どのように会社員は自己防衛すべきか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

タカタが民事再生法申請へ”を見てタカタの社員とその家族は自分たちの将来に一抹の不安を覚えたのではないだろうか。タカタは借金なしの優良企業として評価が高かったが、負債1兆円では自助努力だけで対応できないと判断したのだろう。

民事再生法申請は、タカタで働く社員の生活に大きな悪影響を与えるだろう。当然、人件費削減で大規模なリストラが始まるはずだ。(過去の事件)

現在のタカタは、こんな状態である。

2018年
4月11日 - キー・セイフティー・システムズがタカタの事業買収を完了してタカタからジョイソン・セイフティ・システムズに改称[12]。
5月23日 - 東京地方裁判所から民事再生計画の認可決定を受ける[13]。
6月21日 - タカタ株式会社の商号をTKJP株式会社へ商号変更[14]。
6月25日 - タカタ九州株式会社の商号をTK9株式会社に、タカタサービス株式会社の商号をTKS株式会社へそれぞれ変更[14]。(参照元:Wikipedia

タカタという会社が一瞬にして空中分解した。

負債で傾いた会社はリストラと社員の転職が当たり前だ!

若くて有能な社員は他社に転職しやすい。少子高齢化の社会で若手の人材は売り手市場になっている。傾いた会社の社員は、ヘッドハンターやリクルートサービス会社にとってビジネスの対象になる。既に、将来を判断して若手社員は転職をしているだろう。

転職が簡単に出来る若手社員は、まだ救えるが中高年で長年会社に忠誠を尽くして働いてきた従業員は転職なんて考えもしていないだろう。自分が勤める会社が潰れるはずがないと信じている。世の中は、本当に分からない。ちょっとした事件や災難で優良企業が潰れてしまう危機に陥るなんて。

中高年社員は、最悪の状態を想定し、その状態をスタートポイントとして自分の将来を描く必要がある。最悪の状態とは、自分がリストラ対象になったという状態だ。40歳代後半から60歳までの中高年は、特別なスキルや資格がある人以外リストラの対象になる。それは誰もが想像できるはずだ。

今まで会社に貢献して色々な実績を作ってきた自分だから大丈夫だと自負しても会社は冷徹である。大丈夫と自負している人こそ、リストラ対策を直ぐに考えるべきだろう。会社側は、既にリストラの準備がされているはずだ。そのうえで民事再生法申請をしたと思って良い。

今から半年以内に他社に転職できるよう今からその準備をするほうが良い。人手不足の今だから探せば再就職の機会はある。自分のスキル、知識、経験、技術などのリソースを一度棚卸して見る事だ。退職割増金も出る事だろうから、会社を退職するならば、最初のリストラで厚遇の退職割増金をもらった方が良い。第二弾、三弾のリストラでは退職割増金が下がって行くからだ。

会社にすがる人生よりも新しい天地で第二、第三のキャリアを積むのが今の世の新しい流れだ。人生100年のライフスタイルでは、自分のスキルの幅を広げながら新しいキャリアを生かしていく。

人材不足の今、中高年社員は転職するチャンスが多い。今というタイミングを逃すとマイナスな面が増えて来るだろう。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。