳だ。10年前の私は、53歳だ。10年先の私のライフスタイルは、10年前の私と同じだろうか。自分の未来を想像するとき10年前の私を振り返る。

53歳の時は、起業して2年目だ。なぜか、売上は伸びていた。色々な人達からサイト構築の発注をもらっていた。ビジネスは順調であった。その当時使っていたThinkPad X23は既にリサイクル屋に引き取られて手元にない。毎日、ACアダプターを持ち歩きながらWi-Fiと電源コンセントが使えるカフェを探しながら仕事をしていた。

63歳の今はどうか。

人生の価値観が変わった!

10年経過して仕事の道具であるThinkPadは、X260になった。ビジネスモデルもサイト構築だけでなくメディアサイトの広告収益ビジネスモデルが追加された。ThinkPad X260を使い始めてACアダプターを持ち歩く必要がなくなった。1日中使えるバッテリーになったからだ。Wi-Fi環境も良くなった。モバイルWi-Fiルーターを使っているため、Wi-Fiサービスがないカフェでも仕事ができるようになった。

ノマドワーカーとしてのワークライフが定着している。主な仕事場は、スタバにしている。スタバでは、常連客として顔を知ってもらっている。1年毎に新しい女子大生のスタッフが入れ替わる。毎年3月にスタバを卒業する大学4年生を見送っている。 

10年前は、ビジネスに大成功してお金に困らない生活を夢見ていた。現実は、ちょっとだけ、そんな夢を味わった。夢は長続きしない。絶えず変化が人生に起こる。脇が甘かったり、油断をしていると大きな落とし穴に落ち込む。今は、落ちた落とし穴から這い出して売上的に困らない生活を送り始めている。3つの収益チャンネルが出来たからだ。

  1. 厚生年金の一部を受け取っている
  2. サイト構築ビジネスの売上
  3. メディアサイトからの広告収益

この3つの収益チャンネルが安定してきているのでお金、お金と焦る必要がない。今やっていることを地道に継続すれば、自然に売上は増えていくからだ。

今から10年後の自分はどうなっているだろうか?

73歳になっている。収益チャンネルは、維持できているだろうか。私の予想では、・・・

  • 厚生年金と国民年金が入ってきている
  • サイト構築ビジネスは技術革新でビジネスの旨味がなくなっている
  • メディアサイトからの収益が増大して、サイト構築の売上を超える
  • 何か別のビジネスモデルが生まれてお金を作り出している

73歳になっても仕事をしていると思っている。緑内障は悪化している。白内障で目の手術をする。筋トレの効果が健康に反映されているため免疫力が強化され、大きな病気に遭遇していない。お金を追求した仕事ではなく、仕事をすることで人助けをする意識になっている。元気なシニアの生活で欠けている心の隙間を埋めるサービスを始めているかもしれない。

70歳代の知人がいる。私のように筋トレをしていないので風貌は若く見えない。老人だという印象が目に映る。彼を見ているとビジネスに100%時間を費やしていない。自分の生活に負担がない程度にNPO団体で仕事をしている。自分でビジネスを始めてはいない。体力的に精神的にビジネスを始めるエネルギーが体から出ていないからだ。

70歳代のシニアは、新規に起業するだけの動機と情熱が生まれにくい。私は、既に起業しているのでビジネスを維持するか、発展させるしかない。仕事を辞めるという選択は頭にないので生涯現役を突き通す。

とは言え、73歳という年齢は確実に老化の変化が体と精神に生まれてくる。免疫力を向上させて、食欲を維持し、定期的な筋トレをする事で普通の生活が問題なく出来る体にする。73歳の老人にとって健康はお金で買えないお金のために健康を害するような生活はしない。仕事は程々にして食べていければそれで良いことにする。

10年後の世界は、10年前の世界ほど大きな変化があるのだろうか。一つだけ確実に変わるのは、どこを見ても老人だらけの社会になっていることだ

元気な老人と身体に障害や病気がある老人に別れる。老人のための健康ビジネスがシニアの間で話題になる。「元気で健康な老人」に憧れる老人が増える。

この記事「10年後と10年前の私、どんな違いが生活にあるのだろうか?」のポイントは、

  • 10年後と10年前の私はまだ仕事をしている。
  • お金稼ぎは程々にして食べていければそれで良い仕事をしている。
  • 10年後に73歳になるのだがお金よりも価値がある「健康な体」を手に入れている