老後の生活と楽しみ方 - 仕事、健康、筋トレ、暇

14年間も我が家に尽くしてくれたSony製ハイビジョン29型テレビが壊れてRegza 4k43インチテレビG20Xを購入した。同時にブルーレイレコーダーDBR-Z610も導入した。今までの録画は、Sony極楽ビデオ(VTRとHDDとDVD)を使ってきたが既に時代はブルーレイに移ってしまった。

80歳を過ぎ、年金生活で問題なく暮らしていける高齢者は何を生きがいに生きているのだろうか。私も幸運ならば80歳という年齢になれるかもしれない。その年齢になったときに私の生活はどうなっているのだろうか。その人にしかない老いの変化がある!

世の中の高齢者には、目標を持って生活をしている人と何もやることがない人がいる。生きがいがある高齢者は余生を充実させる。暇な時間でつまらない日々を送ることが無くなる。年齢が還暦を過ぎれば、他界するまでの年数がある程度予想できる。私は65歳なのであと20年ぐらいはこの世での生活が出来る可能性がある。それ以上は難しいかもしれない。

余生を楽しむには「生きる目的」を自分なりに作り出すことである。

老人は、一般的に何か新しい事をやろうとすると後ろ向きな姿勢になる人が多い。なぜ、そのようになるのかが今までわからなかった。老いによる体の衰えに加え、新しい事への好奇心と興味の減退が著しくなるのが自分自身の心境で感じる。面倒なことはやりたくない!そんな気持ちが先に出るようになる。

でも、人から頼りにされたり、人助けになるようなことはどんなに面倒なことでもやる気を出す。自分の存在が社会から求められていると老人でもやる気を出す。特に若い女性や可愛い孫に頼まれると面倒なことでも断れない。誰かが何かで困っているときにそれを解決できることを知っているならば、老人でも手助けをする。

誰だって、自分が求められれば動き出す。

シニアの3Kが、お金、健康、孤独である事を最近学んだ。確かに、高齢者にとってこの3つの要素は深刻だ。お金を稼ぐことが出来ない老人、老いから来る健康障害の老人、最愛の伴侶を失った老人たちは、シニアの3Kを代表する。3つの要素のうち一つでも改善できれば、高齢者の不安を軽減できるかもしれない。 

私はまだ65歳であるので健康で体力もあり、現役で仕事をしている。3K(お金、健康、孤独)の対象者になっていないが、年齢が75歳を過ぎる頃に3Kの一つが現実化するかもしれない。健康と孤独は予測ができないからだ。お金は仕事がある限り稼ぎ出せるし、貯蓄を取り崩して年金収入を合わせれば何とかなることが分かる。

健康障害とひとり暮らしの孤独はどうしようもない。

こんな年にしたい!と書いた目標リストがある。老後の人生を有意義に過ごすためである。

  1. 新しい収入源を作りだす(非常に難しい目標)
  2. 昨年作りだした収入源の金額を増やす(50%出来るかどうか怪しい目標)
  3. 自宅のスペースを埋めている使わない物品をメリカリで販売する(100%達成可能の目標)
  4. 足腰を鍛える「階段マニアになる」(90%達成可能な目標)
  5. 家族信託契約書を義両親のために作成する(100%達成しなければならない必須目標)
  6. 仕事に関係ない趣味の同好会を探して新しい仲間を見つける(難しいが挑戦する)

どれだけ達成できただろうか?

what I need

60歳、65歳になって何が変ったのか?

年齢の数だけ歳を取ったと頭で感じ始めた。心はまだ若いのだが。月々の年金の支払いもなくなり金銭的な負担も減った。社会は、60歳、65歳という年齢で色眼鏡で見始める。自分の意識と周りの人の意識に違いが生じ始める。

65歳から年金受給が始まり、再就職先を探すのが難しくなる。昔なら、年金生活に入るシニアが多いのだが現代は働かないと暇に殺される。今の60歳代のシニアは体力も気力もあり、若い。不安なのは70歳以降の生活費をどう稼ぐかぐらいだ。年金だけでは心もとない。お金は無いよりも有ったほうが良い。

寿命が尽きるまで生活費が続けば良いのではないか。それまでに貯めたお金を使って余生を楽しむ。お金は使わないと意味がない。貯めるだけでは何も恩恵を受けない。70歳代でお金を使うよりも60歳代で使ったほうが使うお金に価値がある。

お金には使える賞味期限がある。健康障害で動けなくなれば、溜まったお金を使う範囲が狭くなる。体が元気で健康なうちにお金を使う。それに気が付かないでお金を貯めれば幸せだ、安心だと信じている老人がなんと多いことか。挙句の果てにオレオレ詐欺で大金を失う羽目になる。そうなったら、つまらない人生になる。

年金生活を始めている高齢者(シニア)
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団塊の世代の高齢者は、会社組織の制約から逃れて自由自適の生活をしていると思っている人達が多いだろう。実際は、こんな感じだ。

最初の半年は、自宅でゆっくりと好きなことをやりはじめる。本を読む。映画を見る。夫婦で海外旅行に行く。思いつくこと、やりたい事を行う。

徐々に今までやりたかったことが満たされ、時間をもて遊ぶようになる。この頃から、奥さんから「家にいないで昼間は外に行って!」というリクエストが多くなる。

 

Alexsandoria in virginia

この写真は、2015年の4月にWashington, D.C.とVirginiaを訪問したとき海外の観光客があまり行かないAlexandria市のWater Frontである。本当に絵になる光景が沢山あった。

この米国旅行は、私の還暦祝いであった。全てカスタムメイドの旅行スケジュールで時間を自由に使った。私たちにとって時間が一番貴重だ。一緒に楽しい時間を過ごすことが人生の中で最優先される。

米国旅行から既に5年が経過した。コロナ禍で海外旅行も直ぐにはいけない状態になった。今年は夫婦で国内旅行に出かけるしか無い。コストは下がる上に言葉の面での問題も文化の違いもなくなる。旅行は私達シニア夫婦に非日常体験をいつも与えてくれる。

貯めているお金には賞味期間がある。60歳代で行く旅行と80歳代で行く旅行では味わいが違ってくる。老いからくる健康障害で体の調子が良くないと使うお金がたくさんあっても使っただけの感激を受けない。夫婦ともに健康で元気な時に旅行に行くべきだ。同じ20万円の旅行で80歳代よりも60歳代のほうが味わい深い旅行ができる。

65歳になって年金をもらい始めた。年金をもらい始めたら残りの人生を働かなくても良いよと政府から言われているような感じがする。今、仕事をやめたら暇で暇で仕方がなくなる。自分で始めたビジネスだから仕事が嫌ではない。むしろ、仕事が趣味になっている。自分の専門分野を深めているので現役として社会に貢献しているという感じがある。

戸惑いと諦めを感じるときは何度もある。このまま今の生活を続けていけるだろうかとか、これから何を目標に行きていくべきかこの生活を私が求めた生活なのかとか、もうどうでも良いやとか、諦めを感じ色々考える。年齢とともに健康に目が行く。朝起きたら左手の中指がばね指になって曲がっている。右手の人差指もばね指になって固まっている。理由はわかっているし、時間の経過で自然治癒していくのもわかっている。

act mission

老いと共に残りの人生をどのように過ごしていくべきかいつも考える。1日過ぎるたびに体は精神とともに弱くなっていく感じがする。自問自答をしながら人生の迷いと諦めをなんとかしようとする。

人生の大きな区切りとして65才がある。年金の支給が始まる年齢だ。同時に前期高齢者というラベルが貼られる。ぶら下がって働いていた会社から「これまで働いていただいてご苦労さん!」を言われて職場を後にする年齢である。生活に必要な年金が入っても十分な額ではない。65歳以降の老後の生活プランを作らねばならない。出来るだけ楽しめる老後生活プランである

ワクワクする生活は自分で作っていかねばならない。自分の欲求を1枚の紙に書き出してみる。すぐに実現できるものから夢のように感じるものまで何でも良い。書きながらワクワク感を感じ始めれば、それを実現するために何をすれば良いかを考える。

新型コロナ感染で今までの生活様式や常識が急激に変わった。マスクはもう必須ファッションアイテムになった。コロナ禍が落ち着いてきてもインフルエンザと同様に自分たちの生活で共存することになる。シニアにとって新型コロナ感染は怖い。最悪死ぬことになる。

旅行に行くことが今まで以上にワクワクするかもしれない。普通にできたことがコロナ災いで出来なくなるとそこに価値が生まれる。自分の体を自由に使える年齢は75歳ぐらいかもしれない。70歳から80歳の10年間は免疫力低下で襲ってくる病魔との戦いになる。運が良ければ80歳まで生き延びれる。元気でいるうちにワクワクする事を先に味わっておかないと損をする。

my profile pictureこのページのシニアライター:Norito H.Yoshida

Profile

Joomla CMSを使った法人・個人サイト構築で独立。51歳の時に会社を卒業。雇われる生活から自分を雇う生活になる。ソニー(株)、Yahoo!ジャパン(株)でインターネットビジネスの面白さを味わい、個人でも法人と競争が出来る隙間市場があるのに気が付いた。生涯現役でインターネットの世界で生きて行く。Western Washington University, B.S. in Sociology, Bellingham, Washington, USA.

シニアの生活は、体の老化に従って変わって行く。その体験記をこのブログで書いている。