老いて来る歳を若返らせる方法がいくつかある。肉体的には運動習慣を身に付けること。加齢で筋肉量を失い始めているシニアは定期的な筋トレを続けることで筋肉を維持できる。筋トレを続けると年齢に合わない体格を作れる。その結果、健康寿命が伸び、普通の生活を維持できるようになる。
精神的には若い女性と恋愛をすることであるがそれが出来るシニアは少ない。最も現実的な方法は、仕事や勉強会で色々な年代の人達と交流することである。何かに没頭できる環境に自分を置くと自然と社会との接点が生まれてくる。色々な人との交わりから生まれる刺激が精神的な若さを作る。
高齢者が若返るには社会から刺激を受けることから始まる。やりたい事を追い求める生活をすると自然と新しい出会いがあり、その出会いから刺激をもらえる。仕事を探すために若者たちが集まる起業勉強会に参加したりすれば、若者たちの熱意が伝わってくる。そこからも若さのエネルギーをもらえる。
私のようにカフェで仕事をしたり、余暇を過ごすのが好きなシニア男性ならば、注文時に若い女性店員と会話をすることだ。常連客になれば、おしゃべりの相手になってくれる(暇な時)。若い女性と話すことで気分が若返る。

ポジティブ思考は何歳になっても人生を楽しく幸せにする。聞き慣れた言葉にすると「前向きな思考」である。自分に不都合なことが発生してもそれをそのまま受け止めて、次に自分は何をすれば良いかを考えて行動する。前向きな思考がある人は、次のステップにすぐに移れる。悩んで悲しみや不安にくれている時間を持たない。次に降りかかってくる出来事を前向きに迎え撃つことができる。
仕事をやめて自宅で目的もなく時間を過ごし始める年齢が70歳を超えた時期に起きる。70歳を節目に社会とのつながりが自然と薄くなり始める。自分で意識的に社会とつながる行動を起こさない限り、社会との接点が希薄になる。暇な時間が増えてきて、頭を使う生活をしなくなる。刺激がない生活は老化を進める。
70歳を節目にシニアの生活で個人差が激しくなる。活発に活動するシニアから自宅でこれと言ったことをしないでゴロゴロとしているシニアまで。医者は自宅で時間を多く過ごすシニアに毎日外出しろと助言している。外出することで体と精神に刺激が与えられるからである。
前向きな老後の生活を作り出すには自発的に自分の体を動かすことから始める。私は健康寿命を伸ばすために筋トレを続けている。老人は体を活発に動かすことが少なくなり身体の筋肉量を失う。筋肉量を失うと普通の生活が維持できなくなる。シニアにとって体の筋肉量を維持することが出来ないと体は不自由な状態になる。自分の足で動けなくなる。

前向きな人生を送るには体が資本になる。筋肉を失った体では残りの人生を楽しめない。70歳を過ぎると肉体的な衰えが急激に表面化する。気が付いた時にはちょっと遅すぎたと感じる。でも、前向きな思考で老いてきた体を若返らせる生活習慣がある。

グランドシッターという新しい職種が生まれてきているようだ。企業を定年退職したシニアが新しい仕事を探そうとするが年齢にあった仕事が見つからない場合が多い。グランドシッターという新しい職種は、高齢者が「保育補助を行う仕事」になる。
このサービスとビジネスは現在終了していますが、ビジネスの種としてはニーズが有るのではないかと思っています。
定年離婚が増えている。悲しい事であるが、その原因の多くは離婚される旦那さん側にある。亭主関白も良いのだが奥さんの事を自分中心に考えていると予想外れの結果になる。退職金を頂いた時が離婚の始まりとなる。
老後の離婚は、ある意味で悲しい。夫の立場で考えると妻が離婚を考えているなんでちっとも分からない。妻の立場で考えれば、積もり積もった夫への不満が定年退職で退職金が入り、その分前をもらって夫から離れることで自分一人の生活を実現させる。
これを回避したいならば、
定年1年前から夫婦で長期の旅行に出かけて遠い新婚時代を呼び起こす。定年後の生活は第二の人生である。もう一度足元を見直して新しい出発点をお互いに考える時間と機会が必要である。夫婦旅行はそんな機会を与える。

60歳から70歳になる間に自然と自分の健康を意識し始める。もう、若くないという感覚がそうさせるのかもしれない。老化現象を肌で感じ始め、毎朝、洗面所の鏡に映る自分の姿を見て老人の風貌を確認する。心では老人でないと思っていても髪の毛は白髪になり、顔の肌はシワで若さを感じさせない。
今年に入って皮膚科に2回ほど通って老人性イボ(油脂性角化症)を5ヶ所液体窒素で取り除いた。洗面所の鏡に映った体に老化による皮膚の変化(油脂性角化症)に気が付き、大きくならないうちに除去したほうが良いと思ったからだ。
老化による体の変化は、体の至る所の部位で起き始める。そんな変化から自然と自分の健康に意識が行き始める。
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