シニアの生き甲斐(生きがい) - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

年金生活を始めている高齢者(シニア)
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団塊の世代の高齢者は、会社組織の制約から逃れて自由自適の生活をしていると思っている人達が多いだろう。実際は、こんな感じだ。

最初の半年は、自宅でゆっくりと好きなことをやりはじめる。本を読む。映画を見る。夫婦で海外旅行に行く。思いつくこと、やりたい事を行う。

徐々に今までやりたかったことが満たされ、時間をもて遊ぶようになる。この頃から、奥さんから「家にいないで昼間は外に行って!」というリクエストが多くなる。

 

自宅を出て、一体何処に行けば良いのだろうか?

シニアの孤独は避けられない。生まれたときも死ぬときも一人だ。これは運命だと諦めるしか無い。

ただ、

一人で生活を始める前までは、夫婦で一緒にいる時間を思う存分に愉しめば良いだけだ。遊び仲間がいれば、生活に潤いが生まれる。遊び仲間がいなくても一人遊びを見つけて愉しめば良い。何もくよくよする必要はない。

一人生活を始めても一人の生活を楽しむ方法を学べば孤独を癒やすことが出来る。孤独は、話す相手がいない時に強く感じる。夫婦二人で生活をしていれば、誰かが自宅にいるということだけで孤独は和らぐ。

孤独を意識しないでそのまま受け入れて生活するライフスタイルに慣れるしか無い。若い独身時代の生活を思い出してみる。独身時代はどんなひとり暮らしをしていたかを思い出してみると何かヒントが見つかるはずだ。

一人で孤独を楽しむ方法を探す!

観覧車を英語で、Ferris wheelと呼ぶ。あまり耳にしない単語だ。観覧車に乗ると時間とともに徐々に空に上っていく。そして、下がっていく。まるで人生だ。赤ちゃんから老人という人生が観覧車の一回りで繰り広がる感じだ。観覧車が一周りする間に色々なことが乗っている人の人生に起きる。

10月4日に生まれた私の孫は、これから観覧車に乗って上がっていく。まだ、乗ったばかりだ。どんな景色が見えるか分からない。でも、楽しみにしているだろう。一方で観覧車の一番下に向かっている老人もいる。私たち夫婦は、時計の針で言って3時頃かもしれない。一番下の6時までに行くまで後3時間ある。

braveNewWorld

まだ、残りの人生を十分楽しめる時間がある。孫と一緒に。

The Brave New Worldにやってきた孫

嬉しい事が・・・初孫が今日の午前1時48分に生まれた。元気な男の子だ。長男夫婦の長男として生まれた。私も世間的におじいちゃんになってしまった。これで3世代が出来上がった。私たち夫婦の世代、長男夫婦の世代、孫の世代だ。私たち夫婦は、孫が何歳になるまでこの世に生きていられるかなあ!

孫が生まれるとこれから孫の世話を依頼される事になるだろう。同年代の知人や隣人を見ていると孫の世話で自分の時間が奪われているのが分かる。今まで暇な時間を過ごしていたシニア夫婦にとっては、嬉しい事だろう。面白い事に孫の世話を一切しないシニア夫婦もいる。これは家庭によって事情があるのだろう。

我が家はどうなるだろうか。

若さを保つならば、孫と友人関係を作るしかない!おじいちゃんと孫の関係ではだめだ!

シニアが意識すべき生活の質 QOL(Quality of Life)は4段階でやってくる。こんな段階だ。

  1. 自分の足で走れる生活
  2. 自分の足で歩ける生活
  3. 車椅子で動ける生活
  4. 自分で動けない生活

誰も長生きをすれば、この4つの生活の質QOL生活段階を体験する事になる。人生100年と見れば、自分の年齢が何歳になった時にどの生活の質QOL生活段階にいるかが分かる。足で走れる生活は、60歳代までだろう。70歳代は、足で歩ける生活だ。80歳代になれば、車いすでないと動けなくなる生活になる人が出てくる。90歳代になれば、自分で動けない生活になる。

自分の老後を楽しみたいならば、出来るだけ1と2の生活の質QOL生活段階を長くする方法を準備しなければならない。

走れる、歩ける生活を持続するためには・・・

60歳から75歳までの15年間は、まだ、体の自由が効き、普通の生活が出来る健康がある。この15年間のうちに心の奥底に隠していいた願望を実現できる。いつ、その願望を実現させるかはその人次第だ。ある人は、定年退職後すぐに1年間世界旅行をした。行ってみたいという国々を訪れて長年出来なかった欲求を満たした。

人それぞれの秘めた欲求がある。死ぬ前にできればその願望を実現したいと思うのは自然だ。定年退職後は、会社という縛りから解き放され、退職金を手にし、自由な時間を自分の思い通りに使える。

60歳を過ぎるとあと何年生きられるかと考え始める。平均年齢が80歳としたならば、運が良ければ20年ぐらいは人生を楽しむ時間があると考える。私が起業してあっという間に12年が過ぎてしまった。20年なんか "Time flies!(光陰矢の如し)"のように過ぎてしまう。

元気に動ける時間は思っているほど長くない!

92歳になる義父の親しい友人がまた他界したと老健施設に入居している義母に話していた。彼の友人で生存している人は、あと一人だけになった。それも認知症を患っているため話も普通にできないという状態だそうだ。長生きをしても友人、知人が先に他界していくと一人この世に取り残されたと考え始める。

彼はまだ私達の介護支援を受けながら一人で生活を自宅でしている。彼は彼なりに自分の余生を楽しもうとしているが、訃報の連絡があるとやはり気が落ちるようだ。どんなに仲の良い友人、知人がたくさんいても自分が長生きをしていくと徐々にこの世から消えていくと嘆いていた。

長生きを誰もが求めるが孤独を覚悟する必要がある!

政府は、年金受給年齢を65歳から70歳に上げるための準備をしている。誰もが予想できる政府の意向だ。年金財政が将来持たないという不安から来ているのだろう。今すぐというわけではないが、時間の問題でその方向に向かっているのは確かだ。

深刻な人手不足や社会保障費の増大から高齢者の定義を70歳に引き上げ、働き手の確保や医療・介護サービスの支給基準の見直し、また、保険料の負担を求めることなどを想定しているのではないかと推測される。つまり、リタイヤの年齢を引き上げ、現役として積極的に活用しようという意図があるのではないかと思われる。 (引用先:65歳は高齢者でなくなる?

元気な高齢者が働きたいと言っているのならば、働ける環境を政府は作ろうと「働き方改革」の啓蒙活動が今進んでいる。 

65歳から前期高齢者、75歳から後期高齢者!高齢者と呼ぶ年齢は65歳からだ!

自分が生活する世界は、隣の人が生活する世界と違う。人それぞれの世界で生きている。生活水準も違う。人生の価値観も違う。子供がいる、いないで人生も変わる。100人いれば100通りの世界がある。老後の人生は、決してお隣さんと同じではない。

本屋に行けば著名人による老後の過ごし方、考え方について書かれた本がたくさん出版されているのが分かる。自分が住む世界は、著名人の老後の世界と同じではない。他人の世界を垣間見るという点では面白いが、決して自分の老後の世界では役に立たない。

63歳でノマド生活をしている自営業者の世界は、著名人の描く老後の生活にはない。

他人の老後の世界を覗いても自分の老後は決して楽しくならない!

午前中から午後15時ごろまでスタバで仕事をしていた。早めに仕事が終わったのでカフェを出てぶらぶら歩いていたのだが、足を止めてゆっくり座る場所がない事に気が付いた。横浜駅の周辺には、誰かもがゆっくり足を休める公園や居場所がない。カフェに入らないと本当にゆっくりできない不便さがある。

でも、これが現実で商業主義の世界なのだろう。暇をつぶしたいシニアや老人たちは、社会の隅で目に見えない場所にいてほしいと言っているようだ。面に出たければ、お金を支払ってカフェやお店にやって来てという事だろう。

無職で暇な老人たち

スターバックスのお店で毎日若い女性たちと出会っている。昨日の午前に横浜駅近くのスタバでレジに立っていた女性スタッフが、今日の午後、別のお店の応援スタッフとして来ていたのだ。こちらが気がつく前に彼女(20歳代後半)が私に気がついてくれて話しかけてくれた。どこかで会っていませんか?という言葉で始まった。

彼女の顔が私の長男の嫁に似ていたので記憶に残っていた。NHK朝ドラ「朝が来た!」の主演女優 波留さんに似ている嫁だ。目が大きくて小柄の体もそっくりだ。スタバの彼女も目が大きい。小柄だ。そんな話をし始めたら、話が止まらなくなってしまった。私の後にお客さんがいたので私の方から話を今日のコーヒーに変えて支払いを済ませた。

スタバでは、若い女性スタッフと女子大生アルバイトがいる。若い女性スタッフは、時々、他店の応援で出向する。今日お喋りをした彼女は横浜店からビジネスパーク店に応援出向で来ていたのだ。

可愛い女性とお喋りをするのは、楽しい。波長が合うと特別なサービスをしていただける。

60歳を過ぎると若い女性と話す機会が激減する!

スタバを仕事場として使っているとスタバのコーヒーに飽きてくる。スタバのコーヒーの味は自然に口に合うような味ではない。濃くて苦い味がするコーヒーが多い。それは、アメリカのコーヒーがあまりにも薄い味のコーヒーであったからだ。味の濃いコーヒーを強みにスタバが成長した。味が濃いコーヒーは苦い場合が多い。スタバは、その苦さや渋さを甘いクッキーやケーキで調和させている。売上的にお客にお金を使わせる戦略だ。そう思うことが多い。

最近は、スタバで買ったコーヒーを飲まないでお店を出る時に捨てていく時がある。スタバを仕事場として使うための場所代だ。無理して美味しくないコーヒーを飲む必要がない。ビールと同じで最初の一口でコーヒーは楽しめる。コーヒーを飲むときには、甘いケーキやクッキーは食べない。余分な糖分を取り、健康に悪いからだ。

PRONTOで浮気をする!第二の仕事場として使い始めた!

私たち夫婦が年金生活に入るのは、いつになるのだろうか。私の年金受給は65歳からだ。自営業だから今も収入はある。今の仕事が直ぐに無くなるとは思わない。今の仕事が続く限り仕事は続ける。同時に年齢にあった仕事を作り出す努力をする。自分で作った仕事で生活の糧を稼ぐのが生き甲斐なのだ。

ただ、

老化でダメになって行く体でいつかは仕事が出来なくなる。その時に初めて年金生活に入る。それが何歳になるかは分からないが、80歳ぐらいを目標にしている。80歳からは、健康を維持する筋トレを中心にしたライフスタイルを作り込みたい。

年金生活は十人十色で標準が無い!

誰もが心配する事が有る。伴侶が先に他界すると老後は一人の生活になる事だ。一人の生活は、おしゃべりする相手がいない生活だ。一緒の食事も楽しめなくなる。これは、避ける事が出来ない運命だ。動物の世界で起きている。男性60歳の死亡率、0.675%; 65歳、1.129%; 70歳、1.751%; 80歳、4.850% で急増する。女性は、80歳で2.366%、90歳で9.666%と跳ね上がる。(参照:厚生労働省:平成27年簡易生命表

老後お一人様の生活になるのはご婦人方が多くなる。一人で老後を生活する人たちは、どのような生活をして余生を楽しんでいるのだろうか。個人差があるだろうが、知られていない世界だと思う。

一人生活は独身時代しか経験が無い。そんなシニアが多いのでは?

昨日、スポーツセンターのジムで筋トレを2時間半ほどやっていた。筋トレの途中で休憩していたら、マットレスの上でストレッチをしている老人がいた。年齢的に75歳以上に見えた。彼の体付きから長年走り込んだような体をしていた。贅肉はなく、細身で足の筋肉に躍動感を感じた。足腰を丹念にストレッチしていた。

着ている運動着もスポーツ選手が着ているように洗練されていた。75歳ぐらいの老人たちがスポーツセンターにやってくる服装は、普段着に近い服装だ。スポーツをする服装とはいえない。私も筋トレを始めた頃は、息子たちが着ていたサッカーの上下を着ていた。汗を大量にかくのでちょうど良かった。

でも、

サイズがちょっと違うのでユニクロに行ってEXドライのスポーツ用Tシャツとショートパンツを買ってきた。3000円ぐらいのコストでスポーツ用の服装が用立てできた。シニアは、服装から運動習慣を変える必要がある。

体は正直に運動の効果を表す