67歳シニア男性、
自分でビジネスをやっていると売上を伸ばすこと、
60歳代は70歳代と比べて体力面で困ることはない。
刺激がない生活が続くと認知症が発症するリスクが高まる。
考えれば考えるほど不安が生まれてくる。
シニアの不安を緩和する方法
不安は精神的なもの。不安を作り出す原因が必ずある。
お金
私はお金を貸すことも借りることも嫌いな人間である。
年金収入が少ないため生活費を稼ぐ必要があるシニアがいる。
仕事でお金を稼ぐには自由に動かせる健康的な体と体力が大前提に
お金で不安を感じるシニアは肉体労働ではなく、
- 専門分野に特化した翻訳サービス
- ブログ広告ビジネス
- 電話による話し相手サービス
- 特定分野に特化したデザインや企画サービス
- ZoomやGoogle Meetなどのウエブ会議ツールを使った営業支援やコンサルティ
ングサービス
など、考えれば私なりに書き出せる。
健康
60歳を過ぎれば体のどこかに持病が生まれてくる。
生活習慣病とは、食事や運動、休養、喫煙、
私の持病は治すことができない緑内障である。
シニアになったら定期的に運動をする習慣が必須になる。
- 筋肉の維持と強化
- 新陳代謝の活発化
- ストレス解消
- 血圧改善
- 肥満予防
- 食欲改善
- 痔の改善
- 認知症予防
- 便秘の改善
健康に不安を覚えるシニアは運動習慣を身につけることに時間とお
暇
「何もやることがない!」と感じている定年退職者が多い。
暇は仕事をやめたら生まれる。
暇から逃れるには、仕事を始めることである。
無償でボランティア団体に参加する。
生活のリズムができていないシニアはこんな感じで曜日毎に何をす
月曜日 午前 スポーツジムで筋トレ;午後 スタバで仕事
火曜日 午前 スタバで仕事;午後 スタバで仕事
水曜日 午前 スポーツジムで筋トレ;午後 スタバで仕事
木曜日 午前 スタバで仕事;午後 スタバで仕事
金曜日 午前 スポーツジムで筋トレ;午後 スタバで仕事
土曜日 夫婦で公園めぐり
日曜日 午前 自宅の掃除;午後 スタバで仕事
定期的に行うイベントを決めることから始まる。あとは、
認知症
認知症になる、ならないは誰も分からない。ただ、一般的に言われていることは70歳を境に仕事から離れて体や脳を使わない刺激が少ない日常生活に入ると認知症になるシニアが増えてくるという。認知症にならないようにしたいという願いと同時になったら困るという不安が広がる。
私の知人で若年性認知症になり会社を退職した方がいた。現役の事業部長であった。普通の会社員のように通勤をして忙しい毎日を会社で過ごしていた。それなのに60歳になる前に認知症になってしまった。若年性認知症は人口10万人当たりの患者数は50.9人とされており比較的稀な病気。運が悪かったとしか言いようがない。
世間一般に言われている認知症は身体機能と脳機能が不活発になるに連れて発症することが分かっている。ただ、加齢による物忘れと認知症の違いを知ることで認知症の不安を和らげられる。
体を活発に動かす日常生活を送ることが脳機能を刺激する。体と脳は使い続けないと現状を維持できない。暇な生活になると体と脳を使わなくなる。何か目的がある仕事や活動を新しい習慣にすることで体と脳は刺激を受け続けられる。
コロナ感染
未知の感染症であるコロナウイルスは高齢者に不安を与え続けている。2回のコロナワクチン接種を終えても3回目のワクチン接種が必要になる。ワクチン接種による抗体が半年も続かない。コロナ感染の不安は治療薬の登場と感染力の弱体化で風邪程度の症状になることで消えていく。その時期がいつになるかはまだ分からない。
67歳の私はカフェで仕事をしている。ワクチン接種も2回終えて3回目待ちである。常に気をつけていることは人と会話をしない、会話をするときは短時間で不織布マスクをしてする。スペースが有り、換気が常にされているカフェを選んでいる。ウイルスは人が連れてくるので最善の対策は人との接点を無くす、少なくすることである。
カフェやレストランでマスクを外しておしゃべりをしているグループがいれば、直ぐに離れた場所に移動している。ソーシャルディスタンスは有効であるからだ。コロナ感染は人から来る。一番の対策は人に会わないで生活をすること。それしかない。
外出時には必ず不織布マスクをして手洗いと消毒を忘れない。会話は極力抑える。おしゃべりに夢中になって大声で話している人たちから逃げる。それでコロナ感染の不安を和らげている。
結論:
シニアの不安は老化が進むに連れて増えてくる。何らかの対策を今から施さないと不安は緩和されない。お金、健康、暇、認知症、コロナ感染など高齢になればなるほど気になる。一番重要な要素は「健康」である。健康であれば、多くの不安対策ができる。生活習慣病は多くのシニアにとって身近な病気である。生活習慣病にならないようにする対策を今からやっていけば不安の大部分が消えていく。