シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアの仕事

challenge挑戦ザリガニ

人生は、何が起きても不思議でない。歩道でばったり出会うザリガニもだ。なぜ、歩道にザリガニがいるのか?不思議であった。可能性は、子供が捕まえたザリガニが逃げ出したのか、歩道の近くにある公園の池から出てきて道に迷ったのか、定かではない。歩道を歩いていたら、目の前に何やら赤い生物らしきものが見えてきて近くになって初めてザリガニであることがわかった

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高齢者は、社会からもうお歳だから、ゆっくる余生を送って下さいと見られがち。実際にそれが出来るシニアであれば幸せな社会だろう。今の日本は、シニアでも働かないと生活が維持できないほど厳しい。シニアが生産的な仕事をやらないとその負担が全てこれからの若者たちに行く。

65歳を過ぎたシニアは、暇な時間を送っている。生きがいは何かと聞いても答えが帰ってこないシニアが多い。会社に努めているときは、会社の仕事が自分の生きがいであったというシニアがほとんどだ。「働くこと」が生きがいだと言っている感じがする。

「働かざる者食うべからず」ということわざがある。働くことは生きることに通じる。「働くこと」が生きがいであるという背景がこれではないか。昔から遊んで食べて行けている人はいない。誰もが生きていくために働いている。

現時点で年金を受給できているシニアは、団塊の世代の方々である。受給年金額が目ぼりしていない。なんとか年金だけで生活が維持できる人たちだろう。

現在、50歳代と60歳代の方々は、まだ、年金を受給できていない方が多いはず。受け取る年金額も目ぼりしている。この年金額の現象は、若い人に不公平を与えるのだが今のシステムではどうしようも出来ない。

私達シニア層が若い方々に出来る事は、彼らがシニアに成った時にシニアとしてちゃんと働ける仕事場を創出してあげることである。年金で不足している金額ぐらいはシニアがシニアのために作りだした仕事場で稼げるようにして上げたい。

60歳、65歳、70歳、75歳と5年間隔で老後の生活と仕事を見直す必要がある。健康状態にもよるが、自分の仕事が自分でコントロールできるならば、仕事を辞めたいと思った時が辞め時になる。雇用されるキャリアならば、65歳から70歳が限界。その後をどう過ごすかは、考えて準備したほうが良い。

5年間隔で老後の節目がある。60歳で定年退職、65歳で会社組織から卒業(追い出される)し70歳までアルバイトやパートで過ごす、その後は70歳で起業するしかお金を稼ぐ道が見当たらなくなる。75歳で健康面での問題をどう解決するかで仕事が続けられるかが決まる。

年齢で雇用される機会を失ったら、残る選択肢はシニア起業と完全な引退しかない。余生を自分なりに楽しもうと思うならば、一度は起業体験をしてみても良い。会社で部長になるよりも起業して社長になる方が簡単であることが分かる。

仕事があるとやるべき事が生まれる。

定年退職後に次の仕事や職場が見つからないとせっかく頂いた「自由という時間」を活かすことが出来ない。自分でやりたい事がある人にとって自由な時間は幸せを呼び込む。何もない人は、苦しみを呼び込む!

60歳で会社を辞めて別の会社に再就職できる人は会社の再雇用の条件よりも良い環境を求めたからである。65歳で会社を去る人は会社という組織に頼ることができなくなったからである。

60歳で再就職しても65歳になった時点で路頭に迷うことになる。違う点は年金受給ができるだけ。仕事のない生活は暇との戦いになる。自由な時間の使い方で老後の人生は変わる。

60歳代以上のシニアは、古いパソコンを使い続けている。その理由はいくつかある。

  1. 購入価格が20万円以上したので捨てるのがもったいない
  2. 新しいパソコンを買う理由がない
  3. まだ使えるので使えなくなるまで使う

私も古いデスクトップパソコンとノートパソコンを持っている。Windows 7で可動しているパソコンである。仕事では使っていない。仕事で使うのはWindows 10の最新ノートパソコンである。自宅には、パソコンと呼ばれる機器が7台ある。この数年のうちに数台は捨てることになる。

シニアがパソコンを捨てる時は、どんな時なのか。多くのシニアはパソコンの捨て方と時期を知らない。 

妻の友人の旦那さんたちが昨年と今年に60歳定年で退職した。定年退職では、幾つかの選択が考えられる。

  1. 定年退職をして65歳まで再雇用
  2. 65歳まで継続雇用
  3. 他社に転職
  4. 起業
  5. 引退

妻の友人の旦那さんたちは、全員1の選択をした。60歳で定年退職して会社が65歳まで再雇用する。一人ぐらい2の65歳まで継続雇用があっても良いのになあと思っていたのだがが該当者なしだった。現実は、再雇用という道が多いということだ。

65歳で退職する会社員の中には、もう仕事はたくさんだと感じて再就職を考えないシニアがいる。これからは、やりたい事をやって過ごすと意気がる。確かにもう十分働いて来たと思う。この辺で制約される環境から逃れて自分の自由を取り戻したいと思うのは当然。

やりたい事が沢山あるシニアは、幸せである。やりたい事だけで新しい生活のリズムが作れる。もし、新しい生活のリズムが作れなかったらどうするべきか。皆、そんな事は事前に考えていない。現実は好きな事で新しい生活のリズムを作ることに失敗している。

私の兄は68歳で自営業を辞めて仕事を引退した。今までやりたくて出来なかったことをやるために自由な時間を楽しもうとした。問題は、新しい生活のリズムを作れなかったため社会とのつながりが切れて孤独でつまらない生活に入ったことである。働き続けていれば、以前の安定した生活のリズムで社会とのつながりを維持して正常な生活が送れていたのではないかと私は思う。

少子高齢化で労働者数が減り、働き方改革というスローガンだけが浮いている。長男夫婦は、共稼ぎをしている。もうすぐ、子供が生まれる。産休、育休期間の後に会社に復帰して働きたいと彼女は思っているのだが、赤ちゃんを預ける保育園が見つからないという。どこの保育園も受け入れが出来ないほど満員だ。都内に住んでいるため、そんな状況に陥っている。

65歳のシニアは、単純に年齢だけで就職の書類選考から落ちる。自分の今までのスキルが生きる職がハローワークに無い。社員を雇用する側にも条件があるから無理もない。今の日本社会は、もっと労働力を求めているのだが、足元に労働力があるのに活用できていない。

知人の会社が最近70歳定年に人事制度を変えた。これは、政府が既に70歳定年を意識した社会構造変革の準備をしている証拠だろう。年金の支払いができなくなる可能性が高いためではないか。 

70歳の会社員(高齢者)がどのような仕事を会社でする事になるのだろうか。会社側は、全員の雇用を意図しているのだろうか。それとも、間引きをして本当に会社に役に立ちそうな高齢者社員を70歳まで雇用するのだろうか。

65歳以上のシニアが社会で働き続けている。その割合は全体の労働者の約14%になり、増え続けている。2020年は新型コロナ感染元年になり、世界中が経済的に悪影響を受けている。シニアの労働者も若い者たちもコロナ禍で仕事を失ったり、リストラされたりしている。

生活苦で生活保護受給者になる人たちが急増している。働きたくても仕事が見つからないというご時世になってしまった。そんな社会で生きて行くには人々が困っていることを解決する仕事を作るしかない。高齢者も持ち前の専門知識や経験を活用して時代にあった仕事を作り出せるのではないだろうか。

社会がピンチなときは新しい仕事を作り出しやすい。

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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。