70歳からの生活設計:暇との戦い、どうすれば良いか? - 仕事、健康、筋トレ、暇

70歳を越えると仕事をやめて年金生活に移る人がほとんどのようだ。この時までにある程度の貯蓄をして置かないと経済的に困ることになる。収入が止まり、年金と貯蓄の取り崩しが始まる。健康であれば、遊びや趣味に没頭できるかもしれないが、多くは医者とのデートに忙しくなる場合が多い。60歳代と70歳代では、ライフスタイルが変わる。

働かなくても食べていけるシニアならば、他界するまでの自由な時間をどう使うかで頭を悩ます。仕事を辞めてからの人生設計は、70歳になる前までに計画しておく必要がある。やりたいことリストを作り、一つづつやって行く。それを一人でやる場合と夫婦でやる場合を分けて暇な時間を出来るだけ無くす工夫をする。

70歳からの生活設計を今から考えておくこと!

70歳からの生活設計の軸 

仕事から離れた生活は、コアな時間をどのように過ごすかで決まる。生活のリズムが健康寿命を維持するのに重要である。私が知っている70歳代の知人は、スポーツセンターで体を鍛えている。筋肉トレーニングから始まってヨガまで。毎日やってはいないが定期的に体を鍛える習慣を生活の中で作っている。

例えば、

毎週月曜日の朝は、筋肉トレーニング。木曜日の朝は、ヨガというような感じである。予定が入っていない曜日は、NPO団体で社会貢献のボランティアをしている。ボランティアであるので都合の悪い日は行かない。全て自分の都合で時間をコントロールしている。

キーワードは

  • 健康寿命を維持するための筋力運動とヨガで固くなった体を柔軟にすること。
  • 生活のリズムは、コアの定期的活動を固定にし、残った自由な時間を気が向くままに使うこと。

70歳以降の生活に味と色を付ける趣味を持つ

お金を使わない趣味やお金を稼ぐ趣味を見つける。収入がない年金生活では、出来るだけお金がかからない生活をするのが基本である。ハレとケの生活である。または、年金収入にプラスになるお金を稼ぐ趣味を作ることである。

お金を使わない趣味とは、

夫婦でピクニックのように歩いて回る地元の公園探索、毎月何かが何処かで開催されている無料イベント巡り、友人たちとの月1回の読書会と談話、家庭菜園、神社やお寺巡り、歩キング、人々の憩いの場所探索とゴミ拾いなどなど。

お金を稼ぐ趣味とは、

英語が好きならば近所の子供や大人に教える、ピアノが出来るならばピアノ教室を開く、国際交流が好きならば訪日観光客に家庭料理体験を提供する、絵を描くことが好きならば絵をインターネットで販売する、観光案内をしたいならば有償で観光ガイドをするなどなど。

70歳以降は、暇との戦いになる!

どんなにゴルフが好きでも毎日やってられない。遊びたいと思っても遊び友達の都合がある。何か自分だけのプロジェクトがあると暇な時間が無くなり忙しくなる。

自分だけのプロジェクトを作ることがオススメだ!私は、無から有を作ることが好きだ。例えば、ビジネスを作り出すことなど。余ったリソースを有効活用することで価値が生まれる。シニアの余った時間を上手く活用すると世の中に役立つビジネスが作り出せる。 

余ったリソースは至る所にある。それを見つけてビジネスを作り出すプロジェクトなどは面白いと私は思っている。空き家を有効活用できる企画を提案できれば、空き家の持ち主は喜ぶ。それが新しい再利用ビジネスに繋がる。

地元のシャッター商店街を活性化するための実験プロジェクトを考えて実行してみる。ビジネスを始めたい若者たちに商店街のスペースを貸し出す。若者たちのビジネスを後押しして共同事業を展開するなど、考えれば出来ることが多い。

70歳代の経験豊富な人材が何もしないで時間を浪費するよりも目に見えている余ったリソースを再利用する企画を作る事である。それを自分でやるか、やらないかで暇な時間が有効的に使える。 

暇で苦しんでいる高齢者は、目標を作る事で面白い生活が送れるようになる。自分が他界するまでにこんな事をやってみたいという目標を持つことで色々なメリットが自分に降ってくる。

生活の中で目標を持つ事で生まれるメリット

社会との接点が仕事をしなくなると自然と希薄になる。刺激は自分で作る生活に入る。その生活が続くと生活がマンネリ化になる。ますます、自分の生活に刺激がなくなり脳や体が働かなくなる状態になる。この状態が続くと認知症予備軍になる。

認知症予防対策になる

脳と体は一心同体である。脳を刺激してアクションを起こさせることで体が生きてくる。体を動かすことで更に脳も刺激を受ける。この善循環を作り出す事で認知症予防の効果が生まれる。働くことが一番この効果を生む。社会に繋がれることで社会からの刺激を受け、脳を働かせる。仕事であるから体を動かす毎日になる。

70歳という年齢で仕事が見つからないという心配事があるが、仕事を自分で作れば良いだけである。自分が持っているリソースを棚卸しして何が自分で出来るかをもう一度確認してみる。体を動かす仕事を考えるよりも頭を働かす仕事を考えたほうが良い。

社会で求められる仕事は、自治体や区役所がボランティアの仕事情報を発信している。お金は稼げないが、社会との接点を簡単に持てる仕事がある。脳を刺激して体を動かすという目標は少なからずとも達成できる。

スポーツセンターの健康・筋トレ教室に通って若返る

70歳を過ぎるとお金よりも自分の健康が一層気になり始める。体の至るところで調子が悪くなる。体が疲れやすくなる。私が通っているスポーツセンターのジムでは、70歳以上のシニアが筋トレをしている。医者に勧められて生活習慣病の予防として毎日通ってきている。

麦茶のドリンクを持参して運動の間休みに一口飲みながら運動で失った水分を補う。血液の流れを良くすると同時に発汗機能を活発にさせる。シニアは運動をしなくても体内の水分の量が少ないので意識して水分を取る必要がある。特に定期的に運動をやり始めたときは水分補給は必須になる。麦茶のドリンクは甘くなく、ミネラルが含まれているので体に良い。

健康教室や筋トレ教室に通ってくるシニアは、それぞれの健康問題を抱えている。血圧が高い、血糖値が高い、中性脂肪が多い、肥満である、姿勢が悪い、食欲不振、足の力が落ちてきているなど老化による体の弱体化が原因である。

体を定期的に動かして良い汗をかくと時間の経過に伴って各自の健康問題が改善される。健康教室に通うシニアたちと毎回顔を会わすことで交流が生まれ、おしゃべりや遊び相手が見つかる。若返りたいというシニアならば、毎日スポーツセンターで開催される健康・筋トレ教室に通う事で新しい生活の目標が生まれる。

70歳を過ぎたシニアに必要なことは暇な時間を出来るだけ少なくする目標を持つこと

仕事を辞めれば自然と暇な時間が増えてくる。仕事で日中の8時間を使っていたが、仕事を辞めれば日中の8時間が暇な時間になる。毎日暇な8時間を費やすのは精神的に苦痛極まりない。自宅にいれば妻に煙たがれる。外出しても行く場所が見つからない。

70歳になる前、または、年金生活に入る前までに生活設計を事前に立てておく。これはもう必須である。

  1. 生活に目標を持つ
  2. 目標は健康寿命と生活のリズムに貢献するもの
  3. 日中のコアな時間を定期的に使うものを探す(仕事、趣味、健康教室、ボランティア活動など)
  4. 脳と体を使う定期的な作業を生活の中に取り入れる

 


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。