70歳を過ぎると体を動かして働く気力が薄れてもっと体力的に負担が少ない仕事を探したくなる。そんな仕事を探す場所がある。自分の社会経験と知識をサービスとして提供できる仕組みを提供している。誰でも意欲があれば、実験できる。但し、インターネットに慣れている必要がある。インターネットでサービスのやり取りをする事になるからだ。

60歳代で起業を考えているシニアならば、自分のアイデアが本当に需要があるのかを知りたいはず。事前に需要が分かればそのビジネスアイデアを本格的にプランすることが出来る。もし、あまり需要がないと分かれば別のアイデアを考えるか、今のアイデアを修正して再度試してみる。そんな事ができるウェブサイトサービスが有る。

老後の認知症予防に小遣い稼ぎビジネスを始めるのも良い。知的生産をビジネスにすることで実利と健康予防ができる。インターネットを使ったサービスビジネスは年齢、性別、学歴、職歴、国に依存しない。シニアは積極的にインターネットで頭を使うビジネスを展開すべきである。

ワンコインサービス(500円からのサービス)で得意を売る

ココナラと言うウエブサービスがある。私は、ここで自分が提供できるサービスを登録している。例えば、こんな内容である。「新規インターネットビジネスのビジネスモデルについて助言します。」
https://coconala.com/services/1303

自分が得意としている分野で何が出来るかがわかれば、それがココナラ」でサービス登録ができる。ココナラでどのようなサービスが登録されているかを見てみれば、自分でもサービスを登録できるという気持ちになる。

自分の得意をサービスにして小遣い稼ぎ

ココナラのサイトで登録をしてから自分が得意とするサービスをフォームに書き込んで始められる。インターネットに慣れているという条件はこの登録作業ができるかどうかのことである。

ここで自分が得意とする知識や技術を1件つづサービスとして切り売りができる。ココナラに登録されている方々は色々なサービスを提供している。最初は、500円の価格付けで始める。自分が提供したサービスが売れ始めるとサービス価格500円を最高5万円まで上げられる。

需要が強いサービスになれば、月額の売り上げが5万円以上になる人もいる。私は、ここに登録して自分の社会経験と知識の価値を試している。お金に変換できる経験と知識、または、技術を持っているのかどうかを試している。ここで需要が高いとわかれば、それを独自のビジネスにして展開して見る価値がある。ココナラ」を使ってビジネスアイデアをテストマーケティングできる。

事例:私のサービス

●新規インターネットビジネスのビジネスモデルについて助言します。
https://coconala.com/services/1303

このサービスは、1件5000円で提供している。すでに26件の依頼を完了している。評価も最高ランクになっている。自分が得意とする分野だからだ。自分が得意とすることでビジネスができる仕組みをうまく使えば、年齢や性別を気にする必要がない。すべてはインターネットで完了するからだ。

当然、ココナラは売り上げの35%を手数料として取る。その代わり、サービスの仕組みや決済手数料を肩代わりしてくれる。売り上げがある金額に到達すれば指定銀行口座に送金手数料なしで振り込んでくれる。老人の小遣い稼ぎとして利用している人もいる。

個人ができるビジネスアイデアを探せる

ココナラ」で探せるサービスのカテゴリーがある。この中に色々な個人によるサービスを見つけられる。個人がどのようなアイデアをサービスにしているかが理解できる。

ココナラで個人が提供しているサービスカテゴリー

こんな副業のアイデアも見つかる。

副業のアイデアも見つかる

ココナラ」というサービスを利用して自分のアイデアを試すだけでなく、ビジネスの種になるアイデア探しが出来る場所にもなる。個人が提供している雑多なサービスを眺めることで自分のリソースをどのようにサービス化すべきかのヒントが得られる。

結論

70歳を越えたシニアで自分のリソースを使って社会還元をしたい人は、ココナラでお金を稼げるかどうかの実験をする事をお勧めする。60歳代で起業を考えているならば、ココナラでテストマーケティングを試してみることである。知的生産をサービスにすることで認知症予防の小遣い稼ぎができる。毎日が日曜日の暇な時間をできるだけ有効活用すべきではないか。