1年間に複数回食料品の価格が上がる。スーパーで食料品を買っている妻はいつもその変化に敏感になっている。夫婦二人の食費が年金生活の会計で一番多い項目になる。年金だけで生活が回っていないシニアならば、物価高騰は死活問題になる。そのため、元気なシニアたちはアルバイトやパートの仕事をやり始める。70歳代のシニア労働者が増加していると聞く。
物価高騰で得するのは株式投資や不動産価格かもしれない。年金はインフレ率よりも低く抑えられているので実質はマイナス増加になる。どこかでお金を稼ぐ方法を見つけないと生活保護に頼るシニアが出てくる。こればかりはどうしても他人事になる。
老後の生活はその人の人生の総決算になる。老いてからお金で苦労しないように若い時から準備をしていたとか、退職金を老後の生活資金として維持してきたとか、10年先の生活を予測して金銭対策をしてきたとか。備えあれば憂いなしである。
老いた人の生活スタイルを見れば、その人の若い時の人生観が見えてくる。それが老後の生活に出てくるからだ。老後にお金に困らないようにしたいならば、健康であること。体が資本になる。働ける体力があれば、年金プラスの経済環境を作り上げられる。
物価高騰で騒ぎ出すシニアには色々な人がいる。気にはするがあるがままを受け入れるシニア、気にして生活を切り詰め始めるシニア、アルバイトやパートを探し始めるシニアなどである。私達夫婦は気にはするがあるがままを受け入れるシニアである。
物価高騰はお金を使う時に感じる。以前認識していた価格との違いに気がつく時である。最近、映画館のチケット代が上がった。シニア価格が1300円であったのが、1400円になった。
タリーズカフェでパソコンを使ってリモートワークをしている私だが、最近横浜駅周辺のスターバックスやタリーズの店舗が時間制限制を導入してきた。その影響で今まで通っていたタリーズ店を離れることになってしまった。
1回の時間制限は90分である。通常、私は3時間から4時間ぐらい珈琲一杯で滞在する。2回コーヒーを注文しても3時間しか居られない。この制約から逃れるために時間制限をしていない別のカフェチェーンを探す羽目になった。
今日、自宅近くのタリーズに来たら、このお店でも時間制限制を始めた。あまり混まないお店であるのに。仕方がないので90分間滞在して近くの図書館に避難した。これからどうしよう?と思いながら色々と考えた。
いつも、午前中は横浜駅周辺のカフェでリモートワークをする。午後は自宅近くのタリーズで仕事をする。その午後で仕事する場所を新しく開拓しなければならない。困ったものだ。考えついたのは、横浜駅周辺からみなとみらい周辺のカフェに仕事場として使えるカフェを探すことである。
午前中はカフェ・ド・クリエでリモートワークができる。午後は足を伸ばしてみなとみらいにある大きめのドトール店が使えそうである。ランチを横浜で済まし、徒歩でみなとみらいのドトール店まで歩く。
ちょうどタリーズのコーヒーの味に飽きてきたので丁度良い機会である。でも、私のようにカフェでリモートワークをしている方々はスタバやタリーズを離れて行く。時代は変わり始めた。リモートワークをする人にとって都合が悪くなってきている。
孫娘は今年2歳になった。カエルのようにピョンピョン飛び跳ねている。71歳になった私は朝起きた時に足腰のストレッチ運動をベッドの上でしないと普通の体調にならない。老いが少しづつ肉体に襲いかかって来ているのが分かる。新婚当時ならば、跳ね起きられた。同じ事はできない。夫婦ともにベッドの上でストレッチ運動をしないと駄目である。
75歳になったら、私の肉体はどうなっているだろうか。毎週2回の定期的な筋トレで筋肉量は少しづつ増えている。体格も余分な贅肉が落ちて筋肉質の体格が鏡に写っている。71歳の今の状態をどれだけ維持できるかである。
多くのシニアは75歳を過ぎる頃に健康障害に陥ると聞く。多分、健康上の問題が大きく出てくるのが75歳過ぎなのだろう。後期高齢者というレベルが貼られる。個人差が大きく出てくる年齢でもある。
私が所属する経営支援NPOクラブは70歳代が中心に活動を続けている。80歳代の会員は体力的に活動を続けられない人が多くなってきている。その意味合いで70歳代はまだ動き回れる体力と気力が残っている。
活発に活動を続けている会員は70歳代が多い。団塊世代で仕事がないと生きがいが無いという人たちである。彼らにとって老後の楽しみは昔の会社員時代の延長線上にあるライフスタイルである。自分の経験が生きる仕事があればそれで幸せを感じる人達である。
私のような自営業者は仕事を料理しやすい。好きなレベルまで仕事の負担を下げられる。それで生まれた時間を自分の楽しみに使える。今、筋トレで太ももからお尻辺りの筋肉を改造しようと努力をしている。それが楽しみになっている。こんな感じの太ももにしたい。

ここまで太ももが形付けられるとは思えないが、太ももの筋肉が増えるとこんな形に近づく。バーベルスクワットを続けると尻の付け根辺りの区切りが明確になってくる。老人の垂れているお尻とは相当の違いがある。
数年間、重量の負荷を増やしながらスクワットを重点的にやれば照り焼きチキンの足のようになると思う。
私の奥方様の両親は老衰で他界した。義父96歳、義母95歳である。与えられた肉体の命を全うしてこの世を去って別の世界に旅立つ。私から見れば、羨ましいの一言。
老衰による死亡数はここ数年で大きく増加している。少子高齢化で老人が長生きをしている。
今月、義母が95歳老衰で他界した。老人ホームで看取りをした。午前中は「私はまだ死なないわよ!」と声を出していたのだが、午後に急に呼吸が止まり死亡した。眠るように他界した。その状況を見て、すごく羨ましかった。こんな感じで私も死ねたらと。
以前から老衰で死ぬにはどうしたら良いかを考えていた。回答を義父・義母の死に方から理解した。90歳を超える年齢まで生き続けることである。
でも、誰もが90歳以上まで生きられる保証はないのが現実。生きることはギャンブルである。どんなにお金と時間を使っても天命にはかなわない。運を天に任すしか無いのであるが、長生きをするために出来ることをするしか無い。他人と同じ事をしても長生きは保証されない。
人それぞれの遺伝子で肉体が作られている。生活習慣も違う。人生観も違う。誰もが違っている。これをすれば長生きするという方法はないだろう。
電話による詐欺が今もなお増えている。シニアは特に気をつける必要がある。知らない電話番号には出ないで無視することである。そのためには受信した電話番号を事前に見えるようにしなければならない。
固定電話やスマホに見知らぬ電話がかかってくる。私の固定電話にはナンバー・ディスプレイサービスを契約しているので見知らぬ電話番号を迷惑電話として音声通知してくれる。事前に登録すれば、誰々さんからの電話ですと知らせてくれる。
私のGoogle Pixel 8aのスマホは知らない電話番号に対してGoogle電話代理機能が働いてくれる。相手が話す内容を文字にして画面で見せてくれる。内容で判断して電話にすぐに出ることも出来る。これらの対策で詐欺電話や迷惑電話での被害はゼロである。
でも、詐欺師は電話以外の方法でシニアを襲ってくる。
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