老後の生活と楽しみ方 - 仕事、健康、筋トレ、暇

60歳を過ぎて第二の人生を求め始めるのだが、なかなか見つからない。見つからないで自宅や図書館でゴロゴロしている人が多い。自分の人生に迷う。そんな時は、どうするか。一番簡単な解決方法は、頭で考えても決して生きがいは見つからないので今一番自分がやりたい事だけを考えることである。

私は、悩んだ時に一番買いたいものを買ってそれを楽しむ時間を作る。昨年から買いたいと思い続けていたChromebookパソコンを買った。今、このブログは買ったChromebookパソコンで書いている。

何かに夢中になっていると充実した時間を味わえる。気分転換をしないと新しい発想ややりたい事が浮かんでこない。新しい事をするとそこから新鮮な刺激を受ける。その刺激が第二の人生や生きがいを見つけるヒントになる。自宅で考え込んでもヒントは得られない。体を動かして今まで体験したことが無いことをすると違う発想を持てる。

老害になるシニアは、金力や権力を持っている老人たちだ。影響力が大きいから間違った言動や判断をされると多くの人に迷惑が行く。大企業の役員、高級官僚、政治家などは老害を起こしているシニアが潜在的に多い。一度甘い汁を味わうと人間はそれを維持しようとする。年齢をわきまえなくなり老害が発生する。

実は、老害はどの高齢者にも起きる。自分の価値観が時代の常識と合わなくなる時、老人の価値観がまだ今の時代に生きていると信じてしまう。年齢による感覚の違いで大衆の感覚から離れて行ってしまう。

老害は、その老人の存在が社会から消えて行けば同時に無くなるが、いつまでもマフィアのボスのように居残ると社会の弊害になる。

日本の労働者の働き方改革が始まろうとしている。従来型の働き方、午前9時から午後5時30分、会社に通勤して残業。そんな働き方からリモートワーク、自由な仕事場、労働時間よりも労働生産性。さらに、副業解禁、他社での兼業や社内での兼業が出来る労働環境が生まれてきている。

政府は、シニアの労働力をもっと活用したいと思っている。定年を60歳から65歳に延長させたり、定年を廃止したりする選択が企業側で実行できるようになった。

しかし、シニアの働き方で何か新しい動きがあるかはまだ分からない。65歳までは再雇用契約で働き続けられるがその後は自分で自活して下さいというのが現状である。65歳以上のシニアを労働力として活用する新しい労働環境を提供する会社が生まれてきているのだろうか。

結婚して、家庭を作り、子供を育てて大人にし、独立させる。人間としての義務は、子供が巣立ちをして独立した生活を始めた時点で達成される。後は、子供の人生が始まる。残る親たちの人生は、どうなるのか。 

アユやサケが排卵のために川を上る。川の上流で排卵して川を下ってくる。川を下る途中で命が尽きて川底に沈んで行く。そんな姿を何度も子供の頃に見た。魚と違って人間は、死ぬまで元気でいられる寿命が長い。子供を育てて大人にして独り立ち出来るようにしてから10年から20年ぐらい自由に使える命がある。

老後の生活は、子育てを終えた親たちにとってどうするかで迷いを与える。自分たちの両親を介護支援する前までに与えられた自由な時間を夫婦で楽しみたい。自分たちの両親の介護をするタイミングが早いと老後の生活は大変になり、楽しめる選択が狭くなる。これだけは、自分たちの両親の運命による。

両親の介護が終えた夫婦(両親を老人ホームに任せたとか、他界したとかで)は、これから残りの人生を思う存分楽しめる時間がやってくる。

2020年の60歳代以上の高齢者が約77%スマホを使っている。スマホはシニア層に広まってきている。ドコモ、AU、ソフトバンク、その他モバイル通信会社は、シニア層のお客を増やそうと必死になっている。ラスト・ワンマイルの客層がシニア層だからだ。

残念ながら、スマホは60歳以上のシニアにとって操作が難しい。自動車を知らないで自動車を運転しろという感じだ。知らないカタカナ単語だらけで意味も理解できない。全てがゼロ、いや、マイナスから教えなければ使えない。どんなにスマホの初期画面を分かり易くしてもタッチして機能するという事が分かっていない。どうしてもテレビと同じようにスイッチを探す。

スマホを知らない老人にスマホを教えるのは、時間がかかる。テレビのCMだけでは、何も伝わらない。老人向けスマホCM広告を見ても理解できない。若い人は、好奇心で色々触りながら学んで行く。老人は、スマホを触って壊すのではないかと恐れる。

スマホを知らない老人にスマホを使わせるには、1+1=10になるという事を教える事である。例えば、スマホを使えば老後のお金が稼げるというメッセージを流せば、必死になってスマホについて勉強する。老人の欲を掻き立てる事だ。つまり、スマホを使えば得するよ!という事をうまく伝えることである。

1970年から1980年代までの音楽は、私の青春時代の音楽であった。65歳になってYoutubeにある「洋楽70'sメロディー」を聞くと青春時代の映像が瞼に映画のように映されて来る。例えば、Earth Wind & Fireの"Fantasy"などだ。米国の大学のルームメイトが良く聴いていたことを覚えている。

私の青春時代は、米国の州立大学に留学していた4年間。その当時に流行していた音楽を聴く度に私がその音楽を聴いた「場所」と「年」が浮かんでくる。

音楽は、頭の奥底にアーカイブされていた記憶を立体的に呼び起こしてくれる。懐かしい気分になる。

定年離婚が増えている。悲しい事であるが、その原因の多くは離婚される旦那さん側にある。亭主関白も良いのだが奥さんの事を自分中心に考えていると予想外れの結果になる。退職金を頂いた時が離婚の始まりとなる。

老後の離婚は、ある意味で悲しい。夫の立場で考えると妻が離婚を考えているなんでちっとも分からない。妻の立場で考えれば、積もり積もった夫への不満が定年退職で退職金が入り、その分前をもらって夫から離れることで自分一人の生活を実現させる。

65歳までは何とかパートやアルバイトで働き続けられるシニアが多い。人生100年を考える時、与えられた時間をうまく使うには年齢にあった時間の使い方を自分で計画する必要がある。

時間を使う活動は大きく分けて4つある。(1)働く、(2)学ぶ、(3)遊ぶ、(4)休む。還暦を過ぎると体に老化現象が出てくる。社会もシニアを労働力として見なくなる。働きたくても仕事が見つからないシニアも多くなる。

自分の余生をどのような活動に使うか、年齢別に考える必要がある。65歳の私の生活はこんな時間構成になっている。

  1. 仕事・・・50% 自営業の仕事、義両親の介護支援(無償奉仕)
  2. 学び・・・10% NPO団体での学び
  3. 遊び・・・30% 週3回のGold GYMでの筋トレ
  4. 休み・・・10% 夫婦で外出や旅行

5年毎に自分の生活環境が変わって行く。それに適応するように各項目の%を変えて行く。年齢が増すごとに休む%が増えて行く。

良く言われるのは、男女ともに「風貌」が若さの判断基準であるということ。特に「顔」に若さが現れる。年齢と顔で印象が違う時に若い、老けていると言う判断が他人からなされる。私の義父は94歳なのだが、一目顔を見ると94歳とは思えないほど若く見える。先日も義父の定期検診で病院に付き添いで出かけたら、待合室の隣りに座った年配の女性からこんな言葉を義父は頂いて喜んでいた。

「へえ〜、94歳なんですか!とても、94歳には見えないほど若いですね!」

確かに義父の顔を見れば、シワが少なくて顔が枯れていない。柔らかさが顔に見える。80歳前後に見えてもおかしくはない。

肉体的な若さは、(1)顔、(2)体(姿勢や体格)、そして、(3)動きに現れる。一方、精神的な若さはどこに現れるのだろうか。60歳を過ぎた知人たちが居酒屋でエロ話をし始めると必ず一人か二人もう俺は女に興味を持てなくなったと言い始める。その理由を聞くと「俺の息子が立たなくなり、性的欲求が生まれてこない。」と話し出す。

60歳を過ぎても性的興奮を維持し続けるシニアもいる。個人差がある。一般的にテステトロンというホルモン分泌が多いと男性として性的な興奮を維持し続けられるという。筋トレなどをやり続けているシニア男性はこのホルモンを分泌しやすい。

世間的に男として女に興味をなくしたら男として終わりだと言われる。種付けが出来なくなった男は用無しになる。それが日常の行動に老化現象として現れ始める。男の視点で若い女性を見てナンパしようと騒ぎ出すシニア男性は若いと感じる。若い女性との接点が生まれると心がウキウキし始めるシニア男性も若い。

若さを感じるかどうか

私は昨日までガラケイを使っていた。仕事専用のお問い合わせ受信電話として10年以上も使っていた。AUの3G通信が2022年3月に終了するため4G回線の端末に変更する必要があった。ガラケイの月額通信コストは1200円前後。こちらから電話をかけないで受信だけであるからである。

今回、AUでギャラクシーA41のスマホに機種変更をした。2020年7月に販売開始された最新のミッドレンジスマホになる。定価39900円。このスマホを17,660円でAU店舗で購入した。割引22000円のガラケーからスマホへ機種変更するキャンペーンが有ったからである。

galaxy A41

月額通信コストが今までの3倍になるのが欠点。1Gの通信で3500円前後になる。もし、1G超えると1G毎に1000円加算される。とても、この契約ではやっていけない。そこでこんな節約方法を行う予定である。

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。