人生100年のシニアは働く、学ぶ、遊ぶ、休むをどう配分するべきか? - シニアの仕事、健康、筋トレ、暇

65歳までは何とかパートやアルバイトで働き続けられるシニアが多い。人生100年を考える時、与えられた時間をうまく使うには年齢にあった時間の使い方を自分で計画する必要がある。

時間を使う活動は大きく分けて4つある。(1)働く、(2)学ぶ、(3)遊ぶ、(4)休む。還暦を過ぎると体に老化現象が出てくる。社会もシニアを労働力として見なくなる。働きたくても仕事が見つからないシニアも多くなる。

自分の余生をどのような活動に使うか、年齢別に考える必要がある。65歳の私の生活はこんな時間構成になっている。

  1. 仕事・・・50% 自営業の仕事、義両親の介護支援(無償奉仕)
  2. 学び・・・10% NPO団体での学び
  3. 遊び・・・30% 週3回のGold GYMでの筋トレ
  4. 休み・・・10% 夫婦で外出や旅行

5年毎に自分の生活環境が変わって行く。それに適応するように各項目の%を変えて行く。年齢が増すごとに休む%が増えて行く。

65歳を過ぎたシニアの時間はどう使われるのだろうか?

今やっている仕事は時間の経過で消えて行く。70歳を過ぎれば、働ける仕事を見つけるのが難しい。余生の活動項目から仕事が無くなる。残る活動項目は、学び、遊び、そして、休みである。自分の時間が休みだけに使われ始めると人生の終わりが近づく。生きていたければ、社会で活動するしか無い。年代別に活動できる内容が変わってくる。

65歳から69歳まで

70歳までの5年間をどう過ごすか。現在の私の時間は、インターネットの仕事と義両親の介護支援で50%費やされる。週1回夫婦で義両親の実家(義父)で掃除、洗濯、買い出し、お使い、断捨離をしている。老健施設に入居している義母のお世話(面会)はコロナ禍で無くなったが、老健施設との事務的な作業がある。

学びとしてNPO団体で活動をしている。月3回、4回の定例会や特別プロジェクトでウエブ会議に出席して何が社会で起きているかNPOの活動を通して学んでいる。社会とのつながりを自分の仕事だけでなく、別の組織から別の視点で見る。

私の遊びの大部分は筋トレになる。趣味らしい趣味がないため、学生時代から続けている筋トレで開放感を味わっている。

自営業をしていると休みという感覚が無くなる。仕事の状況を見ながら休めるときに休めるからだ。休日、平日の区別が無くなる。私にとっての休暇は夫婦で一緒にドライブ外出をして公園を散策したり、ランチを楽しんだりすることぐらいである。

年に数回、夫婦で、1泊2日、2泊3日ぐらいの小旅行に出かけるのが休日になる。こんな生活パターンが元気である間は続くと思う。

70歳から74歳まで

70歳からは全てが体の調子と相談になる。免疫力がどれほど維持できているかで体の調子が変わってくる。70歳からは「体が資本」になる。体の調子を維持できる生活環境を整えるのが必須だ。生活パターンも仕事の時間を減らし、休みの時間を増やすことになるだろう。

  1. 仕事・・・30% 自営業の仕事、義両親の介護支援(無償奉仕)
  2. 学び・・・10% NPO団体での学び
  3. 遊び・・・30% 週3回のGold GYMでの筋トレ
  4. 休み・・・30% 夫婦で外出や旅行

売上を伸ばす活動よりも何かをやりたくなったらそれを優先する時間の使い方になる。休日に遊ぶのではなく、人々が働いている平日に遊ぶことで得をする。

75歳から79歳まで

75歳になると後期高齢者というラベルが付く。風貌もどんなに若く見せても老人である印象から逃れられない。自営業を職業にするメリットは自分で仕事を続ける、やめるの決断が出来ること。生涯現役を望むならばそれも可能だ。

私は75歳になったら、カート回収のアルバイトを見つけて働きたい。今から10年後の話だが、もし、カート回収の仕事が世の中に存在しているならばである。カート回収の仕事は足腰を鍛えるので健康維持に貢献する。その上、アルバイト代が入る。

  1. 仕事・・・20% 自営業の仕事、カート回収の仕事
  2. 学び・・・10% NPO団体での学び、オンライン講座
  3. 遊び・・・30% 週3回のGold GYMでの筋トレ、孫との遊び
  4. 休み・・・40% 夫婦で外出や旅行

75歳からは年金収入だけで生活が出来るよう断捨離と節約の生活にしたい。仕事やアルバイトの収入は別勘定にして実際の生活が年金収入だけで回るよう生活を変えたい。仕事やアルバイトは自然に消えて行くのが分かっている。

健康維持のために週3回の筋トレは必須。健康寿命を伸ばす基本は筋肉強化と免疫力維持である。歩行障害で行動範囲が狭くなったらおしまいだ。

80歳以上(もし生きていればの話)

80歳になったら、ベンチプレスで80キロのバーベルを上げる事を目標にしてGold GYMに通っている。65歳で80キロのバーベルを上げるのは問題なく出来るが、果たして80歳になったときに同じことが出来るかだ。

  1. 仕事・・・10% インターネットの仕事
  2. 学び・・・10% 図書館、オンライン講座
  3. 遊び・・・30% 週3回のGold GYMでの筋トレ、孫との遊び
  4. 休み・・・50% 夫婦で外出や旅行

80歳以上になっても普通の生活が出来ていれば、まだ人生を楽しめる。インターネットを使った小遣い稼ぎをしたい。健康維持のための筋トレが生活の中心になる。好きなものを食べ、行きたいところに出かける。今から15年後には自動運転の自動車が走っているかもしれない。運転免許証はいらなくなる。オンデマンドで行きたい場所に行ける文明の利器が生まれてくる。

私は100歳まで生きたいとは思わない。長生きをすると知っている人たちが消えて行く。老人は新しい友人を作るのが難しい。 

結論:

老いていく過程で仕事、学び、遊び、休みの項目のうち、仕事が真っ先に消えて行く。空いた時間は学びや遊びに使われるのだが、どのように学ぶ時間と遊ぶ時間を増やすかで工夫がいる。好奇心旺盛な人は学びと遊びが融合する。

仕事、学び、遊び、休みの項目にどのような比重を置くかはその人の価値観と生活環境に依存する。人生100年と言っても誰もが100歳まで生きられない。長生きをすれば良いというものでもない。あくまでも余生を楽しく生活できるかどうかである。

 


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my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。