シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアの仕事

どんなビジネスを始めるにしてもお客探しが一番の仕事になる。自分のビジネスのお客がいる場所と市場を見定める必要がある。起業したてのシニア起業家は、藁にもすがりたい気持ちでお客探しをする。彼らが最初にお客探しをする場所がある。

これは法人向けのビジネスを展開する起業家向けである。潜在顧客が見つかりそうなセミナーと懇親会に行く。その延長線で色々なセミナーに参加するのだが、得体のしれない詐欺師たちと出会うことがある。

法人向けに詐欺を働いている怪しい人は、得体の知れない名刺を差し出す。話をしても背景が分からない。やたらと儲かるという言葉が出てくる。儲かる話は誰もが聞きたいのだが、話がうますぎるという疑いを持つ起業家であるか、どうかである。

起業したてのシニア起業家が注意すべき3つの事

自分の今までの人生を振り返ってみて、好きな事をやってきただろうか自問してみてもらいたい。

元会社員は、組織に飼い慣らされてきた。「安心と安全」との引き換えに嫌なことも積極的に仕事として割り切って働いてきた。定年退職後は、自分が求めていない仕事を組織が押し付ける環境から、自分が興味を持つ仕事だけを追い求めることが出来る環境に変わる。定年退職の世界はそんな自由が当たり前の世界になる。

80歳までの20年間の人生設計を考えて見る必要がある。年金生活は65歳から始まる。雇用される仕事の多くは65歳で終わる。残りの15年間は自分が考えた人生設計に従って過ごすことになる。どのような人生を送りたいかの目標が見えていると生活のリズムを作りやすい。

80歳までの人生設計を60歳から65歳までの5年間で作成する

2019年現在50歳以上の会社員は、会社を定年退職した時にどのようにして生活費を稼ぐかを真剣に検討する必要がある。これをやらないといざ定年退職で一人になった時、必ず、困ることになる。

会社側は、60歳で定年退職をした社員を再雇用する機会を提供するが、65歳で雇止めになる。それが分かっているならば、まだ、会社で給与を頂ける50歳代の時に会社に頼らないで自分の力でお金を稼ぐ準備をする必要がある。

65歳からの老後は、自分で生活設計をすることになる。65歳になった時にお金を稼ぐスキルとビジネスの種があれば、生活費を稼ぐことで苦労をしない。自分が作った仕事であれば、それが生きがいになる。

65歳以降の生活費を自分で稼ぐには

定年退職後の仕事と収入は、65歳になってから週3日と月額10万円の収入になるシニアが多い。一般的に年金+月10万円あればお金で窮屈な生活を送ることはない。サラリーマン定年退職者の場合だが。国民年金だけのシニアは、月額20万円ぐらいは稼ぐ必要があるだろう。

厚生年金+基礎年金+月額10万円のアルバイト労働で65歳から75歳まで生きて行けるならば、多少の貯蓄が可能だろう。老後の介護費用に貯蓄が当てられるはず。

私は、75歳以上になっても稼げる仕事をインターネットで試行錯誤しながらやっている。何歳になってもお金が稼げれば、将来の経済的な不安に対処できるからだ!

インターネットビジネスは65歳過ぎのシニアでも経験を積めば仕事ができる

10年先の私は、74歳だ。10年前の私は、54歳だ。10年先の私のライフスタイルは、10年前の私と同じだろうか。自分の未来を想像するとき10年前の私を振り返る。

54歳の時は、起業して3年目だ。なぜか、売上は伸びていた。色々な人達からサイト構築の発注をもらっていた。ビジネスは順調であった。その当時使っていたThinkPad X23は既にリサイクル屋に引き取られて手元にない。毎日、ACアダプターを持ち歩きながらWi-Fiと電源コンセントが使えるカフェを探しながら仕事をしていた。

64歳の今はどうか。

54歳の時と74歳の時では人生の価値観が変わる!

来年は、あまり物を買う事は無いだろう。今年に買いたい物を買ってしまった気がする。特にほしかった新しいChromebookパソコンが米国からもうすぐ自宅に届く。2台のChromebookパソコンを使ってお金を稼ぐ仕事をする。来年は、実現できない目標を立てないでやれば実現できる目標にしたいと思っている。

来年に気になる事はこんな事だ。

  1. 家内の両親の健康(老人ホームに入居するか、どうか)
  2. 初孫の成長と健康
  3. マンションの大規模修繕(生活上の不便)
  4. 自宅の一部リフォーム(費用が発生する)
  5. 消費税10%のビジネスへの悪影響
  6. 10日間の連休の過ごし方(休日が増えると仕事に影響する)

ビジネスは、何か新しい金がなる木を植える必要がある。種をまいて上手く育つかどうかを検証しなければならない。3年かけて育てた第二の柱がやっと期待できる成果を生み出している。来年は、第二の柱をもっと成長させる時期になる。第一の柱は衰退して行っている。そのまま自然死させて新しいビジネスモデルで食べて行く時期になる。

2019年にやりたい事をリストする

65歳のシニアが仕事を探す時、自分の好みや希望を満たす仕事は99%以上見つからない。この現実を考慮して65歳のシニアが仕事から生きがいを得るには、なぜ、自分が働くのかの目的を持つことである。

自宅にいると家内が嫌がるとか、暇に押し殺される感じがするとか、小遣い稼ぎをしたいからとか、体を動かして健康を維持したいとか、色々な目的が考えられる。

目的がはっきりすれば、その目的を達成させる仕事(非正規社員、パートタイム、アルバイト、起業)を探すだけである。仕事を探す視点を目的で変えることで新しい仕事が見つかりやすくなる。

65歳のシニアにとってプラスになる目的

60歳、65歳、70歳代のシニアが起業に挑戦している。60歳以上のシニアを雇用する動きは以前より増えているが、シニア人材のリソースを活用するような分野ではない。誰もがやりたがらない仕事をシニア労働者にやってもらおうという職が多い。働きたいシニアにとっては、魅力を感じない。どうしても働かなければ食べていけないというシニア層がそんな職に身を置いている。本来のシニアの能力を活かしていない。

その結果、定年退職後、初めての起業に挑戦しようと頑張るシニアが増える。

初年度から黒字の起業にするにはどうするのか!

私が起業できたのは、ソニー株式会社でインターネットのベンチャービジネスを始めてからだ。自分でも事業を作れるのだという自覚が持てたのがきっかけであった。それまでは、ビジネスを始めている人たちは違う人種のように思っていた。組織で働いていると上司から指示された仕事をやっていれば良い。それで生活費が銀行口座に振り込まれる。サラリーマンは楽な家業となっていた。

会社に勤めて出世するのが人生のキャリアのように周りから教え込まれていた。自分でビジネスを始めるなんて、毛頭なかった。その意味で創業者は偉大であったとその当時は思っていた。起業してみれは、必ずしもそうではない事が分かる。偉大なんて言う感覚は、起業を経験していない人が抱く妄想でしかない。会社の部長になるよりも起業して社長になる方が断然早い。

死ぬ前までに一度は起業を経験してみる価値がある!

定年退職後は、自由になる時間がたくさん生まれる。再就職を試みても上手く行かない。今後の人生の見取り図があれば、そちらに時間を費やすのだが、見取り図が無い。そんなシニアであふれている。再就職先を探すのも良い選択だが、いづれ年齢の壁で職をまた失う運命にあるという事を認識すべきだ。

誰かに雇われる人生から自分を雇う人生にシフトする時期が今である。自由になる時間がたくさん生まれれば、その時間を使って「お金を作る方法」を探せる。これに挑戦できるのは、心身共に元気でないと「お金を作る方法」を探せない。試行錯誤が必須だからだ。多くの失敗の上で初めて「お金を作る方法」を探し当てられる。

2018年の社会は、大きな変化の真っただ中にある。会社で勤める社員に副業、複業、兼業を勧める、または、義務付ける会社が生まれている。政府も新しい働き方改革というキャンペーンを試行して大手企業に弾力性がある労働環境を再構築するようプレッシャーをかけている。リクルートは、30歳までを「新卒扱い」として採用する方針を決めた。

今までの常識では考えられなかったことが起きている。

シニアは常識を覆すシニアのための仕事を作り出すべきだ!

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。