65歳から始める仕事(起業)は面白い事や好きな事から探す - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

65歳のシニアが苦労して好きでもない仕事にしがみつくのは精神衛生上よろしくない。ハローワークで65歳以上の人材を募集している会社の仕事はつまらない。65歳のキャリアを無視して手足だけを求めている。お金のために大事な余生をつまらない仕事に費やして良いのだろうか。

私の持論は、65歳のシニアは今までの延長線で仕事を探すべきではない。自分の得意で、好きな事を仕事にすべきである。

好きな仕事が見つからなければ自分で作ることを考える

51歳の時に起業した私は、好きな事でビジネスを始めた。ビジネスの種は、自分がうまく出来なかったホームページ制作だ。13年前は、ウエブデザイナーが手作業で1ページづつホームページを制作していた。私もIBMホームページ・ビルダーアプリを使ってホームページを制作していたのだが、1日に1ページという感じで苦労した。

インターネットでもっと効率よくホームページを作れる方法がないかを探していたら、ビジネスの種になるようなオープンソースのCMSソフトを見つけた。JoomlaというオープンソースのCMSである。ウエブサーバーにJoomlaのソフトをインストールしてシステムでホームページを作れる。

あの当時は、CMSという言葉が知られていなかった。法人向けにCMSが販売されていた。価格も1000万円以上もした。JoomlaというCMSを独学で勉強して多機能のホームページシステムを使って自分のホームページを構築した。使っているうちにオープンソースのCMSは新しいビジネスの種になると気づいたのだ。

ビジネスの種は、自分のニーズを満たす解決方法にあった。面白いほど簡単に多機能のホームページが作れた。独学でその分野の専門家になってしまった。面白いから好きになり、そして、得意なる。

好きで得意であった仕事は何か?

会社で色々な仕事を体験してきた65歳のシニアには、自分の得意な分野があるはずだ。得意な分野と好きで楽しかった仕事がビジネスの種を探す上で参考になる。起業はお金を沢山稼ぎたいという動機で始めても成功しない。売上が生まれるまで地道な努力と労力が伴うからだ。好きでないと続かない。

得意な仕事が見つかったら、その分野でお金を稼げるビジネスモデルを作ることだ。物を作るビジネスモデルは先にお金が出ていくので65歳のシニアにはリスクが高い。出来るだけお金が先に入ってくるサービス業で始めたほうがリスクが低い。

飲食店ビジネスは1年も持たない。多額の借金をして店舗を借りて設備を購入してもお客が集まってこなければ借金だけが残る。若い人は、その借金を時間をかけて返済できるが65歳のシニアにはその時間がない。出来るだけビジネスを始める上で先行投資が少ないビジネスモデルを考えることだ。

得意でないけれど好きな事であれば、それをビジネスの種にしてビジネスモデルが作れないか検討してみる。好きなことを長年やっていれば、それが得意なことにつながる。ビジネスチャンスは、身近な所か生まれてくる。

他人が提案するビジネスに乗らないこと!

他人が提案、売り込んでくるビジネスはあなたを餌にしているビジネスである。決して、あなたに富をもたらさない。自分のためになるビジネスは、自分で作り出すことが一番である。一攫千金を夢見ないで小銭稼ぎから地道に売上額を伸ばしていく考え方が大切である。

好きこそ物の上手なれ

この言葉が、65歳から始める仕事の出発点になる。

この記事「65歳から始める仕事(起業)は面白い事や好きな事から探す」のポイントは、

  • ハローワークで65歳以上の人材を募集している会社の仕事はつまらない。65歳のキャリアを無視して手足だけを求めている。お金のために大事な余生をつまらない仕事に費やして良いのだろうか。
  • 65歳のシニアは今までの延長線で仕事を探すべきではない。自分の得意で、好きな事を仕事にすべきである。
  • 得意な仕事が見つかったら、その分野でお金を稼げるビジネスモデルを作ることだ。

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。