老後の生活と楽しみ方 - 定年退職後の過ごし方、働き方、起業、筋トレ、お金

年金生活を始めている高齢者(シニア)
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団塊の世代の高齢者は、会社組織の制約から逃れて自由自適の生活をしていると思っている人達が多いだろう。実際は、こんな感じだ。

最初の半年は、自宅でゆっくりと好きなことをやりはじめる。本を読む。映画を見る。夫婦で海外旅行に行く。思いつくこと、やりたい事を行う。

徐々に今までやりたかったことが満たされ、時間をもて遊ぶようになる。この頃から、奥さんから「家にいないで昼間は外に行って!」というリクエストが多くなる。

 

自宅を出て、一体何処に行けば良いのだろうか?

定年退職して起業でビジネスを始める。数年が経過すると自分の手で生活ができるという自信がつく。こうなるともう二度と会社組織で働きたいとは思えなくなる。数年の起業で失敗すると自営の怖さを知る。もう一度、会社で働きたくなる。会社にぶら下がった生活が如何に楽な生活であるかを再認識するからだ。

だが、

年齢が65歳になると会社組織で仕事ができなくなる。年齢で雇用されなくなるからだ。

雇用は65歳が限界、あとは自分のビジネスを始めるしかない!

63歳の私は、シニアノマドワーカーである。シニアノマドワーカーはカフェで仕事をするのを好む。カフェには、インターネットアクセスが出来る環境がある。冷房も暖房もトイレもそろっている。もちろん、コーヒーも飲める。シニアノマドワーカーが仕事をするのに必要な環境がそろっている。

ただ、

私のようなシニアがシニアノマドワーカーとして選ぶカフェには、色々な条件がある。どこでも良いというカフェではだめなのである。シニアは若者と違ってカフェに居場所を求めている。多くのシニアが、午前中のカフェにいる理由が「居場所」である。自宅に居ると奥さんが困るから昔と同じ通勤時間に街に出て行く。

最初の目的地は、コーヒーと暇を潰す事が出来るカフェである。シニアに取ってカフェは、1日の行動を考える場所だ。

シニアに嫌われるカフェと好まれるカフェの違い

いつも遭遇する出来事は、歩道を歩いている時に老人とぶつかりそうになることだ。前方をよく見て歩いていないと急に立ち止まる老人にぶつかりそうになる。特に、女性の老人に多い。急に立ち止まって手提げ袋の中を探し始める。後ろを歩いている人に気がついていない。

急に立ち止まるのは老人だけに限らない。私でも若者でも何かを考えていたり、思い付いたり、物を探し始めたりするときには歩くのを急にやめて立ち止まる。問題は、立ち止まった相手が老人であることだ。老人は誰かに後ろからぶつかれるとバランスを崩し、転倒しやすい。一度転倒すると自分のカラダを防御できないほど筋力が落ちているので怪我をする。

突然、立ち止まる老人!

big island hawaii

こんなハワイ島ツアーパッケージを見つけた。料金的に高いのか、妥当な価格なのか判断は難しいが、ハワイ島はオアフ島と違って自然が観光客で荒らされていない。その代わり、ショッピングやエンターテインメントなどを楽しむ場所がホテルに限られる。

私が考える65歳の記念海外旅行は、夫婦で美味しい食事を楽しみながら忙しく観光スポットを回る旅行ではなく自然の中でゆっくりすることである。そのため、ホテルでの生活が快適であることを最優先した。上記のHIS旅行パッケージは、一つの候補である。

65歳になるまで後1年がある。それまでに旅行資金を貯める予定だ。一人20万円として考えれば、夫婦で40万円+ホテル外での活動費用+飲食代+土産代金になる。夫婦で50万円用意すれば、十分な感じだ。

65歳は老人の入り口に立つ:前期高齢者

トヨタ製のプリウスをトヨペット店まで走らせた。リコールでの修正と車検である。ちょうど2回目の車検であった。1年前に12ヶ月点検を受けた時にタイヤと補助バッテリーの劣化を指摘され、取替をしてはどうかと打診された。タイヤも補助バッテリーは、価格が高い。

2回目の車検前にタイヤだけは、新しいタイヤに取り替えた。タイヤにひび割れが見えていたから安全面を考えて車検前にタイヤの安いイエローハットで取り替えた。補助バッテリーは、代理店の方が安かったので車検の時に取り替えた。

2回目の車検で発生した合計費用が、パソコン1台を買える金額になっていた。今回は、タイヤと補助バッテリー交換で8万円ぐらい発生した。それに車検費用とオイルや整備関連の費用が追加された。今年の5月には、自動車税を支払う必要がある。自動車を維持する費用は、年金生活者にとって重い負担になる。

 高齢者が運転する自動車が普通車から軽自動車に変わる理由が自動車の維持費を節約するためだ。

自動車なしの生活が不便な高齢者

初孫が生まれてもうすぐ5ヶ月になる。首も座り赤ちゃんの成長がわかる。赤ちゃんの顔はどんどん変わって行く。自分の子供が赤ちゃんの頃はこれほど変化に気が付いていなかった。既に自分の子供の赤ちゃん時代の記憶が何処かに飛んでしまっている。

初孫は、なぜ、こんなに可愛いのだろうか。

自分の子供が大人になり自分たちの子供を育てる立場になった。赤ちゃんを身近に見るのは久しぶりの経験だ。今まで存在していなかった。突然、この世界に姿を表した。自分たちが年老いてきていることがわかる。

自分の子供よりも初孫が可愛い

私の妻がもうすぐ60歳になる。妻は、専業主婦であるので国民年金だけが老後の収入になる。私が他界すれば、私の遺族年金(厚生年金から支給される)と自分の国民年金だけの収入で基本的に生きていかざるを得ない。相続で与えられる金融資産はあまり当てにならない。

万が一を考えて私が妻に出来ることを今から考えている。

480ヶ月間の国民年金の支払いがない場合

1964年にディズニーが「メリー・ポピンズ」の映画を公開した。幼い頃、メリー・ポピンズの映画を見たことがある。過去に何度もテレビのロードショー番組で放映されている。家内も同じようにメリー・ポピンズの映画を見ていた。今回公開されたMerry Poppins Returnsは、前回の映画の続きになる。ミュージカル映画である。

夫婦でこの映画を本日見に行った。午前中であったので観客は10人もいなかった。ゆったりと椅子に座って子供の頃を思い出しながらMerry Popipns Returnの映画を見た。この映画から学んだことがある。私のシニア世代の方ならば、同じようにメッセージを受け取れるはずだ。 

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Merry Poppins Returnsディズニー映画を夫婦で見てきたら気が付いた!

私はまだ夫婦で生活が出来ている。それぞれ自分の世界を持っているのでお互いの生活スタイルで衝突は起きない。家内は音楽の世界。私は、インターネットの世界だ。もし、どちらかが他界したらどのような生活になるだろうか。そんな生活は考えてもいないのだが心配だ。

現実に義父92歳が一軒家で一人暮らしを続けている。週に1回は家内か、夫婦で生活支援をするために訪問している。掃除をしたり、食事を作ったり、買い物に出かけたり、自宅で義父が出来ないことを1泊2日でやってあげている。1週間に1回だが、義父はその日を待ち遠しくしている。

その気持ちは私達もよく分かっているので毎週出かける。もし、自分が義父の立場なら同じことを期待するだろう。

夜自宅に帰っても誰もいない世界

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。