65歳からの人生 - 仕事、健康、筋トレ、暇

筋肉トレーニングを始めた頃、なぜか、トレーニング後数日以内に風邪を引いたり、体調を崩したりした。なぜなのか、しばらく分からなかった。今は、その原因と対策が分かっている。

シニアが筋トレを始めてしばらくすると体調が悪くなる。なんか調子が良くないとか、体がおかしいとか、不快感が生まれる。筋トレを始めからやり過ぎると体が筋トレに慣れていないため疲労が体に溜まりやすくなる。その上、筋トレを始める前と後にちゃんとしたストレッチ体操をしていないため血液の流れが悪くなる。

筋トレは自己流でやらないほうが後でトラブルを起こさない。スポーツジムのトレーナーに自分の体力にあった筋トレプログラムを作ってもらうことである。シニアが体調を悪くして風邪を引き筋トレを止めてしまう場合が多い。負荷が多い筋トレをやり始めると風邪を引きやすくなる。筋トレは一時的に体の免疫力を落とす。

お金は人生の保険である。お金が感謝されるときは、お金という保険が適用された時になる。通常の保険は、なにか予期せぬことで多額な費用が発生した時に保険金が支払われる。保険に入らなくてもたくさんのお金があれば保険はいらない。貧乏人は、お金が沢山ないので万が一のために保険に入るのだが、裕福な人は保険に入る必要はない。自分が持っているお金で対応ができる。

シニア向けの医療保険や生命保険がテレビで頻繁に宣伝している。月々の掛金が2000円から4000円と安い。当然、補償金額も多額でない。多くても200万円ぐらいである。それでも宣伝に騙されて保険に入るシニアが多い。

お金が人生の保険だからか。

少子高齢化で労働者数が減り、働き方改革というスローガンだけが浮いている。長男夫婦は、共稼ぎをしている。もうすぐ、子供が生まれる。産休、育休期間の後に会社に復帰して働きたいと彼女は思っているのだが、赤ちゃんを預ける保育園が見つからないという。どこの保育園も受け入れが出来ないほど満員だ。都内に住んでいるため、そんな状況に陥っている。

65歳のシニアは、単純に年齢だけで就職の書類選考から落ちる。自分の今までのスキルが生きる職がハローワークに無い。社員を雇用する側にも条件があるから無理もない。今の日本社会は、もっと労働力を求めているのだが、足元に労働力があるのに活用できていない。

知人の会社が最近70歳定年に人事制度を変えた。これは、政府が既に70歳定年を意識した社会構造変革の準備をしている証拠だろう。年金の支払いができなくなる可能性が高いためではないか。 

70歳の会社員(高齢者)がどのような仕事を会社でする事になるのだろうか。会社側は、全員の雇用を意図しているのだろうか。それとも、間引きをして本当に会社に役に立ちそうな高齢者社員を70歳まで雇用するのだろうか。

65歳以上のシニアが社会で働き続けている。その割合は全体の労働者の約14%になり、増え続けている。2020年は新型コロナ感染元年になり、世界中が経済的に悪影響を受けている。シニアの労働者も若い者たちもコロナ禍で仕事を失ったり、リストラされたりしている。

生活苦で生活保護受給者になる人たちが急増している。働きたくても仕事が見つからないというご時世になってしまった。そんな社会で生きて行くには人々が困っていることを解決する仕事を作るしかない。高齢者も持ち前の専門知識や経験を活用して時代にあった仕事を作り出せるのではないだろうか。

社会がピンチなときは新しい仕事を作り出しやすい。

テレビに映し出された一般人の顔を見て驚くことがある。NHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」で映し出された人たちの多くが高齢者である場合が多い。番組で鶴瓶が話しかけた人たちに年齢を聞くと私と同じ65歳と答えるシニアがいる。65歳のシニアは人によって風貌が違いすぎる場合がある。ひどく年寄りに見えたり、若く見えたりする。

この違いは一体どこから来るのだろうか!

70歳を過ぎる頃からシニアの体格は個人差が大きくなる。筋肉の量が目に見えて減りだすことで体が細く枯れ始めるからだ。体力も落ちてくる。それが歩く距離で分かるようになる。10キロ歩いてどれほど疲れるかをチェックして頂きたい。途中で休みを入れないと歩き切れないシニアが多くなる。10キロも歩けないシニアも出てくる。

体力の低下はシニアの体格にも現れる。食べる量が減り始めることで体が細く枯れ始めるからでだ。体格がどんどん弱々しくなって行く。逆に体に筋肉を増やすと体格は力強くなり、若者の肉体に戻る。シニアの筋トレの良さは、筋肉を増やすことで体格を若者のように作り変える効果である。

シニアが仕事を探す時、自分の都合で探す傾向が強い。このやり方であると仕事が見つからない。シニアは仕事を探す時に優先順位をまず決める必要がある。優先順位とは、自分の好みではなく雇用する側の優先順位である。人を雇う経営者の視点や気持ちで仕事を探す。

経営者の立場になってシニアを雇用する時に何を考えるか、シニアである自分に何があれば、書類審査を通過して面接まで行けるかなど。何か工夫をしないと経営者の目に止まらない。ただ、履歴書を郵送すれば良いと考えていたら考え直したほうが良いのではないだろうか。

家内と結婚してから今までこんな事を言われ続けている。

「早食い大食いは肥満の元だよ!」

早食い大食いの習慣は、高校生時代に身に付いてしまった。柔道部に所属して寮生活をしていたからだ。その習慣を米国の大学生活まで引き付いて一時期体重が80キロを超してしまった時があった。通常の体重は、75キロなのだが。5キロオーバーになると体が重く感じ始める。会社員時代も体重は、80キロを越えない程度で維持をしていた。その理由が早食い大食いだ。

51歳で起業した時に体重が標準体重に近い75キロまで落ちた。今もその体重を維持している。最近、感じている事はシニアになってダイエットをする時、自分の食習慣がどんな状態であるかを分析することでどんな減量方法をすべきが見えてくる。

最近、蚊にやられ始めた。この時期から夏にかけて蚊に追われる。白いワイシャツを着ていると2、3匹の蚊が襲ってきているのが見える。虫除けスプレーなどを使っているのだが、どうも化学合成剤なので本当に安全なのか定かでない。そんな時にあるテレビ番組で東南アジア諸国を旅行する人がいつも自然なハッカ油を持参して虫除けに使っていると知った。その方によると効果抜群で安心して使えるという。

この頃はコロナ禍でマスクにハッカ油スプレーをすると気分が良いため品薄になったのだが、ようやく生産が追いついてきた。以前のような特需でハッカ油スプレーが変えないということはなくなってきている。これからメスの蚊が卵を生むために人間の血液を必死になって求め始める季節になる。

玄関の入り口に隠れて人間がやってくるのを待っている。そんな時にハッカ油スプレーを腕や足にスプレーすると蚊は逃げていく。

蚊との戦いは、自宅、自動車の中、散歩道、旅行先、実家の墓参りで続く。何故か、蚊は私の血を好むらしい。老いてくると襲ってくる蚊に対しても気が短くなる。外出時にはできるだけ白いシャツを来ていくことにしている。敵を見つけやすくするためだ。

老害になるシニアは、金力や権力を持っている老人たちだ。影響力が大きいから間違った言動や判断をされると多くの人に迷惑が行く。大企業の役員、高級官僚、政治家などは老害を起こしているシニアが潜在的に多い。一度甘い汁を味わうと人間はそれを維持しようとする。年齢をわきまえなくなり老害が発生する。

実は、老害はどの高齢者にも起きる。自分の価値観が時代の常識と合わなくなる時、老人の価値観がまだ今の時代に生きていると信じてしまう。年齢による感覚の違いで大衆の感覚から離れて行ってしまう。

老害は、その老人の存在が社会から消えて行けば同時に無くなるが、いつまでもマフィアのボスのように居残ると社会の弊害になる。

脚力が衰えてくる老人は、第二の心臓の力も衰えていく。歩く事で第二の心臓が血液を体全体に行き渡らせる事が出来るからだ。長い間歩いたり、長距離を歩いたりするとふくらはぎが疲れてくる。このふくらはぎを鍛えると足の疲れを軽減する効果があり、同時に血液の循環をよくする。歩くことを積極的に医者は老人に勧める理由がここにある。

血液の流れを良くする活動は体に栄養と酸素を運びやすい。栄養と酸素はその人の生命エネルギーの源である。血液の流れが悪くなると体に不調が発症する。顔色が青白くなり、めまいが起きたりする。健康的な顔色をした老人は共通して体を鍛えている。定期的な運動をして血液の流れを良くしている。

ふくらはぎは第二の心臓であり、このポンプ機能が衰えると心臓に負担が来る。運動不足の老人は血液の流れが悪いため栄養と酸素が体中に行き渡らなくなり体が弱々しくなる。

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。