シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアの仕事

65歳になると多くの会社員は会社組織を卒業する。これから、65歳で卒業した元会社員がフリーランスとして働き始める時代になる。フリーランスは、個人事業主のことだ。税務署に1枚の個人事業主になる申請用紙を提出し、青色申告申込用紙を添えるだけだ。お金は一銭もかからない。

残りの人生を自分が望むように過ごすには、フリーランスで働くほうが自由度と満足度も高い。成功する、失敗するは時の運。やってみないと分からない世界だ。仮に70歳まで何処かの会社で働くことが出来てもそこで雇い止めになる。誰もが分かっている現実だ。

収入が年金以外にある生活は、豊かだ。精神的な満足度も高い。自分の生活のリズムで毎日を仕事中心に組み立てられる。誰も指図するやつはいない。する人は奥さんぐらいだろう!

私は、61歳から特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)を受給している。全額受給が出来るように合同会社を解散させて個人事業主になった。会社からの収入が28万円以上あると年金が減額される。それが嫌なので合同会社を解散させた。ビジネスへの影響はない。一人社長であるからだ。

フリーランスとして起業するメリットは大きい!

仕事があるとやるべき事が生まれる。

定年退職後に次の仕事や職場が見つからないとせっかく頂いた「自由という時間」を活かすことが出来ない。自分でやりたい事がある人にとって自由な時間は幸せを呼び込む。何もない人は、苦しみを呼び込む!

定年退職と自由

色々な理由で今働いている会社ではやっていけないと感じている会社員が大勢いるのではないだろうか。2月から3月にかけて人事異動が激しくなり、その中には会社を去らなければならない人もいる。大きな技術革新や社会の変化(A.I.、IoT、ロボット、働き方改革など)で既存の仕組みに歪みが生まれ、その歪みから投げ出されてしまう人たちがいる。

会社は社会の変化に適応しようとして構造改革を行う。構造改革=人員整理(リストラ)である。

家族があり、住宅ローンを抱えている一家の大黒柱がリストラ対象になったり、会社を突然辞めたくなったりすると運を天に任すような状態になる。リストラ対象者ならば、会社から早期退職金や転職支援などが提供されるのでしばらくの間は現状の生活が出来る。問題は、突然、会社を辞めたくなったという会社員だろう。多くは、精神的に耐えられなくなったという感じだ。

会社は、組織のために理不尽な事を従業員に強いる。倫理的に我慢できない事もやらされ、責任を取らされる。それで精神的に耐えられなくなる。こんな状態になっている人は、深呼吸を6回やってから冷静に処世術を学ぶ必要がある。

冷静に自分の身の振り方を準備する!

定年退職後に起業を考えているシニアは、やりたい事が有るシニアである。普通の定年退職者は、転職を先に考える。自分で人生のリスクを取らないで他人にぶら下がりたいからだ。仮に転職が出来ても時間の問題で職を失う。年齢制限で雇止めになる。それは分かり切ったことなのだが、自分でビジネスを起こすという考えがない。

雇止めにあっているシニアは、今度はパートやアルバイトに走る。こちらも時間の問題で仕事が少なくなり、最終的に無職になる。年齢から来る制約は大きい。

出来るだけ長く仕事をして老後を楽しみたい人ならば、起業が一番良い。自分でコントロールが出来るからだ。経営者から君はもう会社に来なくても良いと言われない。今度は、自分が経営者になる。経営者の世界は、従業員の世界と180度違う。自分がやったことがそのまま自分に帰ってくる世界だ。

起業にはやるべきステップがある

ニュースメディアでは、人材不足という記事が多い。同時に、銀行業界、製薬業界、電機業界などでリストラが発生している。一言でいえば、人材不足なのは、特定業界(建設業界、飲食業界、サービス業界、IT業界)などでその他の業界はそれほど人材不足になっていないのではないか。

最近のリストラニュースは、NEC、大手銀行、富士フィルム&ゼロックスなどのリストラだ。リストラを行う企業にはそれぞれの理由があるだろうが、社員にとっては迷惑な話だ。経営者の失敗が原因であるのにそのツケを社員のリストラでカバーしようとする。理不尽なリストラは社員にとって納得が行かないだろう。

保守的な会社に勤める会社員はリストラに注意!

64歳になると65歳で会社を退職する後のことが気になる。65歳まで働き続けられたことも幸せだが、65歳以降の老後が心配になる。イメージできないことだ。65歳以降の老後の生活はどんな生活なのだろうか?先輩たちの老後はどうなっているのだろうか?一体何をして老後を楽しんでいるのだろうか?

このような疑問は、誰もが味わう。誰もがその正解を持っていない。人それぞれの人生があるからだ。隣の人と同じ老後が待っているわけではない。64歳のシニアは、まだ見ぬ世界に困惑している。

65歳になる前までに自分の老後イメージを作っておくと不安が期待に変わる!

60歳定年退職を早期退職優遇制度を使って58歳で退職すると通常の退職金プラス数千万円の早期退職金が追加される会社がある。早期退職を募集している会社は、どの会社も金額でプラス数千万円が多い。これをチャンスと見る会社員と見ない会社員がいる。老後を守りで固める人が多い。60歳定年後も同じ会社で65歳まで働きたいと思っているからだ。年金をもらえる年齢までの生活基盤を確保したいと考えるのが当たり前かもしれない

数千万円の早期退職金を上手く使うことで今後の人生をもっと楽にできないかと考えないのだろうか。マイナス思考ではなく、プラス思考で通常では手に入らない大金を上手く使うことを。

早期退職を募集している会社は将来性がない!

どの会社も定年年齢が65歳であると信じていたら、そうではなかったという事実。それも雇用待遇面で問題がある。給与は大幅に落とされる。現役の給与の50%から60%が一般的。65歳で定年と言ってもこんな雇用形態である。

  • 「勤務延長制度」・・・正社員のまま雇用されるが、給与面で大幅に下げられる
  • 「再雇用制度」・・・一旦退職し、再雇用されるが契約社員か、嘱託社員で給与も大幅に下げられる

65歳まで同じ会社で働ける会社は全体で16%ぐらいしかない。多くの会社は、60歳定年退職だ。この結果は、厚労省が行なった「平成29年就労条件総合調査 結果の概況」から出てきている。

65歳定年は自活を意味する

ティッシュペーパーやサンプリング配布などのアルバイトの殆どが年齢不問の仕事である。東京丸の内界隈でのティッシュペーパー配りの時給は、時間1,300円だ。例として、下記を見てほしい。ちょっとしたお小遣いをほしいならば、短期的にサンプリングのアルバイトをしてみるのも良い。

ティッシュペーパー配りアルバイト

6時間30分で8,500円ぐらいの日給

私の本業は、Joomla(ジュームラ)というオープンソースソフトウェアCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を使って法人向け情報発信サイトを構築するサービスである。本業の傍ら、オンデマンドでこんな副業もやっている。ココナラというウエブサービス(自分が得意なことやスキルを売り買いできる)に登録して自分の得意な分野で助言をお客さんに与えている。 

この副業は、3年前から始めた。ココナラというサイトが公開したときからやっているので実績が私のページで見えるようになっている。こんな得意をサービスとして登録している。

自分の得意を副業として稼ぐ

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。