老後の生活と楽しみ方 - お金、筋トレ、健康、仕事

自覚できる失いつつあるものは、いつも使っていないものだ。私は、仕事でパソコンを使う。文字を筆記用具で書く事は一切ない。全てキーボードでの指の作業だ。これが災いになって漢字が書けなくなっている。漢字を書かなくなると文字は読めるが書けないという状態になる。

簡単な漢字でも度忘れしやすくなった。いつも、これではだめだ、ダメだと思い続けているのだが手で漢字を習う、使うというアクションが続かない。会社員の頃は、パソコンを使うよりも会議に出てメモを取ることが多かった。今は、一人で仕事をインターネットでしているため手でメモを取る必要が無い。

仕事の作業は簡単になったが、使わないものは忘れて行く。

使わない知識、技術、スキルは老いると失い始める

ネットの読者から定年バカ」という本があることを教えてもらった。本屋に行くとランキングに入っているほど人気がある本である事が分かった。ちょっと、立ち読みをしてみた。この本の著者が言いたい事は、自分の老後を他人の生き方に影響されないで好きに生きれば良いという事を感じた。

世の中は、自分たちの利益になるような情報が溢れている。定年関連、老後の金融資産、相続、シニアの仕事、健康関連など色々な助言や考え方が著名者から発信されている。私から言えば、「老後は他人に影響されないで自分が好む生活をすれば良い!」これだけだ。

自分の老後は自分しか分からない!正しい老後の暮らし方なんてない!

65歳になるまであと半年間がある。65歳になる頃には、年金の受取時期の選択が可能になるかもしれない。自分の命が何歳までと分かれば、そこから受け取れる年金額を計算できるのだが。年金の受取を70歳にしたら、67歳で死んでいまい、年金を受け取れないで終わるというリスクも有る。自分は長生きをすると信じている人は、年金をもらえる時期を65歳以降に設定したほうが金額が増えてお得かも。

でも、

年金の金額が毎年下がっていくとしたら、意味があるだろうか。65歳時に年金をもらうことで生活を楽に出来るならば、それが良いのかもしれない。収入に余裕がある人は、別に年金で生活をしているわけではないので社会貢献として年金の受取年齢を70歳あたりにしてはどうか。ふと、そう思った。

私は65歳の時に年金を貰う、決してもらう時期を後にしない!

仕事から離れた元会社員は、スーツ姿で外出する事が少なくなる。特別なイベントでスーツ姿を要求しない限りジャンパーとジーパン姿ではないか。特別なイベントが稀なのが老後の生活になる。スーツを着ると会社員時代を思い出す。スーツを着て、ネクタイをつけて、革靴を履く。ビジネスマンの鎧姿になる。

会社を卒業したシニアは、スーツを着ることがなくなる。必要性がなくなるからだ。それは至って自然なのだが、スーツを着ることで色々なメリットがシニアに生まれてくる。

スーツを着た老人は回りの目にも爽やかに映る!

私には仕事がある。仕事が無いシニアの生活を体験していないので分からないのだが、自分の週末の生活から想像が出来るのではと思う。多くのシニアは、65歳を境に仕事をやらなくなるというか、雇止めにあって仕事が出来なくなる。そんな65歳以上のシニア男性の1日の生活に興味がある。私も仕事を辞めれば同じ体験をすることになるからだ。

私の仕事は、いつも、一人だ。その意味合いでは、仕事をしていないシニアと似ている。仕事があるか、無いかの違いだけだ。週末は、土曜日の午前中をスポーツセンターのジムで筋トレをする。午後は、スタバでコーヒーを飲みながらインターネットで遊んでいる。日曜日は、妻と一緒に外出し、歩き回る。

仕事をしていないシニアには、平日も週末もないだろう。毎日が日曜日になる。

毎日が日曜日の生活を想像してみる!

「65才何もする事が無く精神的に限界」と思って生活をしているシニアがいる。こんなシニアは、昔の企業戦士だ。エコノミックアニマルとして仕事に一生をかけて働いてきた会社員である。

私を含めてシニアが新しい事を始めるのには、何かのきっかけが必要である。きっかけは何でも良い。なにも頭に浮かばなければ、体を動かすことだ。もし、自分の環境が許すならば、今から近くのショッピングモールに電話してカート回収アルバイトに応募する。このアルバイトをやりたいのだが、家内が世間体を気にしてやらせてくれない。

私の仕事はインターネットビジネスであるので半日ぐらい自由に出来る時間がある。インターネットで稼ぎながら、現実の世界でもお金を稼ぐ時間がある。カート回収アルバイトは、体力を要求する。体を鍛えるのに都合が良い。「65才何もする事が無く精神的に限界」と思っているシニアは、頭で解決方法を考えるのではなく体で汗を流しながら体で考えたほうが良い。

「65才何もする事が無く精神的に限界」なんて自分の頭が勝手に作っている。頭にコントロールされないで体に一時的に任せたら良い

体を動かして行動を起こす!

定年退職後、通勤するはずの自分が自宅でゆっくりテレビを見ている。長年の会社勤めを終えてやっと一息つく時間が持てた。そんな日々が1週間続くと理由が分からない不安に襲われ始める。

これからの人生をどの様にしたら良いだろうか。退職金だけで老後の生活が維持できるのだろうか。何歳まで働けるのだろうか。自分の体は、どんな感じで老いて行くのだろうか。何もしない日々の中で自分一人で自問している。気楽に雑談をする仲間もいない。

会社に勤めている時は、定年退職の年齢が一つの節目になっている。その後の節目が見つからない。定年退職の年齢で再就職できても、また、年齢で雇止めになることも予測できる。その後は、どうする?そんな自問が頭の中で浮いている。不安は尽きない!

不安を人生の味方にすれば良い!

仕事をしていないシニアは、1日何をしているのだろうか。一人で何かをしているはずだ。友達が多くいるというシニアでもいつも友達が隣にいるわけではない。友達と一緒にいる時は、それなりの理由が必要だろう。

私は友達らしい友達がいない。知人はいるが、いつも顔を合わせて遊び悩み事を話すような友達はいない。一人で仕事をしているので同僚も上司もいない。他人から見れば、遊び仲間がいない、友達がいない寂しいシニアと映るかもしれない。

いつも、疑問に思う事が有る!

寂しさを和らげる友達がいる人なんか居ないのでは?

横浜ベイクォーターにあるDelifranceというパンとカフェのお店で4人の老人男性(80歳代)がおしゃべりをしている。その声がカフェの全席に届くぐらいの大声に成っているのだが、何も気にしていない。聞きたくなくても私の耳に届いてしまう。老人男性4人の席を囲んで中高年のおばちゃんたちが元気良くおしゃべりをしている。こちらの声も大きい。声に感情が乗って踊っている。

カフェは、コーヒーとおしゃべりの場所であるから別に気にすることもないのだが、老人男性4人の会話の内容がどうしても私の耳に届く。

大きな声から80歳代の老人の生活が見えてくる!

64歳のノマドワーカーがカフェでインターネットの仕事をしている。午前も午後もカフェが仕事場になっている。最近は、IT企業もリモートワークを推奨しているためか、若い会社員も私と同じような仕事形態で働いている。若者と違って64歳と言う年齢は、体に変化をもたらす。

2年ほど前に人先指がばね指になった。半年ほどして知らないうちにその症状が自然治癒してしまった。1週間前から今度は親指がばね指になってしまった。私の体は、ちょっとづつ老化が進んでいる事が分かる。

もう一つ、今まであまり気にしなかった症状が気になるようになった。ランチ1,2時間後に猛烈な睡魔が襲ってくる。こんな時は、仕事にならない。我慢してパソコンとにらめっこしても目を開けていられない。仕方なく、15分だけと心に言い聞かせてカフェで仮眠する。たった15分だが、これで睡魔は消える。

シニアノマドワーカーの問題は、老化現象だけではない。カフェでの忍耐力低下である。スタバを仕事場にしていると子供連れや赤ちゃん連れの母親たちが必ず息抜きでやってくる。子供や赤ちゃんの声や鳴き声が響き過ぎて耐え難くなってきている。子供や赤ちゃんの声が響くのはどうしようもないのだが、加齢とともに忍耐力が落ちて来ているのが分かる

シニアノマドワーカーはお気に入りの場所探しで悩む!

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。