シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアの仕事

生活苦で仕事をしなければ成らないシニアでなければ、多くのシニア男性はパートタイム労働を求めるだろう。64歳の私でもフルタイム勤務は嫌だ。午前か午後のどちらか働いてあとは自由に使える時間を残しておきたい。

自分でビジネスをしているので労働時間は、自分の都合で決められる。その日の気分と体調で労働をしている。好きな時に映画鑑賞に出かけたり、夫婦でランチドライブに出かけたりする自由を楽しんでいる。パートタイム勤務を求めるシニア男性は、私と違って好きな事を労働にしていない。そのため、労働で必要以上のストレスと疲れを感じるのだと思う。

一度自由な時間を味わうと束縛される時間を嫌がるようになる。年金収入と月額10万円ぐらいのパートタイム収入があれば、普通の生活が出来るシニアたちだ。若い頃のように「お金、お金、お金!」と狂う必要がないし、人生観も変わってくる。お金の価値は低下する。

パートタイム勤務はシニア男性にとって都合が良い!

このサイトのブログ記事を読んで共感したシニアたちがコンタクトページからメールを送ってくれた。私と同じように自分のビジネスを立ち上げている。自分の白いキャンパスに絵を描きながら老後の生活に挑戦している方々だ。そんなシニアの共通点は、「ピンチはチャンス」の状態を経験して勇気を出して自分の人生に挑戦している姿勢である。

シニアは、働く上で年齢制限がある。自分でビジネスを作らない限り年齢制限でお金を稼げなくなる。60歳のシニアは65歳まで会社が定年延長をしてくれるから安心だと思っているが、その後をどうするかの回答が出ていない。65歳からの雇用は、60歳からの雇用よりもさらに難しい。その現実をまだ知らない。

シニアがビジネスを始める上で必須な道具

シニアが困っていることは同じシニアのほうがわかりやすい。自分が感じる不便なことを解消できる解決方法を身につけているシニアならば、そのソリューションをビジネスに展開できる。大きなビジネスにする必要はない。自分ができる範囲のビジネスで困っているシニアを助けることができればそれで十分ではないか。

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ビジネスの種はどこに落ちているのか?

私と同じ年齢、64歳の方は、年金をフルでもらえるまであと半年ほどある。今、50歳代の方は、多分、年金をフルでもらえる年齢が70歳に延ばされている可能性が高い。40歳代の方は、75歳までかもしれない。平均寿命が延びるにしたがって年金財源が枯渇し始める。

政府は、あの手この手を使って年金の支出を抑える施策を計画し、実行する。支給年齢を75歳まで伸ばす頃が出来れば、75歳までに亡くなる人の年金支出が無くなると同時に生存している老人への支出も抑えられる。

70歳、75歳の一般の老人が働ける環境が果たしてあるのだろうか。健康障害を持っている老人はどうなるのか。年金の支給年齢を伸ばして年金支出を抑えてもそのお金が生活保護にお金がシフトするだけではないか。

60歳から75歳までのシニアの仕事選択肢

建設現場の交通整理や監視をしているシニア労働者を見かけることが多い。暑い日に朝から晩までトラックの出入りや出入り口の監視の仕事をしている。1日中立っているだけでも疲れるはずだ。私は考えただけで2,3日はやれるがそれ以上はやれないだろう。

1日中立って行う仕事は、60歳以上のシニアが継続して行う仕事ではない。体力的に無理がある。数日はできても長期間は働けない。事務系の仕事であれば、椅子に座っていられる。営業の仕事でも自分で休む時間を作れる。介護の仕事でも休む時間がある。

外で行うガッテン系の肉体労働はその業界経験者でないと続けられない。今、建設ラッシュで建築現場の交通整理や監視の労働者が足りない。

シニアが仕事を探す時

埼玉県内に住んでいるシニア60歳以上(55歳早期退職者参加可能)という地域限定のシニアインターンシップ募集が始まっている。参加費無料。再就職先を探しているシニアに企業との出会いの場が提供される。人材紹介会社で興味のある会社の応募しても書類選考を越えられないシニアにとってチャンスである。

実際の会社で就業体験をしてお互いが気に入れば、再就職が可能になる。プログラム内容はこれだ。

再就職の機会を逃さない(埼玉県民の再就職希望シニア)

世の中は、「お金」だと思って生活をしている人達が多い。生活に困ると「お金」が無いからということになる。「お金」がたくさんあれば、こんなに苦労しないのに!「お金」があれば、食べたい料理が価格を気にせずに食べられるのに!「お金」が有ればで続く言葉がたくさん出てくる。生活の不都合が全てお金がないからという説明で解決しようとする。

確かに「お金」はないよりもある方が便利で、都合が良い。「お金」に対する欲求が強すぎるとお金第一主義に陥る。他人の目から見て十分お金を稼いでいるのにまだお金が足りないと思い続けている人たちだ。

ある米国人はお金持ちかどうかを聞かれた時にこう答えている。

”I am NOT rich, but comfortable in living.” 金持ちではないが生活をする上で快適だ。

貧乏な生活の中にも平等に幸せがある

夜の7時から8時頃になるとマンションの郵便箱にチラシ投げ込みをする人達を見かけることが多い。面白い事に同じ人ではない。大規模な集合住宅であるので郵便箱も沢山ある。1枚のチラシ3円で1000枚以上投げ込まないと大した稼ぎに成らない。1時間に1000枚投げ込めば時給3000円になる。大規模集合住宅であれば効率がよく投げ込みが出来る。

私が住む集合住宅は、約550世帯ある。投げ込みチラシが2種類あれば、1000枚投げ込める。これを1時間でやってしまえば、稼ぎの良いアルバイトになる。

チラシ投げ込みの回数が週に2回1種類のチラシで月に合計8回になると1ヶ月のアルバイト代が2万4000円だ。これが1回2種類のチラシであれば、倍で4万8000円である。

チラシの投げ込みはシニア向けの仕事ではないか?

60歳で定年退職するか、再雇用で65歳まで働き続けるか?大きな人生の節目になる。会社員はこの時に初めて自分の将来を真剣に考え始める。他人(会社)任せの人生を送ってきた代償が定年退職後の人生をどうするかという課題になる。

大手企業は、既に定年を延長しているが必ずしも従業員が好むような形での労働条件ではないという。それが現実だ。同じ労働をするのに何故賃下げが起きるのか理由が納得出来ない場合が多い。労働条件が同じで賃金が下がる。なぜ?と思うのが当たり前だろう。 

再雇用で賃金を下げて65歳まで雇用を延期する会社がほとんど!

小規模マンションの管理人不在のためマンションの住民が生活で困るという問題が多くニュースとして取り上げられている。特にゴミや清掃の面で問題が多い。朝日新聞の朝刊に人材募集欄がある。時々、どんな人材を募集しているか様子を見るのだが、いつも目に付くのはマンション管理人募集広告だ。

マンションを購入する時に周りから言われたことがある。

30年先のマンション管理が見えているかどうか!

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。