70歳以降、どうしたらお金を稼げるか?考え方と対策! - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

65歳になり年金だけで生活を始めると生活費が足りなくなる事に気が付くシニアが多いのでは。

株式会社大和ネクスト銀行 (http://www.bank-daiwa.co.jp/) (本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中村比呂志) は、働くシニアの”就業実態と生活実態“を探るため、2017年9月25日~9月27日の3日間、全国の働くシニア (60歳~79歳) の男女を対象に、働くシニアの仕事と生活に関する実態調査をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(引用先:株式会社大和ネクスト銀行

この調査結果では、働くシニア70代男性 (22.3万円) 、60代男性 (32.5万円) の月額となっている。70歳代になると大幅に現金収入が減る。60歳代は、探せば仕事が見つかる年代である。70歳代になると年齢による壁が高くなる。問題は70歳代から80歳代になるまでお金を稼げるかである。

70歳以降にお金を稼げるか、どうか?少なくとも月6万円は稼ぎたい!

月6万円を日別金額にすると2000円になる。1時間1000円のアルバイトならば、1日2時間の労働で可能になる。楽勝だと思うのだが、70歳を越えた老人を雇い続けてくれる会社を見つけるのが大変。仮に見つけたとしても75歳までが限界かもしれない。75歳以降も稼ぎ続けたい老人は何をすれば良いだろうか。

1日2000円以上稼ぐ方法を考える

私は本業以外で毎日2000円以上お金(小遣い)を稼いでいる。知的作業で好きな時に働いている。インターネットは年齢、性別、学歴を問わない働き方が出来る。現実の世界で働く事が難しくなったら、インターネットの世界でお金を稼ぐ方法を探すしかないと私は思っている。インターネットに疎い老人は複雑すぎて手に負えないかもしれない。出来る人、やりたい人、やってみたい人ならば可能性はある。インターネットのビジネスはやってみないと結果が出ない世界だから、やれる人がやるしかない。

ブルーオーシャン市場(誰も開拓していない市場)を探すこと

私はいつもブルーオーシャン市場(誰も開拓していない市場)を探している。目に見えている仕事やビジネスは既に競争が激しいレッドオーシャン市場である。70歳過ぎの老人が参入する市場ではない。

ブルーオーシャン市場(誰も開拓していない市場)の見つけ方は個人差がある。私の方法を参考までに紹介したい。

自分が興味を持っている分野で新規ビジネスを立ち上げようとしている若者たちが集まるイベントや展示会に出かけて当事者たちと話をすることである。話を聞きながら自分が出来る隙間を探す。これだけ!

シニアの優位性を活かすビジネスの種に気が付けば良い。若い人が出来る事とシニアが出来る事で必ず違いがある。その違いを見つけて自分が参入するならば、どうするかを考える。ひょっとしたら、若者たちと一緒に仕事が出来るかもしれない。

70歳までは仕事を選り好みしなければアルバイトはある

70歳までは巷で募集しているアルバイトやパートの仕事で軽く月6万円ぐらいは稼げる。人手不足の業界でシニア労働者を採用している会社を見つけるだけ。

だが、人生は長い。死ぬまでお金が手に入る方法を今から準備する必要がある。お金持ちは余裕資産を使って投資利益を得る方法を取る。貧乏人はどうするか。体が健康で普通の生活で問題が無ければ、清掃の仕事や介護施設で募集しているアルバイトしかないかもしれない

元気なシニアが介護を必要としているシニアを助ける仕事である。介護スタッフがやるべき仕事と一般スタッフがやれる仕事が区分されていれば、介護の資格や経験がなくても元気なシニアであれば介護施設で問題なくアルバイトが出来る。70歳を過ぎても元気ならば介護施設で働き続けられるほど需要が強い。

肉体労働には限界がある

インターネットでお金を稼げているシニアならば、ホームページでお金を稼げる。専門知識と経験値と好奇心で新しい小遣い稼ぎを開拓できる。書く事が得意ならば、依頼されたテーマの記事を書く仕事がある。または、特定分野を専門としているならば、その専門分野のホームページを作成して情報発信サイトを構築できれば、広告収益が見込める。

私はブログで広告収益を稼ぐ挑戦をしている。最低3年間ブログを書き続けなければ、目に見える成果は出てこない。多くの老若男女が挑戦しているが、1年も続けられないでやめてしまう。参入は簡単だが、続けられない。

老いて来ると肉体労働に限界が生まれる。頼れるのは、知的な労働しかない。知的な労働で稼ぎ始めれば、年齢による制限はなくなる。辛抱して挑戦し続ければ、月6万円ぐらいは稼げるようになる。

結論

「70歳以降、どうしたらお金を稼げるか?」のポイントは、

  • 月6万円を日別金額にすると2000円。1日2時間アルバイトをすれば稼げる金額になる。
  • 70歳までは巷で募集しているアルバイトやパートの仕事で軽く月6万円ぐらいは稼げる。
  • 問題は70歳代から80歳代になるまでお金を稼げるかである。
  • 老いて来ると肉体労働に限界が生まれる。知的な労働で稼ぎ始めれば、年齢による制限はなくなる。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。