横浜市では、65歳以上のシニアは2,300円でインフルエンザの予防接種を受けられる。通常価格は、3,000円である。700円の補助だ。私は65歳であるので該当する。昨年は、インフルエンザの予防接種を受けなかった。若い頃は、インフルエンザに5,6回ほどやられた。高熱で苦しめられた。40歳以降は、一度もインフルエンザにやられていない。今年のインフルエンザ予防接種をどうするかまだ決めていないが、コロナ感染とインフルエンザ感染があるのでインフルエンザワクチンは受けることにしている。
独立してから一度も風邪やインフルエンザで寝込んだことがない。
知人の高齢者(70歳以上の方)は、インフルエンザ予防接種を受け、肺炎の予防接種も受けたが肺炎になって病院に入院してしまった。60歳以降、私達の体は急激に免疫力を失う。何か特別に免疫力を強くすることをしていないと予防接種をしても体全体の免疫力が弱いために病魔にやらてしまう。
インフルエンザ予防接種は免疫力が落ちているシニアは必須だ!
インフルエンザ予防接種をしたから、インフルエンザにならなかったという経験がない。数年前までは、家内に言われてインフルエンザの予防接種を受けていた。効果について疑問が残るため昨年から予防接種を受けなくなったが、今年はコロナ感染があるのでインフルエンザだけでも予防接種したい。
インフルエンザ
現時点でインフルエンザの発症件数は、比較的少ない。こちらを参照。
インフルエンザワクチンは、摂取することで体の中に抗体を作り、抗体がインフルエンザウイルスを防ぐ仕組みだ。原則、人間に備わっている自然治癒力で直すことになるが、その手助けをする抗体になる。
ポイントは、自分の体の免疫力を落とさないようにすることだ。免疫力の状態を調べられるのだろうか。
免疫力の状態を調べる検査
調べてみたら、免疫力判定検査という血液検査がある。健康保険対象外であるのでちょっと高い。数万円するようだ。健康な人向けの免疫力チェックコース(1万円ぐらい)も有る。こんな感じの検査結果がいただける。(引用先:小豆沢整形外科)
インフルエンザ予防接種を受ける前に自分の免疫力を確認したほうが良いかもしれない。問題は、結果が良くても日々免疫力は変動する。体調が悪ければ免疫力は下がる。
免疫力を維持するための基本
病気にかかるときは、体調不良のときが多い。十分な睡眠とバランスの取れた食事、そして、適度な運動だろう。疲れを体に貯めない工夫が必要。つまり、無理なことを自分の体にさせないことである。暴飲暴食、夜更かし、働きすぎ、または、遊びすぎ。60歳以上のシニアは、免疫力が急激に落ちていることを自覚しながら老後の生活を楽しんでもらいたい。
インフルエンザに不安なシニアは、インフルエンザ予防接種を受けるべきである。コロナ感染以外のリスクを低減させるために必要になる。
結論
60歳を過ぎたら誰もが免疫力低下になる。インフルエンザとコロナ感染で病気を治してくれるのは自分の免疫力しか無い。コロナ感染はまだ予防接種がないのでインフルエンザだけでも予防接種をしたほうが安心材料になる。インフルエンザのワクチンの効果を実際味わったことがないが、万が一のことを考えてシニアはインフルエンザの予防接種をしたほうが良い。