老後の生活と楽しみ方 - 仕事、健康、筋トレ、暇

シニアが直面するトラブルは、多岐に渡っている。トラブルは人間関係から起きる場合が多い。オレオレ詐欺のように攻めてくるトラブルもあるが、オレオレ詐欺防止の端末(LET'S 振込め詐欺見張隊 新117 L-FSM-N117LET'S 振込め詐欺見張隊 新117 L-FSM-N117)を電話機に取り付けることで避けることが出来る。

起業して経営者として活動していると色々な方と出会う。親切な方から詐欺師まで色々だ。知らない人に触れることで人を見る目が育てられる。知らない人との付き合い方を自然に学ぶ。自然に学ぶというのは、痛い経験を通して同じトラブルを繰り返さないという意味合いだ。ビジネスの世界には、嘘をつく人が多い。それを嘘というか、大ぼらというかは個人差があるが。

人を見る目が出来ていないと要らないトラブルを買う事になる。深入りすべきでない人と付き合ってしまう。60歳代から70歳代は、自分の余生をどの様に送れば良いか試行錯誤する年代だ。その試行錯誤の過程でトラブルに巻き込まれる可能性がある。

老後の人付き合いは時間をかけて注意深く付き合う人を見る

定年退職後の生活設計で戸惑っているシニアが多い。自分の居場所が自宅に無く、外出先で探そうとするが都合の良い場所が見当たらない。カフェでコーヒーを飲んでも、飲み終わったら何があるのか。何もない。周りには、同じようなシニアが暇そうに新聞を読んだり、文庫本を読んだり、スマホで遊んでいたりしている。

独りぼっちで時間を潰しているシニア男性が多い。暇が有り過ぎて暇に押し潰される日々を過ごしているシニアたちだ。何かに没頭できる趣味があれば、気晴らしになる。現役時代は、仕事が生活のコア時間を占めていた。自分で起業できれば良いのだが、そこまでやる勇気も情熱も無いシニア。

定年退職後の生活設計は、働いている時よりも大変なのだ。

定年退職後の生活設計の提案

結婚して、家庭を作り、子供を育てて大人にし、独立させる。人間としての義務は、子供が巣立ちをして独立した生活を始めた時点で達成される。後は、子供の人生が始まる。残る親たちの人生は、どうなるのか。 

アユやサケが排卵のために川を上る。川の上流で排卵して川を下ってくる。川を下る途中で命が尽きて川底に沈んで行く。そんな姿を何度も子供の頃に見た。魚と違って人間は、死ぬまで元気でいられる寿命が長い。子供を育てて大人にして独り立ち出来るようにしてから10年から20年ぐらい自由に使える命がある。

老後の生活は、子育てを終えた親たちにとってどうするかで迷いを与える。自分たちの両親を介護支援する前までに与えられた自由な時間を夫婦で楽しみたい。自分たちの両親の介護をするタイミングが早いと老後の生活は大変になり、楽しめる選択が狭くなる。これだけは、自分たちの両親の運命による。

両親の介護が終えた夫婦(両親を老人ホームに任せたとか、他界したとかで)は、これから残りの人生を思う存分楽しめる時間がやってくる。

60歳から70歳までの10年間に今まで我慢して出来なかった事をやる!

平成30年6月5日の朝日新聞(朝刊)オピニオン&フォーラムを読んで頂きたい。自動車運転免許は、18歳以上の人から取得可能という年齢的な制限がある。更新ができる年齢まで運転免許証をもてるのが現在だ。そのため、80歳を過ぎた老人でも運転免許の更新ができてしまえば、自動車を運転し続ける事ができる。

高齢化で老人の人口が増えてきたため、自動車事故が高齢者層で増えている。シニアに免許証返納を呼びかけているが、一度得た特権は特別な事情がない限り手放さないのが人間だ。老化による自動車運転での障害が知らない内に起こる。反射神経が鈍り、とっさにブレーキを踏めなくなったり、アクセスとブレーキを間違えたりする老人が多い。

この投書を読んで頂ければ、「運転免許の定年制と再試験での再取得制」の道理に納得がいくはずだ。

asahi article reader

自動車免許の定年と再免許制、電動アシスト3輪自転車の活用

NHKスペシャル「ミッシングワーカー」を見て自分たちの介護負担が子どもたちの人生を狂わせる現実を見た。独身で非正規雇用の中高年が一番被害にあいやすいと言う。親の介護で離職せざるを得なくなった独身中高年の労働者は、もっと何かで収益を得る道を準備できなかったのだろうか。

私の知人は母親の介護で仕事を現実の世界からインターネットの世界に変えた。インターネットの仕事でお金を稼ぎ始めれば、働く場所は自宅で問題ないし、時間も自分の自由になる。今勤めている会社がリモートワークを許してくれるならば、リモートワークの場所を自宅にして親の介護ができる。

仕事と介護を両立さることができれば

60歳を迎えようとしているシニアは、定年退職後の人生をどうしようかと考えている。直ぐに再就職先を探すか、半年から1年ぐらい人生の休暇を楽しむか決めかねている。

金銭的に余裕があるシニアほど、今まで出来なかったことをやろうと遊びに走る。定年退職後に遊びや人生の休暇、一服を優先するシニアは、65歳になって驚く。

人生の休暇は十分味わったので老後資金を貯めるためにもっと働きたいと仕事を探すのだが、見つからない。60歳を過ぎてから仕事を探すよりも条件が悪くなっているのに気づく。65歳以降の生活は、自動的に人生の休暇状態になる。

65歳から仕事を探すのではなく、10年先を見つめて自分に合った仕事を作り出す方が望みがある。経営者は、特別な技能や能力があるシニアでないと65歳を過ぎたシニアを雇用しない。お客を探せる営業が出来るシニアは年齢に関係なく雇用されるが、使い捨て労働者になる。人脈が尽きたところで雇止めだ。そんな現実を知らない定年退職者が多い。

60歳と65歳で何が違ってくるのか?

60歳、65歳は会社員にとって新しい人生の始まりになる。会社を卒業して自分自身の人生を描き始めるからだ。人ぞれぞれ違う人生の道が待っている。今までの会社付き合いで構築された人間関係もこの時期にリセットされる。仕事と言う共通要素の鎖が切れると皆バラバラの行動を取り始めるからだ。

毎日同じ職場で顔を合わすことで友人、知人、同僚としての関係が深まるのだが、その職場が無くなると顔見知りの付き合いが疎遠になってくる。私が独立してビジネスを始めた時にそんな心境を味わった。

老いて来ると誰もが孤独を味わい始める。それを避けるには、出来るだけ早い時期に新しい人間関係を作る事しかない。

65歳以降は昔の友達と同僚を失うので新しい人間関係を作るしかない

2018年は、こんな年にしたい!と書いた目標リストがある。老後の人生を有意義に過ごすためである。

  1. 新しい収入源を作りだす(非常に難しい目標)
  2. 昨年作りだした収入源の金額を増やす(50%出来るかどうか怪しい目標)
  3. 自宅のスペースを埋めている使わない物品をメリカリで販売する(100%達成可能の目標)
  4. 足腰を鍛える「階段マニアになる」(90%達成可能な目標)
  5. 家族信託契約書を義両親のために作成する(100%達成しなければならない必須目標)
  6. 仕事に関係ない趣味の同好会を探して新しい仲間を見つける(難しいが挑戦する)

上記のリストが2018年度の目標であった。1年が過ぎてどれだけ達成できただろうか?

2018年に作った目標はどれほど達成されたのか?

シニアの自動車免許証返納は、危ない経験をした時に躊躇なく行うべきではないか。事故を起こしていないだけ幸運であると思う。これを無理して運転し続けると余生を台無しするのが見えている。交通事故による罪悪感が死ぬまで追いかけてくるからだ。

高齢者による自動車事故がテレビで頻繁に報道される。事故をニュースで取り上げるのは良いのだが、事故を起こした老人はその後どうなったかだ。どんな運命が待っているのだろうか。自分が運転した自動車で他人の命を奪ってしまったという罪の意識は一生消えない。

事故を起こした時点でその人の人生から生きがいが消えて行く。自動車は殺人マシンになるということを誰もが意識して運転すべきだろう。

年齢による老化現象は避けられない

70歳を過ぎる頃になると年金生活中心になる。私の知人を見ると有り余った時間を好きなことに使っているのだが、時間を使い切れていない感じがする。時間の経過で知らないうちに社会の流れや変化に疎くなる。仕事をしている時は、ビジネス社会の環境と変化について行かねば仕事が成り立たないため、時代の変化に追いつこうと努力する。

仕事をやめると社会の変化に影響されない生活が出来てしまうため、自分たちの生活に社会の変化を取り入れる隙間がなくなる。交流する人たちが同じ年代のシニアであると共有する情報もライフスタイルも類似である。世代が違う人たちとのふれあいが減少して仕事をしている人たちからの最新情報が耳に入って来なくなる。

世代間を越える社会での接点を失うと老人たちだけのコミュニティー活動になってしまう。64歳の私も大学生と交流する機会がほとんど無い。彼らの生活様式や価値観も想像が出来ない。30歳、40歳、50歳代の人たちとはビジネスの延長線で交流があるので彼らの生活様式や価値観は理解が出来る。

新しい時代は若者たちが作っている。それが30歳、40歳、50歳代に伝わって行く。シニアが時代に追いつくには、若者たちと触れ合う機会をたくさん持つ必要がある。

シニアが時代に追いつくにはどうしたら良いのか?

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。