シニアの自動車免許証返納をどう考えるべきか? - お金、筋トレ、健康、仕事

シニアの自動車免許証返納は、危ない経験をした時に躊躇なく行うべきではないか。事故を起こしていないだけ幸運であると思う。これを無理して運転し続けると余生を台無しするのが見えている。交通事故による罪悪感が死ぬまで追いかけてくるからだ。

高齢者による自動車事故がテレビで頻繁に報道される。事故をニュースで取り上げるのは良いのだが、事故を起こした老人はその後どうなったかだ。どんな運命が待っているのだろうか。自分が運転した自動車で他人の命を奪ってしまったという罪の意識は一生消えない。

事故を起こした時点でその人の人生から生きがいが消えて行く。自動車は殺人マシンになるということを誰もが意識して運転すべきだろう。

年齢による老化現象は避けられない

私は緑内障と白内障を患わっている。白内障は視力障碍が起きる前に手術すれば治るが緑内障は直す事が出来ない。時間の経過とともに視野範囲が狭くなって最終的には失明する。失明する前に他界する可能性が高いかもしれない私である。

視力の衰えは、老化現象である。避ける事が出来ない体の衰えである。私は、70歳になった時に自動車の免許証返納をする予定でいる。

老化による身体能力の衰え

70歳を過ぎると頭で感じていたように体が思うように動かなくなる。今まで難なく出来たことが何故か出来なくなることが多くなる。駅の階段を上がり降りする時に以前よりも時間がかかったりする。体のバランスをなぜか取り難く感じたりする。体力と筋力は知らないうちに衰えて行っている。

体と頭が少しづつ連動しなくなる。

筋トレでスポーツセンターにあるジムで見かける70歳過ぎのシニアたちは、体の動きが硬く鈍い。筋トレを観察していると足を中心に鍛えていない。上半身が多い。本来は、足の筋肉を鍛えるべきなのだが、それを意識的にやっていない。

普通に歩く事が出来れば、大丈夫と皆思っているが80歳を過ぎれば普通に歩くための筋力が落ちていることに気が付く。体のバランス感覚もおかしくなる。体が思うように動かなくなる。老化による身体能力の衰えが顕著に日常生活に表面化する。

体が思うように動かなくなっているがために自動車を運転するという悪循環に陥りやすい。

視野の範囲が狭まるシニア

若者とシニアでは視野範囲が違う。シニアの視野範囲は狭くなる。自分の水平視野を確認するPDF資料ダウンロード。自動車の運転で夕暮れ時が一番見え難い。シニアドライバーは注意が必要だ。視野が狭く感じ始めると今まで以上に自動車の運転が不安の思えるようになる。

還暦を過ぎた妻が最近自動車の運転を慎重になり始めている。彼女曰く、彼女の井戸端会議のメンバーも同じように自動車の運転が慎重になってきたと言っているという。

そんな不安は視野範囲が狭まって来ている事から来ているのではと勝手に思っている。多くのシニアが緑内障や白内障にやられている。視力の衰えもすごく影響する。良く見えない状態では運転も安心して出来ない。そんな不安が年齢と共に増えて行く。

熟練のドライバーでもヨロヨロ歩く体ならば危ない

80歳過ぎの老夫婦が自動車を運転している場面を良く見かける。コンビニに自動車を駐車して降りてくる姿が印象深い。普通の大人のように直ぐにドアを開けて降りてこれない。運転席から体を起こして立ち上がるのに時間がかかっている。

もう、普通の生活でも不自由を感じさせる身体に見えた。そんな体で自動車を運転出来ているのが危ない感じがした。自動車は、危険な乗り物である。上手くコントロールが出来ないと事故を起こし、他人の命を奪ってしまう。自分の体に不自由感を覚えたら、シニアは自動車を運転しない選択を考える必要がある。

結論:

普通の生活で支障が出始めたら自動車免許証を返納すべきタイミングであると私は感じている。シニアは足の筋力を失い始める。自動車の運転でブレーキとアクセルのペダルを間違えたり、遅れたりするのは体と脳の指令が連動できていない場合が多い。体が言う事を効かないと老人は言う。

身体の老化は年齢と共に確実に襲ってくる。ドライバーの経験が長いから大丈夫と言うわけにはいかない。自分が加害者になる前にリスクの根を取り除く方が賢明であると思う。


my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。