GoogleがテレビでCMを展開しているパソコンがChromebook(クロームブック)と呼ばれるWindowsやMacと違った第3のパソコンである。インターネット接続専用のパソコンでネットで遊んだり、情報収集したり、ニュースを読んだり、仕事をしたりする時に役に立つ。
なぜ、シニアにお勧めしたいパソコンがChromebook(クロームブック)なのか?
安心して使えるパソコンでWindowsやMacと比べて価格が断然安い。使い方もシンプルでChromeブラウザーをベースにして使うパソコンである。WindowsやMacのように複雑でなく直ぐに使い始められる。パソコンを開いて6秒以内で使えるようになる。
この記事もクロームブックのパソコンで書いている。
目次
65歳の私がこれからクロームブックを買うならば
現在使っているChromebookは14インチHP製で重さが1.65キロある。凄く重い。リュックに入れて持ち運んでいるのだが、出来るならば1キロ前後のChromebookにしたい。購入価格も5万円前後。一般的なWindowsパソコンの値段と比べれば格安である。今のChromebookは重さとサイズがモバイル用途で使うにネックになる。
軽くて持ち運びが出来るChromebook
国内で販売されているChromebookはビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店に行けば実機を手に取って触ることが出来る。重さはサイズに関係するが、1.3から1.5キロぐらいの製品が多い。サイズは11.6インチから15インチの製品がある。
持ち運び用途で使うならば、11インチから13インチぐらいで重さが1キロから1.3キロぐらいが最適である。実際の重さを手で感じるには実機のデモ機を店頭で触ってみるしか無い。自分が持ち運ぶならば、重さはどれぐらいまでと決めるとモデルを探しやすい。
シニアが無料Wi-Fiがあるカフェでパソコンを使う時間は長くない。数時間ぐらいだろう。私は仕事でパソコンを使うので最低でもバッテリー駆動時間は10時間ぐらいほしい。仕事でない場合は、10時間のバッテリー駆動時間があれば満足である。
持ち運びが楽でバッテリー駆動時間が長いChromebookが良い。
タブレットとして直ぐに使えるChromebook
Chromebookには2つのタイプがある。普通のパソコンタイプとタブレット+パソコンモードが出来るタイプがある。私が使っているChromebookはタブレットとパソコンモードが出来る2 in 1 Chromebookである。サイズが大きくて重いのでタブレットとして使うことはない。
モバイル用途でChromebookを使う時は、片手でタブレットを持ちながら画面をタッチしながら操作をすることが多くなる。その意味でサイズと重さは重要な選択要素になる。
Lenovo Chromebook Duet 2-in-1 Chromebook(お勧め)
このモデルはすでに国内の家電量販店やアマゾンで販売される。
特徴
- 重さ タブレット+タブレットカバー+キーボード 約1キロ(製品として全て含まれている)
- サイズ 10.1インチ(1920 x 1200 pixels)でタッチパネル
- バッテリー駆動時間 約10時間
- メインメモリー 4GBytes
- SSD 64Gbytes
- CPU MediakTek P60T (通常の用途で問題なく快適に使えるCPUパワー)
発表されている価格は4万円前後である。Chromebookタブレット+トラックパッド付キーボードカバー+キーボードの価格になる。
シニアがこのChromebookを持ってカフェでコーヒーを飲みながら暇を潰すのも良いのではないだろうか。国内アマゾンでの製品販売ページ。
結論:
パソコンを持ってカフェでインターネットを使っている人たちが増えてきている。画面の小さいスマホを見ている人も多いが、シニアの目には辛い。シニアがカフェでパソコンを使うならば、モバイル用途のパソコンが良い。軽くてサイズも小さいが普通に快適に使えるパソコンである。
お勧めのパソコンはGoogleがテレビで宣伝しているChromebook(クロームブック)パソコンである。これからChromebookパソコンを買うならば、Lenovo Chromebook Duet 2-in-1 Chromebookがお勧めである。