シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアの仕事

大連地図

中国・大連の日本食食材スーパーを定点観測。日本向けのコールセンターが多い大連。若い日本人とシニアが職を求めてやって来る。そこには、日本で満たされない職と経済的なメリットを求めた日本人たちがいた。そんな日本人と結婚して生活の安定を求めた中国人女性も登場する。

日本食材スーパーの8割が中国人客だ。日本食品や製品は大連の中国人の絶対的な信頼を受けている。日本語熱が高いし、日本に対して好意的であるという。

今年65歳になる高齢者は、国民年金を受け取れる年齢になる。既に、厚生年金の一部(報酬比例)を受け取っている方は、フルに年金を受け取れる。その意味合いで経済的な余裕が生まれる。

65歳のシニアは、仕事を探す上でもビジネスを始める上でも精神的に余裕が生まれる。ただ、受け取る年金の金額で個人差が出る。多くのシニアは、働いて生活費を稼がなければならない状態にいる。

年金収入に月額10万から15万円ほどプラスできれば、通常の生活で経済的な不安を感じることはないのではないか。月額10万円以上を65歳から稼ぐならばパートやアルバイトで実現できる。問題は、70歳を過ぎてからである。日銭をパートやアルバイト出稼ぎならが小さな起業を準備できれば、70歳以降も年金以外の収入を確保できる。

60歳、65歳で定年退職したシニアは、仕事を探すのだがいつまで立っても新しい仕事が見つからない現実の壁にぶつかる。誰もが同じ壁にぶつかるわけではない。すぐに仕事を見つけるシニアもいる。新しい仕事を見つける目の付け所と気構えが違う。世間一般的な仕事の探し方ではいつまで立っても新しい仕事はやってこない。

新しいことに挑戦

シニアは、新しいことに対して積極性に欠ける。分からないことには、関わりたくない。新しいことを受け入れて追求するという姿勢のシニアは少ない。

新しい仕事を見つけるには、人材登録会社などに頼らないことだ。自分で働きたいという会社を見つけて直接その会社の社長にアプローチすることである。それを可能にする方法を考えて準備する。それが出来るシニアは、時間の問題で新しい仕事を見つけられる。

自分がやりたい事、それが出来る会社を探しアプローチし続ける

雇用は期待しないで自営を目指す事

再雇用で同じ会社に勤務している会社員も65歳で仕事をやめる運命にある。その後は、会社にもよるがアルバイト勤務で時間給の仕事になる場合がある。多くは、65歳で雇用されなくなる。

シニアが雇用されない年齢になったら何をすべきか?

いつか必ず雇用されない年齢になる。好きなだけ仕事つ続けられる会社がたくさんあれば良いのだが、そんな会社は稀である。雇用されなくなったシニアに残された道は、どんな道であるかを考えてみたい。

雇用されないシニアが働き続けるには?

70歳のシニアがお金を稼ぐには(1)健康な身体、(2)働く気力、そして、(3)お金を稼ぐ目的の3つがないと上手く行かない。特に、健康でないと何も始まらない。働く気力も大事。年齢とともに何故か気力が落ちてくる。

51歳のときに起業したときの私の情熱と気力は沸騰していた。65歳の今、同じエネルギーを感じていない。何かを始めようとするときは、身体の奥底から湧き出てくる気力がどうしても必要になる。

お金を稼ぐ目的も明確でないとお金を稼ぎ続けられない。目的を達成するために働くという大義名分があると苦しくても我慢ができる。 

パソコンを一生懸命に学習しているシニアがいるが、時代はパソコンよりもスマートフォンに向かっている。1980年代にワープロがOA化の目玉であったがあっという間にパソコンに食べられてしまった。同じような現象が今起きている。一般のユーザーがパソコンで行う作業は、すでにスマートフォンで簡単にできるようになっている。

画面が小さいという問題もスマートフォンをモニターにつなげれば解決する。それが出来るスマートフォンが販売されている。パソコン教室で教えているExcel、Word等のアプリケーションの操作は、企業で働く上で必須になっているが、企業で働いていないシニアがパソコン教室でそのようなアプリケーソンを学ぶ必要はない。

むしろ、自分の実生活で役に立つスマートフォンの操作を学んだほうが価値がある。スマホがパソコンよりも便利なのは”いつでも、どこでも、誰とも、すぐにコミュニケーションが取れる”ことである。

座椅子が3脚ある。まだ使える座椅子だ。家内の実家の掃除で3脚の座椅子が要らなくなった。東京のリサイクル業者をインターネットで探したら、無料で引き取ってくれるキャンペーンをしている会社を見つけた。電話をして座椅子を無料で引き取ってくれるかどうかを確認したら、こんな返答があった。

「座椅子のブランド名を教えて下さい。」と聞いてきた。

10年以上前に購入した座椅子なのでブランドなどないと説明したら、無料で引き取ってくれない。有料引取ではいくらになるかを聞いたら、1脚1000円から2000円だというではないか。

東京都では、椅子などの粗大ごみは1個300円だ。これが横浜であると200円になる。仕方ないので自動車に座椅子3脚を折りたたんで乗せて横浜の自宅まで持ってきた。

粗大ごみチケットをコンビニで3枚600円で購入して月2回の粗大ごみ収集車がピックアップしてくれるのを待つことにした。

自分が今抱えている不満を解消する行動を取れば、今の人生に良い変化が起きる。当たり前のことであるが、それを真剣に考えて行動を起こし続けているシニアは少ない。不満を抱えながら生活する老後は楽しくない。解決できる問題であるならば、やるだけである。やれば良いのにやらないために問題を解決できないで引きずる。

私もそんなシニアである。やれば良いのにやらないで悩んでいる。過去を振り返ってみても前向きに行動を起こせないために改善されない生活を送っている。悩み事はたくさんある。いつも頭を悩ませていることは、「お金を稼ぐ」ことである。

個人事業主であるのでお金を稼げないと生きていけない。時代とビジネス環境は私を置いてどんどん変化して行っている。自分を成長させる変化を作る出せない自分に不満を覚える。

もうすぐクリスマスだ。デパートは、お歳暮、年賀関連の贈答品受付作業で忙しい。年末は、社会全体が忙しくなり人手が足りなくなる。人手不足の今、シニアの労働力を活用しようとする企業が増えている。もし、年を越すお金が足りないと感じている元気なシニアがいるならば、今こそお金の稼ぎ時である!

アルバイトやパートの仕事は直ぐに見つかる。郵便局ではゆうパックが急増して配達員が足りない。配達だけならば、シニアでも出来る。私のような方向音痴な人はだめだが。飲食業界は今から年末にかけて稼ぎ時だ。先日、ワタミの居酒屋に行ったらお客が並んでいた。店員不足で十分な対応が出来ていない。やたらとネパール人の店員が多かったのが印象的だった。

私の知人たちは、多くが大企業定年後その企業の子会社の顧問職に就いていた。今は、NPO団体に所属して老後の生活のリズムを作ろうとしている。

60歳で会社を退職して自分の生活のリズムを作る人、子会社の会社役員について65歳まで勤め上げる人、65歳から数年の間その会社の顧問職に付く人、65歳で会社組織から全て離れて新しい自分の生活リズムを作る人。直面する問題は同じである。違いは、いつ、自分の生活リズムを作り始めるかだけである。

大企業で幹部職を歴任した会社員は、子会社に再就職して(多くは役員として再就職)65歳まで勤め上げる。その後、顧問職に就くというパターンが多い。顧問職は、名前だけで実際会社に出ても出なくても良い場合が多い。ただ、給与が自動的に支払われるだけだ。ここに落し穴がある!

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。