シニアの仕事、機会、居場所、仲間、生活 - 定年退職後の高齢者の仕事、雇用、健康

老後の生活で安心できる貯蓄金が6千万から1億円だという分からない金額が独り歩きしている。多くの高齢者は、こんな大金を用意できないだろう。極一部の裕福な老人たちだけだ。お金を貯めるだけでは、老後の安心を作れない。

一番安心なライフスタイルは、毎月定額の収入が銀行口座に振り込まれる生活スタイルだ。死ぬまでキャッシュが流れるように自分の銀行口座に振り込まれる仕組みができていれば、6000万円から1億円の貯蓄は必要ない

お金が毎月入ってくる仕組み作りに「知恵と時間とお金」を投資する

営業支援のNPO団体の定例会でフルタイムで働いてくれるシニアを募集していた。お客さんの会社で2名ほど働けるシニアを探しているというのだ。定例会には、60名ぐらいのシニアが参加していた。きっと、我先に応募する人が現れるだろうと見ていたのだが、誰もいない!!

あるシニアが、フルタイムということは朝の9時から夕方6時までなのかという質問をしていた。その仕事は、会社に通勤する仕事なのかと言う質問もあった。眺めながら、何故、シニアはこの仕事に飛びつかないのだろうかと考えた。

探している仕事が違うのか?何がいけないのだろうか?

東芝が危ない。あの大企業がひょっとしたら倒産するかもしれない。過去に山一證券のケースが有る。大企業と言えども状況が悪くなれば、生存できなくなる。19万人の社員を抱える東芝。倒産したら、19万人の社員を吸収する会社がどれほどあるのだろうか。あの大企業が倒産なんてありえない!と思っている人が一番危ない!

東芝は、東証第一部から第二部に格下げになる。財務内容は悪い。20行の銀行団体の資金援助で辛うじて息をしているという感じだ。主力事業も売却の憂き目にある。あとに残る事業だけで東芝というのれんが維持できるだろうか。不安定な運営をしている東芝社員は不安で一杯だ。

中高年だけでなく若い社員もリストラ対策を!・・・今からでも遅くない!

不安定な時代に成ればなるほど2種類の労働者に別れる(1)自己防衛のためにより安定した職を求める労働者(2)自分でお金が稼げる力を身に付けるために今を頑張る労働者。若い人もシニアも不安定な時代にはこの2つに別れる。

ただ、シニアには安定した職を探しても見つからないという年齢によるハンディーがある。そのため、最後に残ったオプションを考えることになる。起業である

シニアの起業で困ることは?

50歳代、60歳代で会社を離職した時、誰もが自分の価値を再考する。大企業を離職した人は、今までのキャリががそのまま今の自分の価値を示すと思い込んでいる。会社組織から離れた自分は、就活の大学4年生と何か違いがあるのだろうかと考える。共通なのは、就職できていないということだ。違う点は、会社組織で働いた経験があるかないかだ。

会社組織で働いた経験が自分の価値を生み出すのだろうか?

会社で働いた経験豊富なシニアから会社を取ったらどこに価値があるのか?

70歳を過ぎて働く機会が減って、時間だけが余る生活を送っている高齢者が増えている。本当は、働きたいと思っている老人が多い。お金を稼がないと遊ぶにしてもお金の面で制約が生まれる。社会とつながっていたいという精神的な欲求もある。社会とつながりながら老後の生活を経済的に余裕を持って送りたいと誰もが思っている。

年金を受給している65歳以上の高齢者は、若者たちと違って働かなくても最低限の収入が得られる。その意味では、明日からすぐ食べられなくなるという心配はない。だが、自由に出来るお金がほしい。頭を使って知的に小遣いが稼げればと思うのは私だけではないだろう!

知的な小遣い稼ぎの必須ツールはインターネットだ!

定年退職後の仕事と収入は、65歳になってから週3日と月額10万円の収入になるシニアが多い。一般的に年金+月10万円あればお金で窮屈な生活を送ることはない。サラリーマン定年退職者の場合だが。国民年金だけのシニアは、月額20万円ぐらいは稼ぐ必要があるだろう。

厚生年金+基礎年金+月額10万円のアルバイト労働で65歳から75歳まで生きて行けるならば、多少の貯蓄が可能だろう。老後の介護費用に貯蓄が当てられるはず。

私は、75歳以上になっても稼げる仕事をインターネットで試行錯誤しながらやっている。何歳になってもお金が稼げれば、将来の経済的な不安に対処できるからだ!

インターネットでは年齢、性別、学歴に関係なくお金を稼ぐことが出来る

70歳を過ぎたシニア夫婦は、自分たちの老後で一番不安になっていることがあるという。一般的に病気になった時の医療費と介護される状態になった時の介護費だと言われるが、それ以上に重要な不安材料があるのではないだろうか。

夫婦ともに長生きをして一緒に他界すれば良いが、そう上手くは行かないのが現実だ。どちらかが先に他界する確率が高い。特に女性よりも男性が他界するリスクが大きい。夫が他界すると困るのは妻である。

寿命が長い妻の老後生活

自営業者は、自分と妻の所得で生計が成り立つ形が多い。会社員も同じだ。妻が、パートやアルバイトをして生計を支援している。この生計プラットホームは、シニアになっても続く。75歳まで働くつもりでこれから生きていかねばならないからだ。

私は自営業者。妻は、小遣い稼ぎで年間99万円を越えない範囲で雑多な仕事をしている。私の仕事の手助けはしていない。妻には妻の専門領域があり、その領域でお金を稼いでいる。

来月、2月16日から確定申告が始まる。妻は、確定申告をするのが面倒なため確定申告をしなくても良い金額だけを稼いでいる。小遣い稼ぎの金額であれば、問題ないからだ。それが、年間99万円ぐらいになる。

年間99万円の所得

ニコンがカメラ事業と半導体製造装置事業を縮小する。それに伴い人員を2~3年かけて1000人削減するという。真っ先にリストラされるのは、中高年の社員だろう。リストラ対象になった社員には、早期退職金が加算されて支払わされる。昔ならば、しがみついて抵抗しろと助言する人が多かったが、今は、これをチャンスと見て新しい人生設計をすることを勧めるだろう。私もその一人だ。

リストラ対象になった社員は、遅かれ早かれ合法的に退職を強要される運命にある。退職が遅くなればなるほど、早期退職金の額が下がっていく。早いうちに高額な早期退職金を頂いて新しい人生設計を描いたほうが良い。

会社に頼る時代は終わりに近づいている!

自宅にある古いノートパソコンが突然起動しなくなったという問題で困ったシニアが多いのではないか。ノートパソコンを使う事が出来るがノートパソコンの事に詳しくないシニアが多い。そのため、いつも使っているノートパソコンがいつも通り動かなくなるとお手上げになる。多くは、ネットでパソコン修理サービスの問い合わせをする。調査だけでも最低5000円はする。修理を依頼すると数万円以上を請求する場合が多い。

今時数万円を支払って古いノートパソコンを生き返させるよりも新しいノートパソコンを購入したほうが良いと考える人がきっと多いはずだ。問題は、動かなくなったノートパソコンの中に保存してあるデータだ

故障したノートパソコンHDDを取り出す!

会社人生は、55歳でほぼ終わる。長くても65歳までだろう。多くは、55歳で第二の人生キャリアを模索しなければならない。どうせ、第二の人生キャリアを模索するならば、一生続けられるライフワークを探せば良い。そのライフワークが仕事になればそれが一番だ。

ライフワークが仕事になると言っても自分のライフワークが見えていないと出来ない。

自分が望むライフワーク

55歳になると会社から第二の人生を考えるように指示が出る。第二キャリアを模索する研修も提供される場合もある。この時点で会社は、55歳になるあなたに会社の立場を教えている。あなたは、60歳で定年退職ですよ。契約社員として働くオプションもあるかもしれないが、一部の社員だけだろう。

60歳になる前に自分の第二の人生とキャリアを模索して方向を決めなければならない。 

5年かけて副業の基盤を作ることだ!

65歳という年齢は、微妙な年齢だ。70歳になれば、引退しても良い年齢だと自分に言い聞かせて仕事を探すことをやめる。65歳であると会社から追い出されるし、積極的に雇ってくれる会社も少ないというか、ほとんどない。仕事探しで困る年齢が65歳だ。

自分に適した仕事を探したい・・・でも見つからない!

自転車駐車場管理員の仕事は、体力をあまり使わない高齢者向きの仕事ではないかと思う。実際その仕事をしている人たちを見ると高齢者が多い。自宅で何もしていない生活を送るよりも少しでも日銭を稼ぎながら、同じ高齢者同士が仕事をする環境に身を置くほうが健康を増進できる。

自転車駐車場管理員の仕事の探し方

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。