シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアの仕事

10年先の私は、74歳だ。10年前の私は、54歳だ。10年先の私のライフスタイルは、10年前の私と同じだろうか。自分の未来を想像するとき10年前の私を振り返る。

54歳の時は、起業して3年目だ。なぜか、売上は伸びていた。色々な人達からサイト構築の発注をもらっていた。ビジネスは順調であった。その当時使っていたThinkPad X23は既にリサイクル屋に引き取られて手元にない。毎日、ACアダプターを持ち歩きながらWi-Fiと電源コンセントが使えるカフェを探しながら仕事をしていた。

64歳の今はどうか。

54歳の時と74歳の時では人生の価値観が変わる!

来年は、あまり物を買う事は無いだろう。今年に買いたい物を買ってしまった気がする。特にほしかった新しいChromebookパソコンが米国からもうすぐ自宅に届く。2台のChromebookパソコンを使ってお金を稼ぐ仕事をする。来年は、実現できない目標を立てないでやれば実現できる目標にしたいと思っている。

来年に気になる事はこんな事だ。

  1. 家内の両親の健康(老人ホームに入居するか、どうか)
  2. 初孫の成長と健康
  3. マンションの大規模修繕(生活上の不便)
  4. 自宅の一部リフォーム(費用が発生する)
  5. 消費税10%のビジネスへの悪影響
  6. 10日間の連休の過ごし方(休日が増えると仕事に影響する)

ビジネスは、何か新しい金がなる木を植える必要がある。種をまいて上手く育つかどうかを検証しなければならない。3年かけて育てた第二の柱がやっと期待できる成果を生み出している。来年は、第二の柱をもっと成長させる時期になる。第一の柱は衰退して行っている。そのまま自然死させて新しいビジネスモデルで食べて行く時期になる。

2019年にやりたい事をリストする

65歳のシニアが仕事を探す時、自分の好みや希望を満たす仕事は99%以上見つからない。この現実を考慮して65歳のシニアが仕事から生きがいを得るには、なぜ、自分が働くのかの目的を持つことである。

自宅にいると家内が嫌がるとか、暇に押し殺される感じがするとか、小遣い稼ぎをしたいからとか、体を動かして健康を維持したいとか、色々な目的が考えられる。

目的がはっきりすれば、その目的を達成させる仕事(非正規社員、パートタイム、アルバイト、起業)を探すだけである。仕事を探す視点を目的で変えることで新しい仕事が見つかりやすくなる。

65歳のシニアにとってプラスになる目的

60歳、65歳、70歳代のシニアが起業に挑戦している。60歳以上のシニアを雇用する動きは以前より増えているが、シニア人材のリソースを活用するような分野ではない。誰もがやりたがらない仕事をシニア労働者にやってもらおうという職が多い。働きたいシニアにとっては、魅力を感じない。どうしても働かなければ食べていけないというシニア層がそんな職に身を置いている。本来のシニアの能力を活かしていない。

その結果、定年退職後、初めての起業に挑戦しようと頑張るシニアが増える。

初年度から黒字の起業にするにはどうするのか!

私が起業できたのは、ソニー株式会社でインターネットのベンチャービジネスを始めてからだ。自分でも事業を作れるのだという自覚が持てたのがきっかけであった。それまでは、ビジネスを始めている人たちは違う人種のように思っていた。組織で働いていると上司から指示された仕事をやっていれば良い。それで生活費が銀行口座に振り込まれる。サラリーマンは楽な家業となっていた。

会社に勤めて出世するのが人生のキャリアのように周りから教え込まれていた。自分でビジネスを始めるなんて、毛頭なかった。その意味で創業者は偉大であったとその当時は思っていた。起業してみれは、必ずしもそうではない事が分かる。偉大なんて言う感覚は、起業を経験していない人が抱く妄想でしかない。会社の部長になるよりも起業して社長になる方が断然早い。

死ぬ前までに一度は起業を経験してみる価値がある!

定年退職後は、自由になる時間がたくさん生まれる。再就職を試みても上手く行かない。今後の人生の見取り図があれば、そちらに時間を費やすのだが、見取り図が無い。そんなシニアであふれている。再就職先を探すのも良い選択だが、いづれ年齢の壁で職をまた失う運命にあるという事を認識すべきだ。

誰かに雇われる人生から自分を雇う人生にシフトする時期が今である。自由になる時間がたくさん生まれれば、その時間を使って「お金を作る方法」を探せる。これに挑戦できるのは、心身共に元気でないと「お金を作る方法」を探せない。試行錯誤が必須だからだ。多くの失敗の上で初めて「お金を作る方法」を探し当てられる。

2018年の社会は、大きな変化の真っただ中にある。会社で勤める社員に副業、複業、兼業を勧める、または、義務付ける会社が生まれている。政府も新しい働き方改革というキャンペーンを試行して大手企業に弾力性がある労働環境を再構築するようプレッシャーをかけている。リクルートは、30歳までを「新卒扱い」として採用する方針を決めた。

今までの常識では考えられなかったことが起きている。

シニアは常識を覆すシニアのための仕事を作り出すべきだ!

60歳、65歳で起業するシニアが増加している。人生100年と言われるが、誰もが100歳まで生きられない。健康寿命は長くても75歳までだ。既に起業しているシニアは、70歳になる頃、引退を考え始める人が多い。その理由は、体力を要求する仕事で起業しているシニアが多いからだ。肉体は、老齢化すれば衰える。できるだけ、体に負担がない生活を求め始める。それが70歳代だ。

60歳代で起業しても肉体の老齢化で仕事が出来なくなるような起業の仕方は問題である。

インターネットを使った知的生産労働に生きがいを求める

これから定年退職を迎えるシニア、または、リストラ対象になっているシニアは65歳以降にどのような仕事で生計を立てたいかを考え今から準備する事だ。60歳という年齢は、雇用する側から見て魅力を感じなくなる年齢だ。特別な能力、技術力、資格、魅力をアピールできるシニアならば雇用されるチャンスはある。

今の会社の仕事より楽な仕事は60歳以降は無いと思うべきだ。好きな仕事であれば、辛くても楽に感じるかもしれない。好きだから夢中になり辛さが辛さで無くなるからだ。ここに60歳以降に探す仕事のヒントがある。

現実を受け入れて5年先(65歳になる時)に好きな仕事でお金を稼げるようにする計画を立てて実行するのが60歳のシニアがやるべきことだ。

65歳以降に何をして生活をしているかが問題である

定年退職後にやりたい事が決まっているシニアは少ない。多くの定年退職者は、何を本当にやりたいのかが分からない状態で第二のキャリア探しをする。とりあえず、生活に困らないように仕事口を探すというパターンだ。自然な行動パターンだが、先を見て動いていない。新しい職が見つかっても短命で終わるのは見えている。

65歳の壁がある。

60歳でさえ新しい仕事先を見つけるのに苦労したのに65歳になった時は、それ以上の苦労が待っている。もう、65歳で雇用してくれるだけで幸運であると思い始めるはずだ。そんな現実を事前に理解し、その困難を回避する対策を今から準備すべきだ。60歳で定年退職するシニアは、大きな人生の節目に直面する。

定年退職する前にこれから20年先までの人生マイルストーンを考えておくべきだ。

60歳、65歳、70歳以降の人生を考えて準備する必要が有る

シニアの女性が年金以外に月額10万円を確実に稼げる仕事がある。平日5日間、朝9時から午後15時までの5時間(ランチ1時間を除く)、時間給1000円と考えれば、1日で5000円、月で10万円になる(20日x5000円)。昼間のアルバイトで時給1000円を探せば良い。あとは、働く時間に柔軟な労働環境を提供する会社を探せば良い。

近くのマクドナルド店舗に行って見る。平日朝9時から午後15時までマクドナルドの注文カウンターで働いている人を観察して見ることだ。

平日の午前中から午後3時頃までは誰がマクドナルドで働いているのか?

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。