シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

妻の友人の旦那さんたちが昨年と今年に60歳定年で退職した。定年退職では、幾つかの選択が考えられる。

  1. 定年退職をして65歳まで再雇用
  2. 65歳まで継続雇用
  3. 他社に転職
  4. 起業
  5. 引退

妻の友人の旦那さんたちは、全員1の選択をした。60歳で定年退職して会社が65歳まで再雇用する。一人ぐらい2の65歳まで継続雇用があっても良いのになあと思っていたのだがが該当者なしだった。現実は、再雇用という道が多いということだ。

家内の友人の旦那たちが60歳定年

スタバを仕事場にしている私にとってコーヒーの価格が値上がりするのは、嫌なものだ。でも、どうしようもない。スタバを仕事場として使うから受け入れざるを得ない。私がいつも注文するコーヒーは、ドリップコーヒーブラックSサイズである。マイボトルを持っていくので税込み302円が280円になる。280円は、ショートサイズのドリップコーヒーの定価である。これが、10円値上がって290円になると言う。

starbucks

値上げの理由がアルバイト要員の確保か?

会社員で50歳代の中高年は、定年退職後の生活を今からプランしておいたほうが良いだろう。人生100年と言っても実際に活動が出来る年齢は、長く見ても75歳前後ではないか。当然、個人差はある。一般的な話だ。自分の体が思うように動かせる体力は、75歳前後まで。特別に筋トレや運動を続けていない限り75歳後に体が不自由を感じ始める。

定年退職した元会社員が65歳で年金をもらい始めると同時に仕事が探せないという状況に直面する。この時に年金以外の収入が副業として稼げていれば、精神的にゆうったりとした気分で老後の生活を楽しめる。多くの65歳は、毎月の生活費でお金が足りないと感じるからだ。毎月、貯蓄したお金を銀行口座から引く出すようになる。引き出す度に将来の生活が不安になる。

50歳代の会社員は65歳以降の自分の生活をプランすべきだ!

私は生涯現役で働くつもりだ。肉体労働は年齢と共に出来なくなるが、パソコンとインターネット、そして、ビジネスチャンスを見つける感があれば知的生産が出来る。知的生産からサービスをお金に換えるノウハウを身に付ければ年齢や肉体の老化で働けなくなる事は無いと思っている。

世の中には、学校や世間の常識が教える働き方とお金の稼ぎ方以外の生き方がある。インターネットでお金を稼いでいる人たちは、世間一般的なお金を稼ぎ方をしていない人が多い。それが、ただ、世間の人たちには見えていないだけだ。

目に見えない、知られていない職業がインターネットに存在する。有名にならなければお金が稼げないなんて、それは嘘だ。賢い人間は、人知れず普通の顔をして優雅な人生を送っている。

80歳になってもお金を稼げる力を身に付ける

定年退職したシニアは、自分の老後の生活をどのように過ごしたいか、はっきりしたイメージを持っていない人が多い。それよりも新しい就職先を探して65歳まで生き延びることに気が行っている。65歳以降はどうするかは考えていないというか、分からない。

いつまで働くか?いつまで働きたいか?

この質問は、同じ回答が出てこない。いつまで働くかは、自分でビジネスを展開している人が対象になる。いつまで働きたいかは、雇用されている人が対象だ。

60歳になったら決める事

65歳を過ぎたシニアが仕事を探す時、今までと同じ現実の世界で仕事をするか、それとも、インターネットの世界で仕事を見つけるかの選択がある。多くの65歳以上のシニアは、インターネットの世界に疎い。IT分野で働いていたシニアならば、インターネットで仕事を探すだろう。

でも、

普通の65歳以上のシニアは、インターネットの世界なんて分からないと思って始めから選択肢を閉じてしまう。これは非常に近視眼的な判断である。

65歳からは肉体労働よりも知的生産労働だ!

65歳で退職する会社員の中には、もう仕事はたくさんだと感じて再就職を考えないシニアがいる。これからは、やりたい事をやって過ごすと意気がる。確かにもう十分働いて来たと思う。この辺で制約される環境から逃れて自分の自由を取り戻したいと思うのは当然だ。

やりたい事が沢山あるシニアは、幸せだ。やりたい事だけで新しい生活のリズムを作れる。イヤ、まだ働いて老後の生活費を稼ぎたいと思うシニアは、雇用される生活を求めるのか、自分を雇用する生活を選択するかを決めたほうが良い。

70歳以降も働き続けられる副業という自分の仕事を準備する

「起業」と言う言葉がシニアの間で流行になっている。問題は、いつ?起業を決意して始めるかだ。50歳代、60歳代?私は、51歳の時に起業した。もう、12年間の独立経歴がある。個人的な感想では、51歳の時に起業して良かったと思っている。今、63歳である。50歳代の時と今では、老化の感じ方が違う。

51歳の時は、「老化」という言葉は頭の中に無かった。全然、意識していなかったのだ。63歳の今は、体が「老化」を意識させている。ビジネスは、「体が資本!」 であるので健康な肉体と情熱で市場開拓をして行かねばならない。若さは、重要な要素になる

人によって起業するタイミングが違う!

55歳になると60歳に定年退職をするか、継続雇用で給与が6割ほどになり配置転換がされるかを考える事になる。年金は、65歳から支給されるので継続雇用で65歳まで今の会社で働ければ楽だと考える55歳の社員が多い。

でも、

65歳以降はどうするかを考えていない。60歳、65歳のどちらかで会社を卒業しても直面する新しい生活は同じだ。自分で自分の生活リズムを作らねばならない。今までの会社環境が無くなる。もう、仕事は生き甲斐にならない。仕事自体が無くなるからだ。会社と言う組織で守られてきたライフラインを失うのだ。

会社で生まれた人間関係も会社卒業後にリセットされる。会社の同僚との関係は単純に一緒の職場で働いていた人でしかない。

55歳、会社離れを考える年齢

来年は、あまり物を買う事は無いだろう。今年に買いたい物を買ってしまった気がする。特にほしかった新しいChromebookパソコンが米国からもうすぐ自宅に届く。2台のChromebookパソコンを使ってお金を稼ぐ仕事をする。来年は、実現できない目標を立てないでやれば実現できる目標にしたいと思っている。

来年に気になる事はこんな事だ。

  1. 家内の両親の健康(老人ホームに入居するか、どうか)
  2. 初孫の成長と健康
  3. マンションの大規模修繕(生活上の不便)
  4. 自宅の一部リフォーム(費用が発生する)
  5. 消費税10%のビジネスへの悪影響
  6. 10日間の連休の過ごし方(休日が増えると仕事に影響する)

ビジネスは、何か新しい金がなる木を植える必要がある。種をまいて上手く育つかどうかを検証しなければならない。3年かけて育てた第二の柱がやっと期待できる成果を生み出している。来年は、第二の柱をもっと成長させる時期になる。第一の柱は衰退して行っている。そのまま自然死させて新しいビジネスモデルで食べて行く時期になる。

2019年にやりたい事をリストする

65歳は多くのシニアにとって人生の節目である。大きな要因は、年金受給が始まる年齢だからだ。働かなくてもある程度のお金が今まで貯めて来た年金から死ぬまで支払われる。一つの安心を65歳になった時点で得ることが出来る。世の中の企業も継続雇用をしている65歳のシニアを強制的に卒業させることが出来る。

強制的に会社を卒業させられた65歳のシニアは、会社を当てにする今までの生活思考を改める必要が出てくる。会社にぶら下がって毎月給与をもらう生活は65歳以降は期待しない生活を覚悟しなければならない。残念ながら、多くの65歳の会社員は、自分に頼るよりも他人に頼る思考が強い。

65歳の元会社員は、自分の人生プランをこの時期に試行錯誤をして作るべきだ。就職活動を続けるのも良いが、期待をしないほうが良い。再就職先が仮に見つかっても70歳になる前に職を失う可能性は高い。そして、また、職探しになる。他人に頼る生活には、限度がある。それを65歳の時に強く意識して人生プランを考える事だ。

65歳から70歳までに新しい生活習慣を作り出す!

私の売り上げ(生活費)は、3つのレベニューストリーム(Revenue Stream)から生まれている。もし、一つだけであるとそのビジネスが悪くなると生活が一挙に苦しくなる。個人事業主は、一つの売り上げだけに頼る経営をしてはいけない。今稼いでいるビジネスが5年先、10年先まで潤うという保証はない。特に変化が大きい今の時代は、突然、市場が無くなったり、縮小したりする。

12年余り自営で生きてきた私だが、最初のビジネスモデルは衰退しているため新しく第二のビジネスモデルで収益を挽回している。第二のビジネスモデルもこの先10年も維持できるか分からない。そんなリスクは絶えずある。別に個人事業主だけの話ではない。大小を問わず企業経営者はすべて明日の食い口を確保するために新しいビジネスを開拓しなければ生きて行けない。

起業したのは良いが、市場が縮小したり、ビジネスモデルが一般的すぎるために過当競争になって利益が出なかったりしても生きて行けるプランを事前に考えて用意する必要がある。私は、昨年から事業目標に新規ビジネスモデルの開発・開拓を入れている。1年かけて意識して探したが成果は無い。来年も同じ事業目標として新規ビジネスモデルの開発・開拓を掲げる予定だ。

自営業者の心配事

介護業界は慢性的な人手不足。その理由が、専門知識と資格が必要で体力的・精神的にきつい仕事で低賃金であるという事だ。一人の介護士が色々な介護の仕事をこなし、環境に慣れるまで数か月がかかる。介護士になる人は、情熱と強い意志が無いと続けられない。

介護業界ではシフト制の勤務(早番・日勤・遅番・夜勤など)が一般的だ。これを時間単位で勤務を区分けるのではなく、実際に行う仕事で区分けてその仕事だけをシェアリングするアルバイトが生まれ始めている。そのため、介護資格が必要でない仕事だけをお手伝い感覚で短時間だけ行う仕事が生まれる。

株式会社リジョブが介護シェアリング提唱している。

リジョブが提唱する『介護シェアリング』とは、今までの早番・日勤・遅番・夜勤といった、「時間」で分けた働き方ではなく、「送迎」「入浴」「食事の配膳・下膳」「清掃」「リネン交換」「口腔ケア」といった業務を塊ごとに細分化し、それを専門的に担うスタッフを雇用することで、今まで一人のスタッフが行っていた複雑な業務を、複数人でシンプルに行う、という勤務形態である。

介護を仕事別に細分化:シニア女性でも気楽に働ける

料理好きのシニアならば、キッチンカー(移動販売車)をつかった飲食ビジネスを検討して見てはどうだろうか。2019年に消費税が8%から10%に変更される。ただし、テイクアウトフードの場合は、8%である。キッチンカー(移動販売車)を使った飲食販売ビジネスは販売する食べ物(弁当)と場所、そして、味で成功が決まる。

なぜ、ホットドッグなのか。

単純に私が好きだからだ。私がキッチンカー(移動販売車)ビジネスを始めるならば、絶対にホットドッグを売る。ホットドッグが好きだから自然と工夫するようになる。失敗しても諦めないでやり続けられる。そんな理由だ。

ホットドッグは身近な食べ物で料理が単純!料理好きなシニアならば自分の得意を発揮できる!

平日の午前中にカフェに行くシニアが多い。奥さんに自宅を追い出されて暇を潰せる場所に行くのだ。平日の午前中は、意外な場所がシニアの居場所になる。私は、いつも、スタバに行って仕事をしている。スタバは、出勤前にコーヒーを飲んで時間調整をしている会社員が多い。9時前後に席が空き始める。

スタバに行く途中にマクドナルドのお店がある。いつも、通りすがりにどんな人たちが平日の午前中にマクドナルドにやって来るのか観察をしている。

シニアの穴場

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。