お金が欲しい人は大勢いる。子供も大人も老人もだ。お金は労働に対する対価である。年金受給者になった65歳の高齢者は、受け取る年金額では生活できないと感じたら、2つに1つのアクションを選択するしか無い。誰もが思い付く当たり前の選択だ。

  1. 年金額で生活が出来る生活水準に下げて生活をする
  2. 足りない金額を働いて稼ぐ

多くの高齢者は、健康で元気ならば働き口を探すだろう。今の生活水準を下げて質素な生活にライフスタイルを変えられる人は、私から言えば、凄い。

年金を受給しているシニアは明日にでも生活に困るという経済状態ではない。多少の貯蓄と年金で最低限の生活は維持できる。時間的な猶予はあるので何をすれば足りないお金を稼げるかを考えるべきだ。

65歳を過ぎると自分に都合が良い仕事はほとんどない。その前提で何をすれば良いかを検討する。

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